地図上で学ぶプログラミング学習ツール新商品「まなっぷ School Edition」の提供を開始

～実際に利用した先生からの要望を新機能として反映し、リニューアル～

　株式会社ゼンリン（本社：福岡県北九州市、代表取締役社長：髙山善司、以下ゼンリン）は、地図上でプログラミング学習ができる新商品「まなっぷ School Edition」を、2022年3月17日（木）よりゼンリン公式オンラインショップZENRIN Storeにて提供開始しました。
　本商品は、小学校の様々な単元や学校行事で利用いただける、地図を活用したプログラミング学習ツールです。2021年3月22日（月）に提供を開始した小学校向けプログラミング教材「まなっぷ」を実際に利用した先生からの要望を新機能として反映し、リニューアルしました。登録初年度は無料でご利用いただけます。

■「まなっぷ School Edition」とは

　ブロックを組み合わせてプログラミングを行うことで、写真や地図記号の表示、線の描画など、地図上で様々な表現ができるWebブラウザ型のプログラミング学習ツールです。地図を使う授業で幅広く活用でき、授業の学びを深めると同時に、児童のプログラミング的思考を育成することが可能です。
　2020年度より必修化された「プログラミング教育」について、授業の方法に悩む教育現場に貢献することを目指しています。


■「まなっぷ School Edition」主な新機能

①先生・児童1人あたり、1IDを発行可能
　先生・児童各個人に専用IDが発行されることで、一人一人の作品を保存することができます。

②チュートリアル機能を搭載
　学習にあたって必要な機能別に、「まなっぷ」の基本的な操作を動画で学べるチュートリアル機能を搭載しています。

③学習指導案の追加
　新たな単元を追加した「学習指導案」を、プログラミング教材とセットで提供します。先生の授業準備の手間をかけずに、プログラミング教育を既存の教科に取り入れることができます。なお、学習指導案は今後も適宜追加予定です。

■「まなっぷ School Edition」商品概要
商品名：まなっぷ School Edition
提供開始日：2022年3月17日（木）
価格：全ユーザー　登録初年度無料
※翌年度以降の利用料に関しては、商品サイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
ご利用ID：先生・児童1人あたり、専用のIDを発行可能
商品サイト：https://www.zenrin.co.jp/product/category/education/manap/es/index.html

＜参考資料＞
■【しくみデザイン×ゼンリン】２社共催で、ICT端末活用に関するイベントを学校関係者向けに開催！
　学校現場でのICT端末活用における疑問や、不安を抱える先生方の声を踏まえ、授業の学びを深める効果的なICT端末活用についてのイベントを、3月25日（金）19時から20時30分まで、オンラインにて開催します。
　ゼンリンは、「手間が省けて楽しく学べる！デジタル地図を使った授業アイデアとは？」という題のもと、今回新たに提供を開始した「まなっぷ School Edition」を活用し、先生の授業準備の手間を削減しつつ、児童が楽しみながら、地図学習の学びをより深めることができる活用事例を紹介します。

イベント名：紙からデジタルへ! ICT端末を活用！授業の学びを深めるSTEAM教育実践セミナー
ゼンリン「まなっぷ」×しくみデザイン「Springin’ Classroom」
日時：2022年3月25日（金）19時から20時30分まで
参加費：無料
対象：学校関係者、その他教育関連企業関係者
開催方法：オンライン（Zoom）
お申込みフォーム：https://springinclass.org/posts-seminar/220325
イベントに関するニュースリリース：https://www.shikumi.co.jp/posts-seminar-220325-2/

■「まなっぷ」提供開始後のゼンリンの取り組み
　2021年3月22日（月）の「まなっぷ」提供開始後、実際に小学校の先生・児童のみなさんにご利用いただき、ヒアリングを行ってきました。様々な単元で活用いただいたほか、地図上でプログラミング学習ができることについて評価いただきました。また、いただいた改善点は今回の新商品に反映されています。

 【授業での活用例とその概要】

 

【実際に利用した先生の声】