補助金フラッシュ調査、業務ソフトの導入費に──設備購入と"まとめて申請"できる補助金が8割超
業務のIT化を検討中の方へ。POSや受発注ソフトの導入費に、対応機器の購入費や導入計画のコンサル費までセットで申請できる制度が大半です。100万円以下の少額から試せる制度もあります。

全国の補助金・助成金をAIで検索できるサービス『補助金フラッシュ』(https://hojokin-kensaku.jp/)は、同サービスに登録された補助金・助成金・支援制度のうち、2026/04/21時点で公募中の284件(ソフト・システム購入費を対象経費に含む制度)を集計分析しました。
「ソフトの導入費は補助金が使えない」「機器とソフトは別々に申請しないといけない」と思われがちですが、実はソフト・システム購入費を対象とする制度の8割超が設備・機械購入費にも対応しており、ソフトと関連機器を1つの制度でまとめて申請できる構成になっています。
【分析結果サマリ】
(1)POSや業務ソフトの導入を検討している方なら、ソフト費と対応機器の購入費を同じ制度でまとめて申請できるケースが大半を占めます。先に「どのソフトを入れるか」と「必要な端末」をセットで整理しておくと、候補を一気に絞り込めます。
(2)100万円以下の少額から申請できる制度が約3割あり、数十万円のソフト1本から試せる水準です。補助率1/2〜3/4の制度が具体例として揃っており、まず「今年いくらまで使えるか」の上限を決めると対象制度がすぐ絞れます。
(3)システム導入に不慣れな方でも、専門家への相談費まで補助対象にできる制度が約3割あります。社内にIT担当がいなくても外部コンサルへの設計相談費をまとめて申請でき、導入計画から実装まで一括で支援を受けられる制度が揃っています。
■ 調査概要

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調査対象 |
公募中の補助金・支援制度のうちソフト・システム購入費が対象のもの |
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調査方法 |
補助金フラッシュに掲載された公開情報の集計分析 |
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調査目的 |
ソフト・システム購入費を対象経費に含む公募中制度の経費カテゴリ別・金額帯別・用途別の分布を把握し、業務IT化を検討する事業者の制度選定を支援する |
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調査期間 |
2026/04/21時点(スナップショット) |
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調査エリア |
全国 |
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調査件数 |
284件(公募中全3,515件のうちソフト・システム購入費を対象経費に含む制度) |
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調査主体 |
補助金フラッシュ(運営:株式会社Franca AI) |
■ 主な調査結果
【どんな費用が対象か】

ソフト・システム購入費を対象とする制度の8割超が、設備・機械購入費も同時に対象にしています。
POSや業務ソフトの導入を検討している場合、対応端末や周辺機器の購入費もまとめて申請できるケースが中心です。安来市中小企業者等デジタル化支援事業費補助金(島根県・上限100万円・補助率1/2)は、ソフト・システム購入費と設備・機械購入費に加えて、サービス利用料や外注・委託費、専門家謝金まで同一制度の対象経費に含んでいます。
建物・工事・改修費も対象とする制度が約3割を占めており、機器の設置に伴う配線工事や棚の設置工事なども同じ制度でカバーできます。専門家謝金・コンサル費を対象とする制度も約3割あり、システム導入の設計相談にかかる費用まで補助対象にできる制度が並んでいます。
【どんな用途に使えるか】

業務の自動化や受発注・在庫管理のシステム化など、生産性向上を目的とした制度が中心です。
用途別では「生産性向上」が約6割、「デジタル活用」が約4割で並びます。両用途を兼ねる制度が106件あり、業務効率化とデジタル化を一体で進めたい場合は両用途を指定して候補を絞る方法が取れます。
「販路開拓」を用途に含む制度も全体の約4分の1を占めます。中小企業者等賃上げ環境整備緊急支援事業費補助金(デジタル活用枠)(岩手県・上限200万円・補助率2/3)のように、ソフト導入と併せて販促ツール制作費や研修費まで対象にできる制度があり、システム化と販売活動の強化を同じ申請で進められるケースが見られます。
【どれくらいの金額から申請できるか】

数十万円のソフト1本の導入から、数千万円規模のシステム構築まで、投資規模に応じた制度が並んでいます。
100万円以下の少額制度が全体の約3割を占めており、POSソフトや請求管理ツールなど身近な業務ソフトの導入から申請できます。デジタル技術活用支援補助金(東京都・上限50万円・補助率3/4)のように、補助率の高い少額制度が含まれており、50万円のソフト導入なら自己負担を12万円台に抑えられるケースもあります。
100〜500万円帯が最も多く約4割を占め、複数のソフト導入や機器とのセット導入に使える制度が並んでいます。1,000万円超の制度も約2割あり、基幹システムの刷新や大型設備との一体導入を予定している場合も選択肢があります。
【調査から読み取れるポイント】
業務のIT化を検討している中小企業・個人事業主にとって、ソフト・システム購入費を対象とした制度の多くは「ソフト単体」ではなく対応機器や周辺工事費まで対象にできる構成です。
数十万円のソフト1本から申請できる制度が約3割あり、身近な業務ソフトの導入から検討を始められる水準です。補助率1/2の安来市中小企業者等デジタル化支援事業費補助金や、補助率3/4のデジタル技術活用支援補助金のように、導入金額に応じた自己負担の見通しが立てやすい制度が含まれます。
ソフト導入の計画策定にかかる外部コンサル費まで対象にできる制度も約3割あり、社内にIT担当を置いていない中小企業・個人事業主でも導入の設計段階から支援を受けられます。
「どのソフトを入れるか」が決まっていなくても、「導入したい機器(POSや受発注など)」と「目的(生産性向上、デジタル活用など)」を軸に探すと、候補の優先順位が明確になります。
■ 業務のIT化・デジタル化に使える補助金を探したい方へ
補助金フラッシュは、全国11万件以上の補助金・助成金を検索できるサービスです。キーワード・地域・補助金上限などの条件で絞り込み検索ができ、毎日最新情報に更新されます。
具体的な導入計画がまだなくても、自社の所在地と「どのソフトを入れたいか」のイメージがあれば探し始められます。本記事で取り上げたソフト導入関連の制度は、「ソフト・システム購入費」と「生産性向上」などの経費・用途カテゴリを選ぶだけで一覧できます。
補助金を探すのが初めてという方は、AIチャットに「島根県で業務管理ソフトと対応端末をまとめて導入したい」と入力するだけでも候補が表示されます。検索後は自社への適用可否の相談や申請支援まで対応しています。
サービスURL:https://hojokin-kensaku.jp/
■ 会社情報
会社名:株式会社Franca AI
代表取締役:井上 舜平
所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F
お問い合わせ:info@franca.co.jp
■ 関連リンク
補助金フラッシュ(全国の補助金・助成金情報を検索):https://hojokin-kensaku.jp/
補助金フラッシュ(主要補助金の計画書をAIで自動生成):https://franca.ai/hojokin
補助金フラッシュ、主要補助金の計画書作成機能を提供開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000144052.html
補助金フラッシュ、『中小企業新事業進出補助金』に対応:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000144052.html
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