子どもがいる親世代に聞いた「子どもの将来に関するアンケート」子どもの将来に不安を抱えている親世代はなんと8割!2020年の教育改革に向けて注目している習いごとに「プログラミング」が上昇

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、将来子どもになってもらいたい職業や2020年の教育改革に向けて取り組んでいること、注目している習いごとを調査するため、子どもを持つ親を対象に「子どもの将来に関するアンケート」を実施いたしましたので発表いたします。

 イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、無料動画配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、グローバル社会で活躍できる力を育む『子ども未来キャリア塾』、『プログラミング教室』、『そろばん教室』などリアルスクールを展開しています。

 今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「子どもの将来に関するアンケート」を実施いたしました。その結果、親世代が思う、子どもになってもらいたい職業や2020年の教育改革に向けての実態が見える調査結果となりました。

【「子どもの将来に関するアンケート」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2017年7月18日(火)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計374人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください

1、「子どもの将来に関して不安を抱えている」と8割の親世代が回答!現在抱えている不安第1位は「ロボットの発達により職種が狭まり、希望した職業につけないかもしれない
 「子どもの将来に関して不安を抱えていますか<SA>」という問では、「はい」が77%、「いいえ」が23%という結果になり、子どもを持つ親世代の約8割が子どもの将来に関して不安を抱えていることがわかりました。
 また、「子どもの将来に関して現在抱えている不安は何ですか<MA>」という問では、第1位が「ロボットの発達により職種が狭まり、希望した職業につけないかもしれない」(141)、第2位が「病気やケガなど健康面が心配」(73)、第3位が「就職せず(できず)フリーターになるかもしれない」(68)、「結婚しない(できない)かもしれない」(68)が続きました。

2、「2020年の教育改革に向けて何か取り組んでいる事がある」と答えた親世代は約3割!新しく始めてみたい習いごとは「プログラミング」などが上昇
 「2020年に教育改革があります。何か取り組んでいる事はありますか<SA>」という問では、「はい」が27%、「いいえ」が73%という結果になりました。「具体的に何に取り組んでいますか、<MA>」という問いでは、第1位が「英語・英会話スクール」(55)、第2位が「学習塾」(27)、第3位が「プログラミング」(15)、音楽系(15)という回答が集まりました。また、「新しく始めてみたい、または注目している習いごとは何ですか<MA>」という問いでは、第1位が「英語・英会話スクール」(195)、第2位が「プログラミング」(183)という回答が多く集まりました。2020年の教育改革に向けて実際に何かに取り組んでいることがある人は約3割と少なく、「プログラミング」に取り組んでいる人も第3位と低いものの、「新しく始めてみたい、または注目している習いごと」では上昇しており、2020年から小学校での必修化が決まった動きから注目されていると考えられます。

 

3、子どもの将来に向けて親世代がかけている費用は10001円~15000円が最も多い
 「子どもの将来に向けて1ヶ月にいくら費用をかけていますか<MA>」という問では、第1位が「10001円~15000円」(69)、第2位が「5001円~10000円」(66)、第3位が「0円」(54)という回答が集まりました。 

4、子どもに身につけてもらいたいスキルは実用英語技能検定(英検)、ジュニアプログラミング検定が上位、将来子どもになってもらいたい職業は「プログラマー(SE)」、「公務員」が上位
 「子どもに取ってもらいたい資格やスキルは何ですか<MA>」という問では、第1位が「実用英語技能検定(英検)」(225)、第2位が「ジュニアプログラミング検定」(156)、第3位が「計算力・思考力検定」(117)という回答が集まりました。また、「将来子どもになってもらいたい職業は何ですか<MA>」という問では、第1位が「プログラマー(SE)」(82)、第2位が「公務員」(74)、という回答が集まりました。2020年から小学校で「プログラミング」が必修化となったことから、将来のために子どもにとってもらいたい資格や子どもになってもらいたい職業もプログラミングが注目を集めていることが考えられます。


