2024年10月、全国巡回を経てついに東京にやってくる!さくらももこ展六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催決定
会期:2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日) 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)では2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)まで、「さくらももこ展」を開催いたします。2022年11月より高松市美術館から始まり、全国巡回をしている本展が、ついに東京にやってきます。
本展は、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト・さくらももこの今もなお輝き続けるその全魅力に迫る展覧会です。
まんが家として、1984年『教えてやるんだありがたく思え!』でデビュー以降、『ちびまる子ちゃん』、『COJI-COJI』といった人気作品を続々と発表。こどもから大人まで愛される作品に加え、ブラック、かつカオスなユーモアセンスが存分に発揮された『神のちから』、『永沢君』、『ちびしかくちゃん』など、多岐にわたる作品を生み出しました。特に、1986 年に少女まんが雑誌「りぼん」(集英社)にて連載開始となった『ちびまる子ちゃん』は、1990 年のアニメ化以来、大人から子供まで誰からも愛される国民的まんがとなっています。
さらに、1991 年に刊行したデビューエッセイ『もものかんづめ』は累計発行部数290万部(※2024年1月時点)を超える大ベストセラーになりました。エッセイスト・さくらももことして、その後も『さるのこしかけ』、『たいのおかしら』といった作品を発表し、さくらももこエッセイ三部作として人気を集めました。以降も自身の幼少期や思春期がテーマの『ひとりずもう』や『おんぶにだっこ』、妊娠・出産エピソードを盛り込んだ『そういうふうにできている』など、様々なライフステージ上でもエッセイストとしての腕をいかんなく発揮し、その確固たる地位を確立しました。
また、まんが、エッセイだけに留まらず、ちびまる子ちゃんとコジコジが夢の共演を果たした『絵本まるコジ』など、まんがを読むより前のちいさなこどもたちに向けた絵物語も数多く発表しました。
本展覧会では、代表作を含む約300 点のカラー原画や直筆原稿をこれまでにないボリュームで一堂に展示します。さらに、東京会場ならではの展示や企画も予定しています。
〝描く〞ことと〝書く〞ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの世界をぜひお楽しみください。
●さくらももこ プロフィール
1965年5月8日静岡県生まれ。1984 年『教えてやるんだありがたく思え!』でデビュー。1986年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。1989 年同作品で第13 回講談社漫画賞受賞。1990年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。1991年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92 年)で第27 回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8 月永眠。
●開催概要
◆展覧会名: さくらももこ展
◆(英語表記) Momoko Sakura Exhibition
◆会期: 2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)
◆開館時間: 未定
◆入館料: 未定
◆会場: 森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
◆主催: 森アーツセンターギャラリー
◆企画: 集英社、朝日新聞
◆協賛: 図書印刷
◆協力: 三菱ケミカルグループ
◆公式サイト: 【展覧会公式サイト】 https://sakuramomoko-ten.com/
◆公式SNS: 【展覧会公式SNS】 https://twitter.com/sakuramomokoten
(@sakuramomokoten)
※その他の巡回先など最新情報は決まり次第公式サイト等でお知らせします。
※その他の詳細情報は、森アーツセンターギャラリー公式サイト(https://macg.roppongihills.com/jp/)で順次公開予定です。
※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。最新情報は森アーツセンターギャラリー公式サイトにて必ずご確認ください。
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