SUUNTO、Vertical Week 2026を開催。獲得標高1億3,600万mは突破、POW Europeへ1万ユーロを寄付
創業90周年のSuunto、2026年度 Vertical Weekの結果を報告。累計獲得標高は過去最高を更新し、POW Europeへ1万ユーロを寄付。気候アクションへの連帯を深める。

SUUNTO Japan合同会社(東京都渋谷区神南一丁目11-4)は、2014年の初開催以来、世界中のアドベンチャー愛好家が自身の限界に挑み、垂直方向への情熱を共有する恒例のグローバルイベント「Suunto Vertical Week」の2026年度結果をご報告いたします。
本年度の「Suunto Vertical Week」は、2026年2月23日から3月1日までの期間に実施されました。世界中のアウトドアコミュニティが一体となり、人力によるアクティビティを通じて記録した累計獲得標高は、エベレスト約15,000回分登頂に匹敵する過去最高となる1億3,600万メートルに達しました。
これは当初の目標として設定していた1,000万メートルを大幅に上回る記録です。この成果を受け、Suuntoから環境保護団体「Protect Our Winters Europe(POW Europe)」へ、気候アクション支援のための寄付金1万ユーロが贈呈されました。
Vertical Weekは、Suuntoが毎年実施している重要なキャンペーンであり、過去2年間はPOW Europeによる気候変動対策の認知拡大を継続的に支援しています。
2026年に創業90周年を迎えたSuuntoは、製品のライフサイクルを通じた環境への影響を可視化し、国際的に認められたフレームワークに基づいた透明性の高い取り組みを推進しています。10年以上続けた本取り組みは、今回も人力によるアウトドア活動への高い参加意欲と、コミュニティにおける気候アクションへの関心の高まりを証明する結果となりました。
POW Europeとの強固なパートナーシップのもと、Suuntoは今後もスポーツを通じて自然環境を守るための活動を続けてまいります。
【2026年度の主な結果】
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獲得標高合計:約1億3,600万メートル
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参加者数:約189,000人
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人気アクティビティ:
1位 ランニング / 2位 ウォーキング / 3位 サイクリング

【POW Europeとのパートナーシップ、2年目へ】
POW Europeは、アウトドアコミュニティを気候アクションへと結びつける活動を行っています。Vertical Weekは、同団体の活動を18万9,000人以上の参加者へ届け、気候変動への理解と関与を促進する役割を果たしています。
POW Europe パートナーシップディレクターのBenjamin Aidan氏は、次のように述べています。
「本キャンペーンは、アウトドアコミュニティが共通の目的のもとに結束することで、どれほど大きな力を発揮できるかを改めて示しました。私たちが守ろうとしている冬の自然環境のために、多くの人々の行動が具体的な支援へとつながっています。」
1936年に創業したSuuntoは、2026年に90周年を迎えます。近年、同社のサステナビリティへの取り組みは、環境負荷の定量化と、国際的に検証されたフレームワークによるデータの信頼性確保に重点を置いています。
Suuntoは自主的にカーボンオフセットを実施し、販売されたアウトドアウォッチおよびフィールドコンパスのライフサイクル全体(素材調達、製造、輸送、使用、廃棄)におけるCO₂排出量を算定し、認証済みプロジェクトを通じて補完しています。
また、環境負荷を低減する最も重要な要素として「製品寿命の延長」を位置づけており、高品質で耐久性の高い製品設計に加え、技術的に可能な範囲で修理サービスを提供しています。同時に、バリューチェーン全体における影響の特定と改善にも継続的に取り組んでいます。
2025年末には、SuuntoはScience Based Targets initiative(SBTi)へのコミットメントを表明しました。2026年には短期的な排出削減目標を策定し、SBTiへの提出および認証取得を予定しています。

【小野塚彩那氏 のコメント】
POW JapanアンバサダーでありSuuntoブランドアンバサダーでもある小野塚彩那さんは、次のようにコメントしています。
「POW Japanでは“地球には冬が必要だ”というスローガンを掲げ、アウトドアコミュニティから声を届ける活動をしています。私たちアスリートは自然の中で限界に挑戦する中で、気候変動の影響を日々実感しています。今回の2026年Vertical Weekを通じて、SuuntoがPOW Europeの啓発活動に対し過去最高額となる10,000ユーロの支援を実施したことは大きな意義があります。本取り組みをきっかけに、アウトドアを楽しむだけでなく、気候変動や環境への配慮についても関心を持っていただければ嬉しく思います。そしてこれからも、Suuntoファミリーとともに自然の中でアウトドアを楽しめる未来を目指していきたいと思います。」
【Upright分析により、ポジティブな総合的影響が示される】
2025年末にThe Upright Projectが実施した評価によると、Suuntoは「社会」「知識」「健康」「環境」の各側面において総合的にポジティブな影響を与えており、ポジティブな影響に対して、ネガティブな影響が平均で36%少ないという結果となりました。これは、世界約9,000社の中で上位36%に位置する評価です。
本分析は、2億件以上の科学論文およびOECD、WHO、IPCC、IMF、世界銀行などのデータベースを基に算出されています。
【次の90年に向けて】
Suuntoは今後も、測定可能な環境負荷の削減、製品の長寿命化、そして科学的根拠に基づく気候アクションを優先していきます。90周年という節目は、アウトドアでの使用に耐えうる製品づくりと、環境負荷低減への長期的な取り組みをさらに強化する契機となります。
◆SUUNTOについて

フィンランド発のアウトドアおよびダイブウォッチブランド「SUUNTO(スント)」は、1936年の創業から90周年を迎えます。
1936年、フィンランドの発明家トゥオマス・ヴォフロネンは、自らの開発したフィールドコンパスによって、精密なナビゲーションの新基準を築きました。このコンパスは、当時のどの手持ちナビゲーションツールよりも強力で安定し、精度においても優れていました。これが、過酷なフィンランドの自然環境に耐えるために生まれた製品群の第一歩となりました。
それから90年、トゥオマスの革新精神はSuuntoの進化を牽引し続けています。歴史的なダイビングコンピューターや高高度の腕時計型高度計、そして現代のGPSウォッチに至るまで、Suuntoは世界中のアウトドア愛好者にとって信頼のパートナーであり続けています。私たちの使命は、探検家、アスリート、そして週末の冒険者たちをサポートすること。彼らに、深く潜り、高く登り、人間の限界に挑戦するためのツールを提供し続けることです。
ウェブサイト: https://apac.suunto.com/ja-jp/
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