一億総活躍社会に専業主婦は入っている?専業主婦の40%以上が”うしろめたさ”を感じる
-子育て世代、最新のトレンド-
「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションとし、妊娠育児層向けにツールアプリやメディアを展開する 株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、当社が運営するメディア『カラダノートママびより』(https://mamab.jp/)のユーザーを対象に、子育てしながら働くことに関する意識調査(調査期間:2019年7月22日〜7月28日)を実施いたしました。(n=254)
[トピックス]
・40%以上の専業主婦が”うしろめたさ”を感じる。
・およそ2割が、専業主婦であることで周りから否定的なことを言われた経験がある。
・専業主婦の8割が「働きたい」。
働く時期については「いずれ働きたい(68.9%)が最多。
・女性活躍に関する世の中の取り組みについては「賛成」42.5%、「どちらともいえない」50.4%
■専業主婦の40%以上が”うしろめたい“と感じている
『専業主婦であることで、うしろめたさや罪悪感を感じたことはありますか?』という質問に対し、アンケートに回答した専業主婦(n=254)のうち、40.6%が「ある」と回答。
うしろめたさを感じる理由として、半数以上が「自分がお金を稼いでいない(54.5%)」ことをあげており、次いで「周囲のワーキングマザーとの比較(15.2%)」を理由にあげていました。
具体的に、誰にどのようなことを言われたかエピソードを募ると、多くは夫、義父母、実親など、身近な人からの言葉であることがわかりました。
▼否定的なことを言われたエピソード抜粋
・「子育てがひと段落したら働いたら?皆働いてるし」(夫)
・「いつまでも働かないわけにいかないんだから、考えないとね」(義母)
・「家にいてすることあるの?」(友人)
・「仕事しないの?このままでいいの?」(ワーキングマザーの友人)
■専業主婦の8割が働きたいと回答するも、働く時期は“いずれ…”が半数以上
『社会に出て働きたいと思いますか?』という問いに、「今すぐ働きたい(13.4%)」と「いずれ働きたい(68.9%)」をあわせると、専業主婦の82.3%が働きたいと回答しています。
働きたい理由として挙げられたのは「自由に使えるお金が欲しい(42.9%)」が最も多く、続いて「社会や人とのつながりが欲しい(12.2%)」「経済的に自立したい(8.3%)」でした。
『働くことになった場合に障壁になりそうなこと』は、「家事育児と仕事の両立(29.1%)」を懸念する声が最多で、次に「自分のブランクや希望する条件の就業先があるかどうか(25.6%)」「保活を含む預け先の確保(13.4%)」が挙げられました。自分自身のキャパシティやキャリアからくる不安と同時に、それらが許容される受け皿があるのかどうかを心配する気持ちが読み取れました。
一方、働きたくないと回答したおよそ2割の回答者のうち、4割は「外に出て働くよりも子どもと一緒にいたい(42%)」、次いで「家事育児で余裕がない(30%)」が理由に挙がりました。
■一億総活躍社会・女性活躍推進からは”おいてけぼり”を感じている主婦の本音
女性活躍に関する世の中の取り組みについて賛否を問うと、42.5%は「賛成」、半数にあたる50.4%は「どちらともいえない」と回答。
また賛否の理由については、約3割が「賛同しているし、もっと進むといい(34.7%)」と答える一方で、「そんなことは求めていない(14.6%)」や「焦りやプレッシャーを感じる(11.8%)」「おいてけぼりのような感覚がある(10.2%)」も同程度の回答がありました。
【賛成】
「男女関係なく心地良く働ける社会になって欲しい」
「どの職場でも女性が活躍できれば、この先働きやすくなるかもしれないから」
【どちらともいえない】
「働く人が快適に働けるような社会が理想。働きたくない人にまで強要しないでほしい」
「どの立場の人も自由に選択ができ、思うような生き方ができるといい」
「子育てだけでは不十分で、仕事をしなければ社会に貢献していないと言われているよう」
【反対】
「家事や育児を頑張ることも立派な活躍」
「家事育児に加えて社会に出て働きなさいというプレッシャーを受けている気分になる」
「結局女性の負担が減る訳ではないと感じる」
今後も当社では、子育て世代の最新トレンド調査を実施してまいります。
<アンケート調査概要>
調査内容:子育てしながら働くことに関する意識調査
調査期間:2019年7月22日〜7月28日
調査対象:カラダノートママびよりメルマガ登録者
回答人数:254名
調査方法:インターネット調査
<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社 :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表 :佐藤竜也
