YKK AP黒部製造所 再構築に着手
― 2014年度 アルミ押出ラインと排水処理施設を更新 ―
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、国内アルミ素材製造の中核工場である黒部事業所黒部製造所(以下、黒部製造所)の再構築計画に着手します。
黒部製造所は、2009年までにアルミ素材一貫生産FA化モデルラインを完成させました。今回の再構築では、それを更に拡大するとともに、インフラ基盤の強化、構内物流改善、ラインのコンパクト化実現に向け、順次計画を進めていきます。2014年度は、アルミ押出ラインと排水処理施設の更新として、24億円の投資を計画します。
排水処理施設は、環境面における地域社会とのより一層の調和をめざし、業界最高水準の設備にすることで、製造基盤の更なる強化をはかります。
新設アルミ押出ラインは、最新設備・技術の導入により、品質やコスト競争力を強化するとともに、将来のLNGへの燃料転換も勘案した設備を導入し、省エネ、環境負荷低減に配慮します。
YKK AP黒部事業所は、生産・開発の本部機能、本社機能の一部がある国内最大の拠点です。黒部製造所は、アルミの鋳造・押出・表面処理の設備があり、全世界のYKK APアルミ技術の中核拠点となります。
<YKK AP黒部製造所の概要>
所在地:富山県 黒部市 吉田200
敷地面積:345,000平方メートル
従業員数:約770人
販売品目:アルミ押出形材、エクステリア商品
<2014年度 新設概要>
■押出ライン棟
建築面積:約5,300平方メートル
延床面積:約5,400平方メートル
構造:鉄骨造
投資予定額:約15億円(設備含)
着工:2014年8月予定
操業:2015年6月予定
主な生産品目:アルミ押出形材
設備・機械:押出機(1,800トン)、他関連設備
■排水処理施設棟
建築面積:約 900平方メートル
延床面積:約1,000平方メートル
構造:鉄骨造
投資予定額:約9億円(設備含)
着工:2014年10月予定
操業:2015年 5月予定
設備・機械:薬液回収装置2基
排水処理施設は、環境面における地域社会とのより一層の調和をめざし、業界最高水準の設備にすることで、製造基盤の更なる強化をはかります。
新設アルミ押出ラインは、最新設備・技術の導入により、品質やコスト競争力を強化するとともに、将来のLNGへの燃料転換も勘案した設備を導入し、省エネ、環境負荷低減に配慮します。
YKK AP黒部事業所は、生産・開発の本部機能、本社機能の一部がある国内最大の拠点です。黒部製造所は、アルミの鋳造・押出・表面処理の設備があり、全世界のYKK APアルミ技術の中核拠点となります。
<YKK AP黒部製造所の概要>
所在地:富山県 黒部市 吉田200
敷地面積:345,000平方メートル
従業員数:約770人
販売品目:アルミ押出形材、エクステリア商品
<2014年度 新設概要>
■押出ライン棟
建築面積:約5,300平方メートル
延床面積:約5,400平方メートル
構造:鉄骨造
投資予定額:約15億円(設備含)
着工:2014年8月予定
操業:2015年6月予定
主な生産品目:アルミ押出形材
設備・機械:押出機(1,800トン)、他関連設備
■排水処理施設棟
建築面積:約 900平方メートル
延床面積:約1,000平方メートル
構造:鉄骨造
投資予定額:約9億円(設備含)
着工:2014年10月予定
操業:2015年 5月予定
設備・機械:薬液回収装置2基
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