国仲涼子さんが、OiTr(オイテル)公認アンバサダーに就任
女性の安心と社会的課題の解決に向けた活動を加速

全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性個室トイレに、生理用ナプキンを常備・無料提供する日本初のサービス「OiTr(オイテル)」を展開するオイテル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:﨑山 真)は、俳優の国仲涼子さんをOiTrの公認アンバサダーとして起用したことを発表しました。国仲さんと共に、女性の安心と社会的課題の解決に向けた活動を加速させます。
■ 国仲涼子さんアンバサダー就任の背景
OiTrは、生理用品を「受け取る側」と「提供する側」、双方の思いやりによって成り立つ、“やさしさの循環“を生み出すサービスです。
その想いを広げていく先頭に立っていただく存在として、国仲涼子さんにお声がけしました。
国仲さんのお力をお借りして、より多くの方々にOiTrの活動の意義を伝え、やさしさの循環が社会に広がっていくことを願っています。
【国仲涼子さんメッセージ】

私も40代後半となりましたが、もしこれが30代の頃だったら、生理に関する話を皆さんの前でこうしてお伝えすることは、なかなか難しかったのではないかと思います。
今このタイミングで、OiTr公認アンバサダーのお話をいただけたことには、大きな意味があると感じています。
そして、生理というテーマに正面から向き合って取り組んでおられるオイテルさんの活動に深く感動し、私自身も少しでも力になれたらと思いました。
「OiTr」というサービスを通じて、生理に関する配慮やサービスがもっと当たり前のこととして社会に根付いていくことを願っています。
国仲 涼子(くになか りょうこ)
1979年6月9日生まれ、沖縄県出身、俳優
2001年放送のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」でヒロイン恵里役を演じ、第39回ゴール
デンアロー賞「放送新人賞」や第26回エランドール賞「新人賞」を受賞。
2005年には、関西テレビ系列にて、初の民放ドラマ「みんな昔は子供だった」で主演を果
たす。その後、数々の映画やドラマや舞台、そしてCMに出演し、最近は、1月公開映画
「366日」や8月には、「対馬丸〜生きてみせる〜」(舞台)/企画・演出;宮本亜門に、
語り部での出演を予定している。
■ 生理用ナプキン無料提供サービス「 OiTr(オイテル)」について
OiTrは、全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性個室トイレに生理用ナプキンを常備・無料提供する日本初のサービスです。専用アプリ(無料)をダウンロードし、ユーザー登録することで、2時間ごとに1枚、25日間で最大7枚の生理用ナプキンを無料で受け取ることができます。OiTrは、全国28都道府県の302施設に3,430台を設置(2025年5月時点)しています。
(設置箇所詳細:https://www.oitr.jp/spot/)
■ 「生理の貧困」への取り組み
日本では「生理の貧困」が経済的な問題として捉えられがちですが、世界的には、生理用品はもちろん、清潔な水や衛生的な環境、生物学と生殖に関する教育など、生理に最低限必要なものにアクセスできない状態を指します。単なる物質的支援だけでなく、教育や意識改革を含む包括的なアプローチが求められます。OiTrのプロジェクトを通じて「これからの当たり前」を全ての人が考えるきっかけとなり、生理をめぐる課題に対して、一人ひとりが意識を持ち行動することが求められます。 その積み重ねが、社会全体での解決につながり、より良い未来を創る一歩になると信じています。
■ お問い合わせ先
「OiTr(オイテル)」のディスペンサーの設置導入や、女性個室トイレ広告メディア「OiTr ads(オイテル・アズ)」への広告出稿に関するお問い合わせは下記よりお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://www.oitr.jp/contact/
■ 会社概要
会社名:オイテル株式会社
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷 2F
代表者:代表取締役 﨑山 真
設立:2016年11月1日
事業内容:IoT事業
公式メディア:「いつでもオイテル」 https://oitr.jp/media/
「あなたによくて、社会にいいこと」をビジョンに掲げ、社会課題をビジネスで解決することをミッションに「OiTr」をスタート。この持続可能なソリューションを構築し「トイレットペーパーと同じように、個室トイレに生理用品が行き届く社会」の実現に取り組んでいます。私たちは、この事業を通じて顧客やユーザーが個人の利益と同時に社会全体の利益を考慮して「良い」ことを追求する社会を目指します。
すべての画像