メイベリン ニューヨーク、NPO法人シルバーリボンジャパンとパートナーシップを締結
メンタルヘルスを支援する「BRAVE TOGETHER(ブレイブ トゥギャザー)」プログラムが拡大、新たに「BRAVE TALK(ブレイブ トーク)」が始動
メイベリン ニューヨークが2020年から展開しているBRAVE TOGETHERキャンペーンは、①メンタルヘルスに関する社会の偏見を取り除き、②ひとに相談したいと感じたときに相談できる環境の整備に寄与する ことを目的としています。かねてからのパートナーである特定非営利活動法人 BONDプロジェクト（所在地：東京都渋谷区／代表 橘 ジュン）とは、1対1の相談窓口の拡充やイベントの共同実施、同団体の活動に資する製品寄贈などを通し、さまざまな形でこの二つの目的の達成のため邁進してきました。今回シルバーリボンジャパンという新たなパートナーを得たことで、同団体がもつメンタルヘルスおよび精神疾患に関する専門的知見、人的ネットワークを通じ、BRAVE TOGETHERプログラムの活動がさらに拡がります。そのひとつがBRAVE TALKです。
BRAVE TALKは、周囲の人が悩みを抱えていたり、心が辛そうにしていたりするときに、効果的に耳を傾け、サポートとなる方法が学べるトレーニングです。話を切り出し、傾聴し、必要に応じて専門家へとつなげるためにおさえるべき５つのポイントが学べるようになっており、昨年米国ニューヨーク大学などでパイロット講義が実施されました。現在日本国内向けに内容を整備しており、今冬にも教育機関や企業、市民講座など団体向けに提供を開始できる予定です。トレーニングにあたっては、メイベリン ニューヨークと共にそのコンテンツを開発した米国の非営利団体The Jed Foundationの手ほどきを受けたシルバーリボンジャパンのメンバーが講師となります。
誰もが自信をもって自分を表現できる社会の実現に向け、メイベリン ニューヨークが展開するBRAVE TOGETHERプログラム。日本におけるメンタルヘルスに関する意識を変えていくため、パートナー2団体とともに活動を続けていきます。なおメイベリン ニューヨークは本年も東京タワーで行われる世界メンタルヘルスデー記念イベント（主催：シルバーリボンジャパン）に特設ブースを出展します。ブースでは製品プレゼントを含む企画を用意し、メンタルヘルスに関するメッセージを発信していく予定です。
【シルバーリボンジャパンについて】
1993年に米国カリフォルニア州ニューポートビーチ在住の弁護士、ジーン・リーシティ氏によって始められたシルバーリボン運動を日本で普及していくことを目的とし、設立された特定非営利活動法人。その前身となる運動の事務局が2007年に横浜市内に設置され、その後2008年に特定非営利活動法人シルバーリボンキャンペーン横浜が設立。2014年にシルバーリボンジャパンに名称を変更し、現在に至る。脳や心に起因する疾患（障がい）とメンタルヘルスへの理解を促進する目的の普及啓発事業を展開している。
【BRAVE TOGETHER 2023世界メンタルヘルスデー記念東京タワー特設ブース 概要】
開催期間：2023年10月8日（日）～10日（火） 11：00～18：00
開催場所：東京タワーフットタウン2階通路（東京都港区）
実施内容：ブースにお立ち寄りいただき、本キャンペーンの説明を聞いていただいた方に製品サンプルをプレゼントいたします。フォトゾーンもご用意しておりますので、 ぜひ撮影をお楽しみください。
参加料：無料
【BRAVE TOGETHERサイト】
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