地方に住みながら大都市案件に参画するエンジニアが爆増！？コロナ禍におけるフルリモートワーク拡大によって地方居住者の働き方にも変化が！

～フルリモート可能案件数1000％成長、地方在住ITエンジニア登録者300％成長！！～

株式会社LASSIC（ラシック）（東京本社：東京都港区、代表取締役社長: 若山幸司、以下：LASSIC）が運営する、フリーランスITエンジニアのための、リモートワーク専門ジョブエージェント「Remogu（リモグ）」では、自社のデータベースより、コロナ禍前後の案件ならびに登録者の傾向を取り纏めいたしましたので、ご報告いたします。

コロナウィルスのパンデミックが起こった2020～2021年。感染の拡大を防ぐために大都市圏の企業はテレワークの環境整備を余儀なくされ、働く人々の仕事の仕方は一変しました。
感染者が減り、日常が戻りつつある今も、新しい働き方は定着しつつあります。自宅での仕事が増え、オンラインで打合せや商談を行うことが当たり前になってきた今、地方の働く人々にも変化が起きています。

テレワーク環境整備が進んだことにより大都市圏 IT企業での「フルリモート案件」が増加
コロナウィルス拡大をきっかけとして整備されたテレワーク環境により、大都市圏の企業では一度も出社せずに業務を行う「フルリモートワーク」を可能とする業務が拡がってきました。
特に、システム開発を行うIT企業では、優秀な人材確保が喫緊の経営課題となっていることもあり、従来から業務委託などでフリーランスの活用が進んでいましたが、「フルリモートワーク」が可能となったことで、あらゆるエリアから優秀な人材確保をする動きが拡がっています。フリーランスITエンジニアのリモートワーク案件を専門とするジョブエージェントの「Remogu」でも、2021年4月の緊急事態宣言以降、フルリモート案件の増加が顕著にみられます。（グラフ１）

グラフ１：働き方別Remogu取り扱い案件推移（2020年1月を100％とした際の成長率）

フルリモート案件の拡大に伴い地方在住ITエンジニアが爆増！

技術の進化スピードが速いITエンジニアの世界では、どのような案件に携わるか、何の技術を使うかが自身のキャリアのためにはとても重要です。一方、最先端のシステム開発を行うIT企業の殆どは大都市圏に集中しており、自ずとITエンジニアも大都市圏に住む必要がありました。
コロナウィルス感染拡大が進むと同時に、「Remogu」では前述の通り、企業の「フルリモートワーク」での受け入れが増加、地方在住の登録者が大幅に増加しました。（グラフ２）
このことから、住む場所に関係なく、最先端の案件に携わることが可能となり、地方在住のITエンジニアのキャリア形成、働き方の選択肢に拡がりが見えてきたと言えます。

※グラフ２：コロナ感染者数（全国）の推移とRemogu地方在住登録者数成長率（2020年1月を100％とした際の成長率）　新型コロナ関連の情報提供：NHK

 

  「Remogu」では、これからもITエンジニアが自分らしく働けるお仕事探しをサポートしてまいります。

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【調査概要】
対象期間：2020年1月～2021年9月
調査対象者：Remoguサービスへの登録者 約3000名
調査方法：自社データベースより集計
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リモートワーク専門のジョブエージェント「Remogu（リモグ）」について＜https://remogu.jp/ ＞

「Remogu（リモグ）」は、2019年10月にサービスインした、ITエンジニアのための、リモートワーク専門ジョブエージェントです。コロナ禍でリモートワークが当たり前になる以前から、これからは住む場所にとらわれない働き方が増えることを見据えて「フルリモートワーク」にこだわったサービスを提供しております。

LASSICのご紹介　＜ https://www.lassic.co.jp/ ＞
株式会社LASSIC（ラシック）
事業内容：システムインテグレーション、人材紹介、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
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代表取締役社長：若山 幸司