全農の農業労働力支援 第2弾動画を公開
~農ジャーナリスト・小谷あゆみさんが淡路島リポート~
シリーズ動画は、農ジャーナリストの小谷あゆみさんがリポーターを務め、農作業体験や農家らとの交流を通じて労働力支援の魅力や産地の思いを紹介しています。今年度は、JA全農兵庫の労働力支援の取り組みに注目しました。
第2弾で取り上げるのは、民間の土木作業請負会社「創新」がJA全農兵庫のパートナー企業として設立した「そうしんアグリ」。同社は、土木現場で培った人材確保のノウハウを基に500人以上の作業スタッフを確保し、労働力不足に悩む農家やJAの農作業を請け負う体制を構築しています。高齢化が進む兵庫県の淡路島で、ハクサイの収穫作業に立ち会い、労働力支援の現場に密着しました。
公開済みの第1弾と併せ、今年度は計3回公開する予定です。来年度も動画の公開を予定しています。
◆動画制作の背景
高齢化や担い手不足から、生産現場は人手不足に悩んでいます。こうした実態を受け、生産現場を支援しようと、JA全農は全国6ブロックで、「労働力支援協議会」を設置。2022年には、各ブロックを取りまとめる「全国労働力支援協議会」を立ち上げました。今回、全国で広がる労働力支援の取り組みを一層活発にし、一般消費者にも魅力を知ってもらおうと動画を制作しました。
◆動画の概要
シリーズタイトル:「小谷あゆみが全力リポート 助け合いで広がる笑顔 援・援・農!」
公開方法:日本農業新聞公式YouTubeで公開
再生リストURL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLqVQ32o3-Gj-fP9Vx4FGCjwL34kYUyQij
公開日時:第2弾動画は3月12日(火)公開 ※今年度内に合計3回公開、来年度も随時公開予定
動画の種類:10分程度の本編、本編を短く編集した短編の計2本
本編:【PR】「小谷あゆみが全力リポート」淡路島のハクサイ パートナー企業と連携≪JA全農兵庫編≫
短編:【PR】「小谷あゆみが全力リポート」淡路島のハクサイ<ショートVer.>
◆この件に関するお問い合わせ先
日本農業新聞 広報局 事業開発部
(担当:藤田・鈴木)
電話:03(6281)5811
◆日本農業新聞について
国内唯一の日刊農業専門紙です。販売部数は、農業専門紙として国内最大の約28万部。主力媒体である「日本農業新聞」のほか、1999年1月以降の110万件を超す記事閲覧や切り抜きなどができる「日本農業新聞データベース」や、農畜産物の価格を示す「netアグリ市況」、農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」などを展開しています。
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