【2026年花粉症 調査(第三弾)】花粉症対策コストは、1シーズン当たり平均約1.9万円と判明※ 1週間の平均消費量は、マスク7.6枚・ポケットティッシュ4個・箱ティッシュ2.3箱

最大の負担は医療費・お薬代「平均約6800円」の一方、職場支援はマスク配布が最多 従業員が求める支援は「医療費・お薬代の補助」で、9割が利用意向

クリニックフォアグループ

(※)1シーズン(13週)1人あたり

 対面診療とオンライン診療を展開する「クリニックフォアグループ」(以下クリニックフォア)は、花粉症の男女309名を対象に「花粉症対策の経済負担に関する調査」を実施しました。

 花粉症は、日本人の約2人に1人が罹患しているともいわれる国民病でありながら、マスクやティッシュ、空気清浄機などの日常的な対策費用に加え、医療費・お薬代も継続的に発生し、花粉症シーズンを通しての経済的負担は決して小さくありません。

 このような状況を踏まえ、クリニックフォアは「2026年の花粉症調査」の第三弾として、実際に花粉症対策にかかる個人の経済負担について調査しました。

 その結果、花粉症対策コストは、ティッシュやマスクなどの消耗品、医療費やお薬代、その他対策費を含め、春花粉症1シーズン1人あたり平均約1.9万円にのぼることが明らかになりました。(※1)そのうち特に割合が高い項目が医療費・お薬代で、平均約6,800円となりました。

 また、職場で行われている花粉症支援については、「マスク配布」が最多となりました。一方で、従業員が求める支援としては「医療費・お薬代の補助」が上位に挙げられ、95%が「利用したい」と回答しており、実際の支援との間にギャップがあることが明らかになりました。

(※1)1シーズン(13週)1人あたり

「花粉症対策の経済負担に関する調査」概要

調査対象:働く花粉症の男女309名

調査期間:2026年1月19日~2026年1月23日

調査方法:インターネット調査

※調査結果をご紹介いただく際は、「クリニックフォア調べ」と注釈をご記載ください。

※構成比の数値は小数点以下を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は100%とならない場合があります。


※参考:2026年 花粉症調査

■第一弾:「働く人の花粉症による影響に関する調査」

■第二弾:「働く人の花粉症対策に関する調査」

調査サマリー

<調査結果①花粉症による経済負担>

■春の花粉症シーズンにおける対策費用の合計額は、1人あたり平均約1.9万円

<調査結果②職場の花粉症支援について>

■職場に求めている花粉症支援は、お薬代・医療費の補助が上位に

■95%が「医療費・お薬代の補助」の利用に前向き

その背景には「自己負担の軽減」「症状を我慢したくない」という声も

■職場の花粉症に対する支援、”マスク配布”が最多に

職場で支援が進む一方、従業員ニーズとの“ズレ”が明らかに

調査結果①花粉症による経済負担

■春の花粉症シーズンにおける対策費用の合計額は、1人あたり平均約1.9万円

本調査の結果、春の花粉症シーズンにおける対策費用は、医療費・お薬代(平均6,750円)、ティッシュ代(平均4,790円)、マスク代(平均2,475円)、その他対策費(平均5,400円)となりました。合計は、1人あたり平均約19,415円となりました。

花粉症は多くの人にとって毎年継続的に発生する症状であり、日常生活における対策に加え、医療費・お薬代も含めると、経済的負担は花粉症シーズン全体で見ると決して小さくない実態が明らかになりました。

花粉症対策コストの内訳

〇ティッシュ代

・1週間の消費量平均は、ポケットティッシュ4個・箱ティッシュ2.3箱

・1春花粉症シーズンあたりにかかる総額は平均約4,790円

花粉症による鼻水やくしゃみなどの症状によるティッシュの消費量について調査した結果、1週間の1人あたりの消費量平均は、ポケットティッシュが4個、箱ティッシュが2.3箱になりました。

さらに消費量をもとに試算したところ、1シーズンあたりにかかる費用は、ポケットティッシュは1,820円、箱ティッシュは2,970円となり、総額は平均約4,790円にのぼることが明らかになりました。(※)

