社会貢献型WEB 3アプリ「TEKKON」Digi田甲子園2023民間企業・団体部門でベスト4を受賞

2024年3月5日令和6年度に「Digi田甲子園2023」の結果が発表されました。

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2024年3月15日 11時00分

市民参画型インフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営を行う NPO 団体 Whole Earth Foundationは、Digi田甲子園2023の民間企業・団体部門でベスト4を受賞し、首相官邸にて岸田総理に表彰されました。

■Digi田甲子園とは

Digi田甲子園は、内閣官房が推進するデジタル田園都市国家構想の一環として行われる取り組みであり、地方公共団体や民間企業・団体などが地域課題の解決にデジタル技術を活用した事例を募集し、優れた取り組みを表彰する場です。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/index.html

■Digi田甲子園2023年結果

2023年のDigi田甲子園には全国から240社の応募があり、その中から地方公共団体部門と民間企業・団体部門の審査が行われました。TEKKONは民間企業・団体部門での審査委員会による評価で第１位に選ばれ、さらにインターネット投票でも九位を獲得しました。そして、民間企業・団体部門の総合投票でベスト4に選ばれました。

TEKKONは、市民参加型のインフラ保全プラットフォームとして、インフロニア・ホールディングス株式会社などの事業会社と連携しながら、地域社会の課題解決に向けた取り組みを通じて大きな成果を上げています。今回は東北電力ネットワーク株式会社との取り組みと、その社会的意義や技術的革新が評価され、ベスト4に輝いたことは、その活動の質の高さと社会的インパクトの大きさを示しています。

■TEKKONとは

「TEKKON」は、インフラ老朽化の課題に対し、市民が力を合わせて撮影・投稿・レビューし合うことで、インフラの安全を確保することを目的とした新・社会貢献型位置情報ゲームです。マンホールや電柱をはじめとする社会インフラの「写真を撮影・投稿する」もしくは「投稿された写真をレビューする」ことで、報酬(インセンティヴ)となるポイントを得ることができるリワード機能を有し、ポイントを使って相棒となる犬のレベルを上げたり犬の数を増やしたりすることで、獲得できるポイントが変わるようゲーム設計されています。