IBM i 資産と多様なデータを繋ぐ『生成AI連携サービス for i』が大規模アップデート
CData Connect AI、QNAPストレージとの連携により、社内外のデータソースを活用した高度な生成AI環境を実現
BELLグループのベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野誠也、以下ベル・データ)は、2024年9月より提供している「生成AI連携サービス for i(フォーアイ)」の大幅な機能アップデートを発表いたしました。
本アップデートではUI/UXの改善に加え、生成AIと外部ツールの連携を標準化するMCP(Model Context Protocol)に新たに対応しました。さらに、CData Connect AIやQNAPストレージといったパートナー企業のソリューションと連携した新オプションの提供を開始します。これにより、ユーザーがIBM i 基幹システムの資産の活用を中心に、さまざまなデータソースに対して生成AIをセキュアに活用できる環境の提供が可能となり、企業の業務効率化やデータ資産の有効活用を促進します。
【アップデート概要と狙い】
「生成AI連携サービス for i 」は、IBM iとMicrosoftの生成AI環境(Azure OpenAI Service)を連携し、運用担当者向けの技術支援機能や、データ抽出及び生成機能など、企業の技術継承に伴う後継者問題を解決するために設計されたサービスです。
2024年に提供開始して以来、データベース上のデータに対する問い合わせやSQLの生成、プログラムソースコード(RPG、COBOL)に対する検索・解説・ドキュメント作成支援といった機能で、複数の企業にご活用いただいております。
一方、企業が業務で利用するデータは、基幹システムのみならず、SaaSやクラウドデータベース、社内ストレージなど、さまざまな環境に分散しています。生成AI活用が広がる中、ベル・データでは、IBM iを中心とした生成AI活用からさらに領域を広げ、企業内に分散する複数のデータソースを同一のプラットフォームから横断的に活用できる環境を目指し、今回のアップデートを実施するにいたりました。
今回のアップデートでは、UI/UXの改善や新機能の追加により操作性の向上と活用シーンの拡大を図るとともに、外部サービス連携を容易にするMCPに対応し、「CData Connect AI」およびQNAPストレージとの新たな連携オプションを追加しました。
【標準機能拡張と新オプション活用メリット】
1. 標準機能拡張:組織でのAI活用からAIエージェント構築まで
従来からサービスの特徴としてチャット履歴の共有機能などを有していたが、UI/UXの改善によって承認フロー、権限管理が強化され、よりグループ間での共有利用がしやすくなりました。
また、チャット上でドキュメントのアップロード/ダウンロードが可能になり、ドキュメントに対しての自動処理の実行やIBM i 内のデータ、社内ドキュメント、インターネット上の情報を横断的に連携させたAIエージェントを構築できるようになりました。
2. CData Connect AI 連携:あらゆるクラウドデータへセキュアにAI活用
CData社の展開する「CData Connect AI」は、kintone、Salesforce、Dynamics 365など350種類以上のエンタープライズシステムへリアルタイムに接続できるマネージドMCPプラットフォームです。「生成AI連携サービス for i 」と組み合わせることで、SaaSやクラウドデータベースなど様々なデータソースへ既存のガバナンスを維持したまま接続できます。「生成AI連携サービス for i 」のチャット画面から、IBM i のデータだけでなく、各種クラウドサービスのデータを横断的に活用したAI回答を得ることが可能になります。
3. QNAPストレージ 連携:社内ドキュメントを、安全・高速にAI検索
QNAPストレージのAI搭載検索エンジン(Qsirch)と連携することで、社内共有ストレージ上に保管された文書データ(PDF、Word、Excelなど)を外部に持ち出すことなく、自然言語のクエリをもとに複数の文書から関連ファイルとその該当箇所を高精度に検索・特定できます。検索・特定した情報は、「生成AI連携サービス for i」でAI回答に活用できます。

【CData社との共同ウェビナー開催のお知らせ】
本アップデートおよび、CData Connect AIとの連携による具体的なデータ活用手法をご紹介するウェビナーを開催いたします。
日時: 2026年10月28日(水) 16:00 ~16:45
会場: オンライン開催(Zoom)
参加費: 参加費無料・事前登録制
お申し込みURL: https://www.belldata.com/event/seminar/cdata-seminar2610.html
【サービス提供のスキーム】