(※)算出方法:ティッシュの費用は、回答者の1週間あたりの平均消費量(ポケットティッシュ4.0個、箱ティッシュ2.3箱)をもとに、春の花粉症シーズンを13週間として換算し、参考小売価格(箱ティッシュ90円/箱(*1)、ポケットティッシュ35円/個(*2)を用いて試算しています。

(*1)箱ティッシュの価格は、主要ECサイトにおける5箱パックの販売価格(350〜550円)を参考に平均約450円、1箱90円として試算しています。

(*2)ポケットティッシュの価格は、主要ECサイトにおける販売価格(1個あたり20〜50円)を参考に、1個あたり約35円として試算しています。

〇マスク

・1週間の消費量は平均7.6枚

・1春花粉症シーズンあたりにかかる総額は、平均2,475円

花粉症シーズンにおける、マスクの消費量について調査した結果、1週間の1人あたりの消費量は平均7.6枚となりました。さらに消費量をもとに試算したところ、1シーズンあたりにかかる費用は2,475円となります。(※)

(※)算出方法:マスク費用は、春の花粉症シーズンを13週間とし、1週間あたりの平均消費量(7.6枚)に単価(1枚25円*)を乗じて算出しています。

(*)マスクの価格は、主要ECサイトにおける販売価格(1枚当たり10~40円)を参考に平均25円として試算しています。

〇医療費・お薬代

・1春花粉症シーズンあたりにかかる総額は、平均約6,750円に相当


花粉症のお薬を服用している人260名に、春の花粉症シーズン中の医療費やお薬代の合計額について調査しました。その結果、平均約6,750円となりました。(※)

(※)算出方法:本調査における平均金額は、回答者の各金額階級の中央値を代表値として用い、それぞれの回答人数を加重して算出しています。なお、「1,000円未満」は500円、「30,000円以上」は30,500円として計算しています。また、「わからない/覚えていない」と回答した方は平均値の算出から除外しています。

〇ティッシュ・マスク・医療費・お薬以外の花粉症対策にかかる費用

・「空気清浄機」「のどスプレー」「加湿器」が最多

・1春花粉症シーズンあたりにかかる総額は、約5,400円に相当


花粉症の人309名に、春の花粉症シーズンに、ティッシュ・マスク・医療費・お薬以外で費用がかかっている花粉症対策について尋ねました。その結果、最多は「空気清浄機(40%)」次いで「のどスプレー(27%)」、「加湿器(26%)」、「空気清浄機のフィルター交換(22%)」と続き、室内環境の改善や症状緩和を目的とした対策に費用をかける人が多い傾向が見られました。

また、合計額の平均は約5,400円となりました。(※)

 

(※)算出方法:本調査における平均金額は、回答者の各金額階級の中央値を代表値として用い、それぞれの回答人数を加重して算出しています。なお、「1,000円未満」は500円として計算しています。また、「わからない/覚えていない」と回答した方は平均値の算出から除外しています。

調査結果②職場の花粉症支援について

■職場に求めている花粉症支援は、お薬代・医療費の補助が上位に

会社が花粉症に対する支援に対して肯定的な回答をした275名に、どのような支援があるとありがたいと感じるか質問したところ、最多が「お薬代の費用補助(59%)」次いで「医療費の補助(48%)」「空気清浄機の設置(42%)」となりました。


■95%が「医療費・お薬代の補助」の利用に前向き

 その背景には「自己負担の軽減」「症状を我慢したくない」という声も

花粉症の人309名に、職場での医療費やお薬代の補助を導入した場合の利用意向を調査しました。「利用したい」が47%、「条件次第で利用したい」が48%となり、合計95%が利用意向を示しました。この結果から、医療費補助は花粉症を抱える従業員にとって非常にニーズが高く、広く受け入れられる可能性のある福利厚生であると考えられます。

またその理由として最多は、「医療費・薬代の自己負担を減らせるから(59%)」次いで、「症状をきちんと治療したい(45%)」「仕事への支障を減らしたい(39%)」が続きました。

