6月20日(金)14時~ NHK-FM 『オペラ・ファンタスティカ』にて、広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1《仮面舞踏会》全幕放送!指揮者広上淳一も出演
サントリーホールで2025年4月26日に上演したオペラ《仮面舞踏会》が全幕放送されます。奥田佳道さんのナビゲートで広上マエストロのトークも。らじる☆らじる での同時配信・聴き逃し配信は1週間!
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団(東京都杉並区、理事長:平井俊邦)が主催した<広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1> ヴェルディ:オペラ《仮面舞踏会》は、極上の響きをもつサントリーホールの舞台上にオーケストラと歌手が並ぶことで、オペラ作品の音楽面を際立たせ、オーケストラファンにもオペラを楽しんでいただくセミ・ステージ形式の新しい試みで上演しました。中村恵理、宮里直樹、池内響をはじめ、日本が誇る注目の歌手陣の出演も話題になり、朝日新聞、読売新聞の演奏会評をはじめ、各方面から大変高く評価されました。

すばらしい歌手陣の活躍、そしてヴェルディならではのオーケストラとの繊細な饗宴を、NHK-FMでじっくりとお聴きいただけます。あの感動をもう一度!
公演特設サイトはこちらから
https://japanphil.or.jp/opera-no-tabivol1
放送日 2025年6月20日(金)14時~18時
NHK-FM オペラファンタスティカ https://www.nhk.jp/p/opera-f/rs/N1J572GQZL/
※らじる☆らじる での同時配信・聴き逃し配信がございます
出演
広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]
東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響、京都市交響楽団のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管にもたびたび招かれ絶賛を博している。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一。また、東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。2024年第75回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
奥田佳道(音楽評論家)
東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻。ウィーンに留学。くらしき作陽大学講師などを務めた。著書に「これがヴァイオリンの銘器だ!」「おもしろバイオリン事典」など。「ベストオブクラシック」「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート生中継」などに出演。現在NHK R1「音楽の泉」、ラジオ深夜便「真夜中のコンサートホール」に出演中。東京ジュニアオーケストラソサエティ理事。日本フィルから毎月10日、20日にX、Instagram、YouTubeで配信される「2分でわかる大人のためのオーケストラ入門」出演中。
広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1
ヴェルディ:オペラ《仮面舞踏会》(セミ・ステージ形式/全3幕/字幕つき)
2025年4月26日(土)27日(日)17:00開演
サントリーホール
指揮:広上淳一 [フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]
演出:高島勲
アメーリア:中村恵理
リッカルド:宮里直樹
レナート:池内響
ウルリカ:福原寿美枝
オスカル:盛田麻央
シルヴァーノ:高橋宏典
サムエル:田中大揮
トム:杉尾真吾
判事 園山正孝
召使 岸野裕貴
振付・出演:広崎うらん
ダンサー:佐藤洋介、池田美佳
衣裳:桜井久美(アトリエヒノデ)
照明:岩品武顕
舞台監督:幸泉浩司(アートクリエイション)
合唱:東京音楽大学
合唱指揮:浅井隆仁
副指揮:喜古恵理香、荒木流音生
演出助手:根岸幸
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団












公益財団法人 日本フィルハーモニー交響楽団
1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。
2023年9月よりカーチュン・ウォンが首席指揮者を務め、その独創性と真摯さに裏付けられた音楽作りが注目されている。近年の高い演奏力と積極的なプログラミングは「21世紀の日本のオーケストラが目指すべき方向を明確に示す」と評価され、2023年度ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞した。さらに桂冠名誉指揮者小林研一郎、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一という指揮者陣を中心に年間150回を超えるオーケストラ公演を行っている。
2026年の70周年に向け、芸術性と社会性を両輪とし、「温かさ」「人に寄り添う」土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、世界へ音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。特に、日本フィルが2011年以来東日本大震災の被災地における活動「被災地に音楽を」を継続し、さらにそれが「若い世代への未来への希望を育んでいる」ことに対し、第16回後藤新平賞が授与された。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
オフィシャル・ウェブサイト https://japanphil.or.jp
X(Twitter) @Japanphil
Instagram @japanphil.official
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