生成AI環境を含むプラットフォームについてはMicrosoft社のAzure OpenAI サービスを採用しており、プラットフォーム上で稼働するアプリケーションをベル・データにて開発・導入・サポートしております。
その上で、従来からパートナーシップを結び共にサービス提供を展開してきたCData社、QNAP社のソリューションを組み合わせ、新たなオプションサービスとして提供してまいります。
【今後の展望】
ベル・データは今後も、IBM i ご利用のユーザー様において、ブラウザベースで手軽に生成AIの活用を推進頂くためのサービス展開を引き続き推進します。今回リリースに至ったCData Connect AIとの連携により、IBM i と他のDBやクラウドサービスのデータソースに対して、同一の生成AI連携サービス for i プラットフォームから接続できるようになったことで、より幅広に業務おいて活用しやすいAIエージェントの展開を目指します。
【各社代表からのコメント】
ベル・データ株式会社 代表取締役社長 上野 誠也
当社はこれまで、IBM i をご利用のお客様の技術継承や業務効率化を支援してまいりました。今回のアップデートでは、CData様・QNAP様との強力な連携により、基幹システムに留まらず社内外に分散する多様なデータ資産を安全に横断活用できる生成AI環境を実現しました。
企業に眠るデータと最先端テクノロジーを結びつけることで、お客様の真の業務革新と持続的な成長に貢献してまいります。今後も安心と新たな価値を提供し続ける『Power市場のプラットフォーマー』を目指し、パートナー各社様との共創のもと挑戦を続けてまいります。
CData Software Japan 合同会社 疋田 圭介
IBM i の活用支援で多数の実績を持つベル・データ株式会社様の『生成AI連携サービス for i』における『CData Connect AI』の採用を、CData Software Japan は歓迎いたします。本採用により、IBM i の基幹データに加えてkintone や Salesforce など分散するデータソースを同一の生成AI環境から活用できるようになり、企業の業務効率化とデータ資産の有効活用が進みます。CData は今後もセキュアなデータ接続基盤の提供を通じ、IBM iをお使いの企業の生成AI活用を後押ししてまいります。
【各社会社概要】
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ベル・データ株式会社について
創業36年を迎えたベル・データは、長年蓄積してきたテクノロジーを駆使し、企業のビジネス課題に対する最適なITソリューションを提供しています。2,500社を超える顧客基盤を通じて培われた技術力とサポート体制を強みに、Powerを軸にしたプラットフォーマーとしてお客様の持続的な成長を支援いたします。今後も、Powerの世界に安心と価値を継続的に届ける「Power市場のプラットフォーマー」を目指し、BELLグループのパーパスおよびプロミスに基づく誠実な姿勢のもと、事業活動を推進してまいります。
社名 :ベル・データ株式会社(英文名 BELL DATA, Inc.)
本社所在地 :東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49階
代表 :上野 誠也
設立 :1991年7月
事業内容 :インフラストラクチャー インテグレーター事業、システムインテグレーター事業
クラウド・アウトソーシング事業、情報提供サービス
詳しくは、ベル・データコーポレートサイトをご覧ください。:https://www.belldata.com/
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CData Software Japan 合同会社について
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。300以上の SaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど200以上のデータ製品ベンダーに OEM されています。
社名 :CData Software Japan 合同会社
所在地 :宮城県仙台市青葉区中央2丁目2-1 仙台三菱ビル 6階
代表社員 :職務執行者:疋田 圭介
事業内容 :社内データとAIをつなぐデータアクセスおよびデータ接続ソリューションを提供。
詳しくは、CData 公式ウェブサイトをご覧ください。:https://jp.cdata.com/
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<本件に関するお問い合わせ先>
BELLグループ 広報室
TEL:03-6386-4433 MAIL:press@bell-group.jp
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