事業内容:妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp/
・40%以上の専業主婦が”うしろめたさ”を感じる。
・およそ2割が、専業主婦であることで周りから否定的なことを言われた経験がある。
・専業主婦の8割が「働きたい」。
働く時期については「いずれ働きたい(68.9%)が最多。
・女性活躍に関する世の中の取り組みについては「賛成」42.5%、「どちらともいえない」50.4%
■専業主婦の40%以上が”うしろめたい“と感じている
『専業主婦であることで、うしろめたさや罪悪感を感じたことはありますか?』という質問に対し、アンケートに回答した専業主婦(n=254)のうち、40.6%が「ある」と回答。
うしろめたさを感じる理由として、半数以上が「自分がお金を稼いでいない(54.5%)」ことをあげており、次いで「周囲のワーキングマザーとの比較(15.2%)」を理由にあげていました。
また『専業主婦であることについて、周りから否定的なことを言われた経験があるか』については、回答者のおよそ2割が「ある(19.7%)」と回答。
具体的に、誰にどのようなことを言われたかエピソードを募ると、多くは夫、義父母、実親など、身近な人からの言葉であることがわかりました。
▼否定的なことを言われたエピソード抜粋
・「子育てがひと段落したら働いたら?皆働いてるし」(夫)
・「いつまでも働かないわけにいかないんだから、考えないとね」(義母)
・「家にいてすることあるの?」(友人)
・「仕事しないの?このままでいいの?」(ワーキングマザーの友人)
■専業主婦の8割が働きたいと回答するも、働く時期は“いずれ…”が半数以上
『社会に出て働きたいと思いますか?』という問いに、「今すぐ働きたい(13.4%)」と「いずれ働きたい(68.9%)」をあわせると、専業主婦の82.3%が働きたいと回答しています。
働きたい理由として挙げられたのは「自由に使えるお金が欲しい(42.9%)」が最も多く、続いて「社会や人とのつながりが欲しい(12.2%)」「経済的に自立したい(8.3%)」でした。
『働くことになった場合に障壁になりそうなこと』は、「家事育児と仕事の両立(29.1%)」を懸念する声が最多で、次に「自分のブランクや希望する条件の就業先があるかどうか(25.6%)」「保活を含む預け先の確保(13.4%)」が挙げられました。自分自身のキャパシティやキャリアからくる不安と同時に、それらが許容される受け皿があるのかどうかを心配する気持ちが読み取れました。
一方、働きたくないと回答したおよそ2割の回答者のうち、4割は「外に出て働くよりも子どもと一緒にいたい(42%)」、次いで「家事育児で余裕がない(30%)」が理由に挙がりました。
■一億総活躍社会・女性活躍推進からは”おいてけぼり”を感じている主婦の本音
女性活躍に関する世の中の取り組みについて賛否を問うと、42.5%は「賛成」、半数にあたる50.4%は「どちらともいえない」と回答。
また賛否の理由については、約3割が「賛同しているし、もっと進むといい(34.7%)」と答える一方で、「そんなことは求めていない(14.6%)」や「焦りやプレッシャーを感じる(11.8%)」「おいてけぼりのような感覚がある(10.2%)」も同程度の回答がありました。
▼意見抜粋
【賛成】
「男女関係なく心地良く働ける社会になって欲しい」
「どの職場でも女性が活躍できれば、この先働きやすくなるかもしれないから」
【どちらともいえない】
「働く人が快適に働けるような社会が理想。働きたくない人にまで強要しないでほしい」
「どの立場の人も自由に選択ができ、思うような生き方ができるといい」
「子育てだけでは不十分で、仕事をしなければ社会に貢献していないと言われているよう」
【反対】
「家事や育児を頑張ることも立派な活躍」
「家事育児に加えて社会に出て働きなさいというプレッシャーを受けている気分になる」
「結局女性の負担が減る訳ではないと感じる」
今後も当社では、子育て世代の最新トレンド調査を実施してまいります。
<アンケート調査概要>
調査内容:子育てしながら働くことに関する意識調査
調査期間:2019年7月22日〜7月28日
調査対象:カラダノートママびよりメルマガ登録者
回答人数:254名
調査方法:インターネット調査
<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社 :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表 :佐藤竜也
事業内容:妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp/
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