卓球のバタフライ 第65次南極地域観測隊へ卓球台寄贈
室内での軽い運動と隊員コミュニケーションのきっかけに
南極地域観測隊は観測開始から60年以上の歴史があります。中でも越冬隊の任務は1年以上の期間を南極という特殊な環境下で過ごしながら、限られた人員で気象や大気、雪氷、地殻変動、生物などの観測を行う過酷なものです。
当社は世界のどんな気象条件のもとでも、室内にある程度のスペースさえあればできる卓球の特徴を生かし、室内での軽い運動と隊員コミュニケーションのきっかけになればと、コンパクトで運搬がしやすい簡易卓球台を寄贈いたしました。長さ200cm、幅110cmの天板は公式の卓球台の70%ほどのサイズとなります。
2023年9月中旬、当社は東京都立川市の国立極地研究所にこの卓球台とラケット、ネット、サポート、ボール、得点板のセットを持ち込み、組み立てのデモンストレーションを行い、使用感を確認いただきました。
第65次南極地域観測隊に寄贈された卓球セットは2023年11月10日南極観測船「しらせ」にてバタフライのミニ卓球台セットとともに南極へと出発いたします。
【株式会社タマスについて】
株式会社タマスは「バタフライ」ブランドで卓球用品を製造・販売する企業です。本社は東京都杉並区、代表取締役社長は大澤卓子。ブランド名のバタフライには「選⼿を花にたとえるならば、私たちはその花に仕える蝶でありたい」という思いをこめており、株式会社タマスはこの思いのもと、世界中の多くの選手をサポートしております。私たちは Open the world を合言葉に、卓球を通じて、世界をもっと幸せにするために、製品やサービスを通じて卓球との新たな出会いを創造してまいります。
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