ダイビルがアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営するThe Chain Museumへ出資

~文化・芸術を通じた都市の価値向上と新たな街づくりへの挑戦~

株式会社MOL PLUS

 ダイビル株式会社(代表取締役社長:丸山 卓、本社:大阪市北区、以下「ダイビル」)は、株式会社The Chain Museum(代表取締役:遠山 正道、本社:東京都渋谷区、読み:ザチェーンミュージアム、以下「The Chain Museum」(註1))に出資を行いました。

 The Chain Museumは、「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも」をミッションに掲げ、アートをより身近に感じられる社会の実現を目指しています。中核事業である「ArtSticker事業」はアーティストと鑑賞者が直接つながることができるオンラインプラットフォームです。作品の購入だけでなく、アーティストへの支援(スティッカー機能)、展示会のチケット購入、音声ガイドの利用など様々な機能を備えております。ArtStickerには現在3,000組を超えるアーティストが登録しており、鑑賞者は自分の好みに合った作品を見つけ、購入や支援が可能です。ギャラリーに所属していないアーティストも多数参加しており、これまで出会えなかった才能とつながる機会を創出しています。また、アートとのより多様な関わり方を提案するために、自らが運営する「Gallery事業」、そして、生活の中にアートを散りばめるために、ホテルや商業施設、オフィスなどの空間プロデュースを行う「Coordination事業」を展開しています。

   アート作品のプラットフォーム「ArtSticker」
     都内4カ所で自社ギャラリーを展開

 ダイビルは、多くのアーティストとのネットワークを有し、アートを中心とした空間プロデュース事業を展開するThe Chain Museumとの事業連携を通じて、アートを都市開発や街づくりに取り込み、自社保有ビルおよびエリアの資産価値向上を図ります。具体的には、The Chain Museumとのアートイベントの共同開催や常設展示の導入、地域文化との融合を図る空間設計などを通じて、次世代の街づくりを推進してまいります。

 なお、商船三井グループであるダイビルは、株式会社商船三井のコーポレートベンチャーキャピタルである株式会社MOL PLUS(代表:阪本 拓也、本社:東京都港区)のダイビルデスク(註2)と投資活動において連携しており、今回の出資にあたり共同で参画検討を行いました。

(註1)会社概要

会社名

株式会社The Chain Museum

設立

2018年7月

代表者

遠山 正道

本社所在地

東京都渋谷区

事業内容

アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」の運営
自社ギャラリーの企画・運営
ホテルや商業施設等へのアート導入による空間プロデュース事業の展開

ホームページ

https://www.t-c-m.art/

(註2) MOL PLUS社プレスリリース

2023年10月2日付「ダイビルCVCとの協働運営を開始 ~グループ総合力をもって、不動産事業分野の投資協業活動を加速~

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:

ダイビル株式会社(HP:https://www.daibiru.co.jp/

Tel:06-6441-1937 / E-mail:corporate_planning_section@daibiru.co.jp

株式会社MOL PLUS(HP:https://www.molplus.net/

TEL:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com

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会社概要

株式会社MOL PLUS

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URL
https://www.molplus.net/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル5階
電話番号
03-3587-7643
代表者名
阪本 拓也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2021年04月