障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「能登半島地震の体験から学ぶ」
〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」7月配信コンテンツのご案内〜

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ): https://live-learning.jp/ 」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。
概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」7月の配信コンテンツは「能登半島地震の体験から学ぶ( https://live-learning.jp/post-kougi/01250700/ )」です。
2024年元旦に発生した能登半島地震。サポーターズカレッジでは、1月のライブゼミにて被災施設の方々へのインタビューを配信しました。今回はそのインタビューの要点を凝縮し、15分の動画として再編集した内容をあらためてお届けします。あわせて、インタビューを通じて得られた現場からの気づきや学びも講義として再構成し、お伝えします。
被災当時の状況を写真とともに語っていただいており、一般の報道ではなかなか触れられない、現場の実情を伝える貴重な証言が詰まった内容となっています。災害時の対応や備えを考えるうえで、非常に貴重な学びとなります。ぜひご視聴ください。
講 師 インタビュアー
山内 哲也 氏 社会福祉法人 武蔵野会 リアン文京 総合施設長
インタビュイー
今村 貴子 氏 社会福祉法人 門前町福祉会 ふれあい工房あぎし 副施設長
永江 元輝 氏 社会福祉法人 松原愛育会 救護施設七尾更生園 支援課長
田中 こず恵 氏 社会福祉法人 徳充会 石川県精育園 統括責任者
新コンテンツより

◆第1回「能登半島地震インタビュー1」
能登半島地震について、社会福祉法人 門前町福祉会 ふれあい工房あぎし 副施設長・今村貴子さんに語っていただきました。地震発生時の状況やその後の対応など実際に何が起き、どう乗り越えてきたのかをお話しいただいています。

◆第2回「能登半島地震インタビュー2」
能登半島地震について、社会福祉法人松原愛育会 救護施設 七尾更生園 支援課長・永江元輝さんに語っていただきました。地震発生時やその後の対応など課題にどう向き合い、乗り越えてきたのか。地震対応の反省も踏まえながら、現場の支援者としての視点から、率直に語っていただいています。

◆第3回「能登半島地震インタビュー3」
能登半島地震について、社会福祉法人徳充会 石川県精育園 統括責任者・田中こず恵さんに語っていただきました。地震発生時の混乱の中で、施設のリーダーとしてどのように状況を把握し、判断し、職員や利用者の安全を守ってきたのか。現場の責任者としての視点から、その時々の対応をお話いただいています。

◆第4回「能登半島地震の体験から学ぶ」
これまでの3つのインタビューをもとに、能登半島地震発生時のライフラインや生活環境の状況について整理しています。電気・水道・通信といったインフラの途絶が、福祉施設の支援体制や生活にどのような影響を与えたのかを明らかにしながら、体験から得られた学びや気づきを共有します。
→ 「能登半島地震の体験から学ぶ」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01250700/
制作担当者からのコメント
本企画は、2024年4月に当法人の代表が被災地を訪問し、現地の方々から実際の状況をお伺いしたことをきっかけに始まりました。被害の大きさを目の当たりにし、当日の記録を直接拝見する中で、「この体験を全国の皆さまにお伝えしなければならない」と、強く感じ、以降、3つの福祉施設のみなさまと何度もやりとりを重ねました。同年10月には当時の状況を直接お伺いする機会をいただき、その内容を2025年1月のライブゼミにて配信いたしました。
お話を伺うたびに、胸が締めつけられるような思いになり、改めて現場がどれほど大変な状況だったかを痛感しました。インタビュー当時も復旧の最中であったにもかかわらず、「この経験を誰かの役に立ててほしい」と、快くお引き受けくださった3施設のみなさまには、心より感謝申し上げます。
災害時における福祉支援の現実の姿に触れる貴重な機会として、ぜひ多くの方にご視聴いただければと思います。
→ 「能登半島地震の体験から学ぶ」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01250700/

【サポーターズカレッジの概要】
「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。
利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。


→「サポーターズカレッジ」はこちら https://live-learning.jp/
NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズカレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。
【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883

URL: http://www.npo-jinzai.or.jp/
事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)、調査・研究・広報事業(WEBアンケート事業:福祉サーベイQuill(クウィル))
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )
WEBアンケート事業:福祉サーベイQuill: https://fukushisurvey.jp/quill/
●サポーターズカレッジ
URL: https://live-learning.jp/
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp
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