株式会社クラウドシエンが河内長野市と連携。「ローカルハブ」で河内長野市の地域力を底上げする実証実験を開始。
河内長野市のニーズを、3W(わかりやすい・ワンストップ・ワクワク)でキャッチする、実証実験を開始しました。
■ 実証実験に至った背景
日本では、様々な地域課題があります。昨今では、地域課題も複雑化しており、官民連携(PPP)の推進は必要不可欠となりました。河内長野市も官民連携を推進する自治体です。
日本は世界に先駆けて人口減少や超高齢社会を迎えています。このような中、2040年に若年女性の減少により、全国で896市区町村が消滅の危機に直面すると言われており、河内長野市も例外ではありません。まさに地方の真価が問われる地方創生時代を迎えようとしており、これからの取り組みが、本市の将来を左右すると言っても過言ではありません。人口減少を食い止め、まちの活性化を図るため、早急な取り組みが必要です。
河内長野市の取り組みの中で、民間企業との連携は必要不可欠です。そこで今回、「ローカルハブ」を活用し、全国の官民連携に関心の高い事業者と河内長野市を繋ぎ、より一層効果的に取り組みを進める為に、官民連携推進事業の実証実験を行う運びとなりました。
■ 実証実験の概要
河内長野市とクラウドシエンとの実証実験では、「ローカルハブ」を活用し、
- 新設公園の利活用の可能性についての提案
の公募をいたします。なお、実証実験中の公募案件については、今後追加となる可能性がございます。
1.「新設公園の利活用の可能性についての提案募集」
ニュータウン再生のモデル地区として、自動運転や遠隔診療など最先端技術を活用したまちづくりを進める南花台地区で、UR団地の集約跡地を活用して新たに整備するスポーツ公園(女子サッカーチームの本拠地スタジアムを含む)について、利活用の提案を募集するものです。
公園を利用したにぎわいづくりの取り組み、施設内に設置する機能などについて、サウンディングを実施しています。
■ ローカルハブとは
ローカルハブとは、次世代の官民共創プラットフォームです。
- 実証実験
- サウンディング
- 民間提案制度
- 地域活性化起業人
- ショートリスト/ロングリスト
- 事業建て付け前/計画策定前 etc.
行政とお仕事するにあたって利用価値が高い情報を、わかりやすくキャッチし、行政とコミュニケーションが取れるプラットフォームです。最大の特徴は、実証実験・民間提案制度などの各種案件に対し、「提案するボタン」によりオンライン申請(電子申請)が可能です。
また、民間企業の登録時においては、Gbizinfoより取得した法人オープンデータと照合し、実在する企業であるかの照会をかけています。今後、クラウドシエンでは、本取り組みを皮切りに官民のさまざまな行政手続きにおいて、電子申請で完結するプラットフォームへの成長を目指しています。
■ 大阪府河内長野市概要
自治体名:河内長野市役所
所在地:大阪府河内長野市原町一丁目1番1号
市長:島田 智明
URL:https://www.city.kawachinagano.lg.jp/
担当課:総合政策部政策企画課
担当者名:槌野
連絡先:kikaku@city.kawachinagano.lg.jp
■ クラウドシエン会社概要
社名:株式会社クラウドシエン
代表取締役:神原 翔吾(かんばらしょうご)
所在地:(本社)広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立:2018年5月29日
事業内容:クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP:https://crowdsien.co.jp/
■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
<行政機関の方はこちら>
担当者名:佐々木
ご連絡先:sasaki.d@crowdsien.com
<民間企業、金融機関等の方はこちら>
担当者名:福島
ご連絡先:fukushima@crowdsien.com
■ プレスキット
https://crowdsien.com/?page_id=320
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