【子ども未来キャリア塾 概要】
 「子ども未来キャリア塾」は、思考力と対人能力を養い、社会で活躍できる基礎能力を身につける小学生向けのリアルスクールです。「ロジカルシンキングスキル」「プレゼンテーションスキル」「コミュニケーションスキル」「ディスカッションスキル」「リーダーシップ」「統計学」などの能力の育成などをカリキュラムに組み込んでいます。


■場所                  :フォルスアカデミー(東京都港区港南2丁目4-7 石橋ビル4F)

■授業日時           :原則月2回 隔週土曜日(第2、第4)

■URL                 :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/


 【フォルスロボットスクール 概要】
 「フォルスロボットスクール」は1レッスン毎に課題を解決するためのロボット制作を3時間のワークショップ形式で行い、教材はロボット制作だけではなくプログラミングを行えるロボット教育の世界標準モデルである『教育用レゴ・マインドストームEV3』を使用します。2人1組のバディ制の取り入れや、発表の場を設けるなど、様々な体験をレッスンの中で提供することで、問題解決能力を養い、知的好奇心や探求心、論理的思考能力、表現力の醸成を目指します。また、授業にタブレットを導入することで、テキストの紛失・忘れ物防止の他、お子さん自身で制作したロボットの動画や写真撮影が可能となります。

■場所 :フォルスアカデミー芝浦校(東京都港区芝浦3丁目20-10岩本ビル1F)

            フォルスアカデミー江坂校(大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル1F)

■授業日時 :原則月2回

■授業時間 :10:00~13:00/3時間
                  14:00~17:00/3時間
■対象学年 :小学2~6年生
■URL      :https://force-academy.jp/force-robot/


 【フォルスそろばん教室 概要】
 「フォルスそろばん教室」は、子どもの能力に合わせた説明組、計り組、試験組の3つのグループに分けた個別対応指導を行っています。カリキュラムは正解体験を積み重ね、理解していくスモールステップ方式を採用しており、何回も挑戦することで子どもたちのやる気を育てます。さらに、個別対応を活かして、子どもたちが前向きな気持ちになる声かけを行っています。しっかりと挨拶や言葉遣いに気をつけること、大切な学習姿勢を教えることで、子どもたちの自律・自立の心を育みます。


■場所        :フォルスアカデミー(東京都港区港南2丁目4-7 石橋ビル4F)

■授業日時  :火曜日~金曜日

■授業時間  :15:30~、16:30~、17:30~、
■対象    :数字の読み書きができ、簡単な計算ができれば入学可能
■URL       :http://force-soroban.jp/


【「スクールTV」概要】
 「スクールTV」は「学習習慣の定着」を目的とした小中学生向けの無料動画教育サービスです。全国の主要科目の教科書内容を網羅し、各地域の教科書の内容に沿って学習ができる他、自ら考える力を養う「アクティブ・ラーニング」を動画内に導入しています。授業の開始前に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもたちの頭が柔らかくなるような学習前の準備運動を設けています。「アクティブ・ラーニング動画」では専門のMCが進行し、学習内容とは無関係のトピックスを子どもたちに投げかけることで、思考力や授業への関心を高めます。

■URL:http://school-tv.jp/
■利用料金:無料
      有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
      ・スクールTVプラス:月額300円
      ・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象:小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容
小学校1~2年生 :算数
小学校3~6年生 :算数・社会・理科
中学校1~3年生 :数学・社会・理科・英語
■サービス特徴
1.「授業動画が無料で見放題」
- 小中学校の教科書に対応した授業動画が「無料で見放題」
- 単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
- 映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
- 有名大学の現役学生を講師として採用
- お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブラーニングメソッド採用」
- 文科省が推進する「アクティブ・ラーニング」を導入。
- 授業の開始前の5分程を「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
- 定期的に質問を投げかけるなど、適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能


【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称       :株式会社イー・ラーニング研究所
本社       :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社 :東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者    :代表取締役 吉田 智雄
URL  :http://e-ll.co.jp/



 

 

 

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会社概要

URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府吹田市江坂町1丁目23番地38号 F&Mビル6F
電話番号
-
代表者名
吉田 智雄
上場
未上場
資本金
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設立
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