これらの結果から、企業による医療費補助は、従業員の経済的負担の軽減に加え、適切な治療の促進や生産性維持の観点からも有効な取り組みであると考えられます。

■職場の花粉症に対する支援、”マスク配布”が最多に

 職場で支援が進む一方、従業員ニーズとの“ズレ”が明らかに

勤務先での支援があると回答した175名に具体的に行われている支援について調査したところ、最多が「マスクの配布(45%)」、次いで「空気清浄機の設置(36%)」となりました。実際に行われる職場での花粉症に対する支援は、マスク配布が最多であることがわかりました。


これらの結果から、具体的な花粉症支援の施策として、「お薬代」や「医療費」といった実際の症状を緩和するための治療にかかる費用の支援を求めている人が多い一方で、実際の職場での支援は「マスク配布」が最多となっており、職場で実施されている支援と従業員が求めている支援との間に乖離が生じている実態が浮き彫りになりました。

医師のコメント

花粉症は、鼻水や目のかゆみといった症状に加え、集中力の低下や睡眠の質の悪化を招く疾患です。今回の調査では、94%が仕事の「パフォーマンス低下」を実感している実態が明らかになっているほか、1シーズンあたり約1.9万円もの経済的負担が生じていることも判明しました。

花粉症は多くの人にとって毎年繰り返し発症するものであり、日常生活における対策費や医療費・お薬代を含めると、経済的負担は決して小さくないことが示唆されています。

症状を我慢して過ごすことで、結果として市販薬の追加購入や症状の悪化による受診頻度の増加を招くケースも見受けられます。経済的な負担を抑え、QOL(生活の質)を維持する観点からも、症状が軽いうちから早期に適切な治療を開始することが重要です。

また、花粉症は働く世代の生産性にも直結する課題です。企業による医療費・お薬代の補助といった支援は、従業員の経済的負担の軽減と生産性維持の両面から有効な取り組みといえるでしょう。

クリニックフォアが提供するオンライン診療の福利厚生サービスでは、導入企業数が前年比約3倍※と急増しており、企業による花粉症対策への関心の高まりがうかがえます。

(※)2026年1月時点と2025年同時点の比較

クリニックフォアの「オンライン花粉症・舌下免疫(保険診療)」について

クリニックフォアのオンライン花粉症・舌下免疫は、自宅など好きな場所から受診ができ、お薬をご自宅のポストに配送します。さらに保険診療で受けられることも特長です。

忙しくて対面診療の医療機関が受診できない時も、安心してご利用いただけます。

<オンライン診療の特長>

・自宅や好きな場所から診察が受けられる

・保険診療による受診が可能

・お薬は最短翌日に自宅に届く(※1)

・院内処方でお薬が届くので、薬局に行く必要なし

(※1)発送日は決済完了時間により前後します。北海道、九州、沖縄、その他離島に関しましては、発送からお届けまで最短2日必要となります。

(※)舌下免疫療法は、初回の診察は対面診療が必須となります。

(※)診察の結果、医師の判断によりお薬の処方ができない場合もございます。

福利厚生サービス「CLINIC FOR WORK」概要

クリニックフォアが提供する企業向け健康経営支援サービス「CLINIC FOR WORK」は、健康経営や生産性向上、女性活躍推進といった企業課題の解決とともに、従業員のヘルスリテラシーやウェルネス向上を支援するサービスです。

従業員とその家族が利用できるクーポンを発行することで、通常よりも手軽にオンライン診療の利用が可能になります。各課題ごとにカスタマイズ可能なオプションプランもございますので、一度ご相談ください。


<概要>

・提供可能な診療科目例

保険診療:内科/皮膚科/アレルギー科/花粉症

自由診療:低用量ピル/禁煙/ドライアイ/漢方/生活習慣病/インフルエンザ/SAS など

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会社概要

医療法人社団エムズ

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業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区芝3-1-32 なぎさテラス4階
電話番号
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代表者名
村丘 寛和
上場
未上場
資本金
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設立
2020年06月