西武ライオンズとパシフィックリーグマーケティング、日本プロ野球界初のNFT商品を9月7日(火)より販売開始
史上54人目の通算2000安打を達成した栗山巧選手の商品などをラインナップ
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇、以下「西武ライオンズ」)と、パシフィックリーグマーケティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:根岸 友喜、以下「PLM」)では、PLMが運営するNFTコンテンツを取り扱うWebプラットフォームサービス「PLM COLLECTION(PLMコレクション)」内に、先行して『LIONS COLLECTION(ライオンズコレクション)』を2021年9月7日(火)に立ち上げ、同日より埼玉西武ライオンズ公式NFT商品の販売を開始いたします。NFTコンテンツの販売は日本プロ野球界では初めてです。
( サイトURL:https://lions.plmcollection.com )
( サイトURL:https://lions.plmcollection.com )
NFTとは、“Non-Fungible Token(非代替性トークン)”の略で、複製や偽造が非常に困難なデジタルデータのことです。一般的にデジタルデータはコピーなどが可能なため、現実の商品などと比べると価値の有無や程度が計りづらいものですが、NFTはブロックチェーン上で発行・流通されるためコピーやハッキングが非常に難しく、さらにデジタルデータに鑑定書や所有証明書が紐づけられ、唯一無二の本物であることが保証されています。海外のプロスポーツ界や国内のアート界などではすでに販売や取引がされていますが、日本のプロ野球界におけるNFT商品の販売は初めてです(※1)。
今回販売するNFT商品は、埼玉西武ライオンズの栗山巧選手の通算2000安打達成を記念して開発したコンテンツなど4種類です。栗山選手が9月4日(土)の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で2000安打を達成した際に球場で掲げた記録達成パネルや、西武線沿線などで通算2000安打達成に向け展示されていたカウントアップパネル「KURI-METER」など、一部の商品はNFT化されたデジタルデータと現物をセットにして数量限定で販売いたします。また、対象商品は順次追加していく予定です。当面の間は希少性の高いグッズをコレクションすることでファンの皆さまにお楽しみいただくサービスですが、今後「PLM COLLECTION(PLMコレクション)」に二次流通機能を実装し、お客さま同士の売買や譲渡も可能にすることを目指しています。
西武ライオンズでは、昨シーズン以降観客の動員制限がかかるなか、新たな収益源を確保するべく、さまざまな取組みを行っています。NFT商品の一次販売による売上、また将来的にお客さま同士が行うNFT商品の売買(二次流通)によって発生する当社への還元金などで、新たな売上の増加を図ってまいります。
詳細は以下のとおりです。
【PLM COLLECTION(PLMコレクション)概要】
パシフィックリーグマーケティング株式会社がサービス運営する、あらゆるコンテンツホルダーによるNFTを活用した販売(一次流通)プラットフォームサービスです。将来的には、スポーツコンテンツホルダーのみならず、他業種のコンテンツホルダーさまのプラットフォームサービスの構築、PL M COLLECTION(PLMコレクション)で購入したNFTコンテンツを利用者同士で売買(二次流通)できるサービスの展開も視野にいれています。【LIONS COLLECTION(ライオンズコレクション)概要】
「PLM COLLECTION(PLMコレクション)」内に開設された、ライオンズの選手の名場面などを捉えた商品やデジタルコンテンツを、思い出と共にコレクションとして楽しむことができる埼玉西武ライオンズ公式の販売プラットフォームです。実際に球場で使われた装飾品やパネル、選手の記念品や野球用具、名シーンや球場特有のデジタルコンテンツなど、貴重な商品を展開します。
偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータを紐付けた商品は、それぞれが唯一無二の価値を持っています。
サイト開設日:2021年9月7日(火) 13:00
URL:https://lions.plmcollection.com
■販売商品一覧
<栗山巧選手2000安打達成記念関連商品>
①栗山巧選手2000安打記録達成パネル
税込価格:200,000円~(入札)
販売数:1
内容:栗山選手のサイン付き2000安打達成記念パネルと、パネルの動画データ
②KURI-METERパネル
税込価格:200,000円~(入札)
内容:西武鉄道池袋駅・本川越駅で掲出していた栗山選手のサイン付き2000安打カウントアップパネルと、パネルの動画データ
<その他販売商品>
③スタメンボードデータ
税込価格:1,000円
内容:試合毎に掲出しているスターティングメンバ―のボードの動画データ(毎試合で販売)
④ヒーローサインパネルムービー
税込価格:2,000円
内容:勝利時に各選手がカメラに向かって書くサインの動画データとサインデータ
※一部の商品は入札方式で販売いたします。
※デジタルコンテンツは購入決済完了後に納品いたします。■パシフィックリーグマーケティング株式会社事業開発本部 NFTコンテンツ事業ディレクター 高木 隆コメント
西武ライオンズと歴史的な一歩である日本プロ野球界初のNFTコンテンツ事業を開始することができ、大変光栄です。NFTの本質的な価値はデジタルデータの唯一無二性およびオンラインとオフラインの融合による、コンテンツホルダーファンの皆さまへの新たな「価値創造」にあると考えております。将来的には、ファンが集うコミュニティ創生や他コンテンツホルダーさまのプラットフォームサービスの構築も視野に革新的なNFT事業領域において挑戦してまいります。今後の展開にご期待ください。
<参考:NFTについて(※1)>
現在、NFTの市場は世界的に伸長しており、デジタルコンテンツの新たな市場として注目されています。海外では、アメリカのプロバスケットボールリーグ『NBA』が有名選手のプレー動画をNFT化し、デジタルトレーディングカードとして販売しており、購入者はNBAが提供するマーケットプレイス(Web上の取引市場)で自由に売買でき、取引総額は数億ドル以上にのぼっています。国内でも音楽やアート、ゲームなどの分野で徐々にNFTの活用が進んでいます。
【株式会社西武ライオンズ 概要】
代表取締役社長:居郷 肇
本社所在地:埼玉県所沢市上山口2135
ホームページ:https://www.seibulions.jp/
設立:1950年1月28日 西鉄野球株式会社として登記
1978年10月25日 福岡野球株式会社より株式会社西武ライオンズに商号変更
株式会社西武ライオンズは、1950年に西鉄野球株式会社として登記、1978年に西武ライオンズに商号を変更しました。1979年より埼玉県所沢市を本拠地とし、地域密着をさらに推し進めるため、2008年1月1日にチーム名を「埼玉西武ライオンズ」と改めました。前身の西鉄時代を含め、23回のパシフィック・リーグ優勝、13回の日本シリーズ優勝などを誇り、いずれもパ・リーグ最多です。2021年3月には2017年より進めていた「メットライフドームエリアの改修計画」が完了を迎え、より一層、地域密着とファンから愛される球団を目指しています。
【パシフィックリーグマーケティング株式会社 概要】
代表取締役CEO:根岸 友喜
本社所在地:東京都中央区日本橋浜町1-12-9 日本橋浜町ビル3F
ホームページ:https://www.pacificleague.jp/
設立:2007年
パ・リーグ6球団の共同出資会社として2007年に設立。「6球団でまとまったらよいこと」「1球団ではできないこと」を考え方の軸として、ビジョンに「プロ野球界、スポーツ界の発展を通して、日本の社会全体を明るく元気にしていくこと」、ミッションに「プロ野球の新しいファンを増やすこと」を掲げ、社会におけるスポーツの新たな価値を提供できるよう、時代の環境変化に適応しながら、ビジョン・ミッションの実現のため事業を推進しています。
【お客さまのお問合せ先】
埼玉西武ライオンズインフォメーションセンター TEL:0570-01-1950
一軍公式戦非開催日(平日10時~18時)※一軍公式戦の開催がない土・日・祝は休日となります。
一軍公式戦開催日のナイターゲーム(10時~20時)/一軍公式戦開催日のデーゲーム(10時~18時)
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