広島県、AIリアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』を導入 – スペクティ

災害時の被害状況把握や迅速な対応にSNSを活用

株式会社Spectee

株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、以下スペクティ)が提供するリアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro(スペクティプロ)』が、広島県の災害対応・危機管理対応として、採用されましたので報告します。

『Spectee Pro』は、AI技術を活用して情報解析し、いち早く正確に緊急情報を配信、被害状況を可視化する危機管理情報サービスです。TwitterやFacebookなどのSNSに投稿された情報をもとに、自然災害や火災、事故等の緊急性の高い情報、感染症に関する情報など、100以上の事象を、市区町村、空港や駅、商業施設、観光地周辺といった対象と組み合わせて、「どこで何が起きているか」をリアルタイムに確認できます。

さらに、スペクティではAIを活用し、デマや誤情報、情報の重要度などを的確に分析するとともに、24時間対応の専門オペレーションチーム(情報分析官)による情報の精査も合わせて行うことで、現場の最前線で働く職員の方々が情報に惑わされないように、万全のサポート体制を敷いています。

広島県では、2014年に発生した土砂災害や18年の西日本豪雨など、近年激甚化する災害対応には、AIをはじめとする新しい技術の活用が重要であると考え、特に災害発生時に多角的に被害状況を把握できるSNSの情報は、迅速な初期対応に有用であるとし、SNSから正確な情報をいち早く収集できる『Spectee Pro』を採用することになりました。

広島県危機管理課のコメント
「SNSからの情報は災害時の被害状況の把握や緊急対応にとても重要です。そのため、AIを活用し正確で迅速に情報を配信する「スペクティ」をトライアルしてきました。実際に、昨年8月に発生した台風10号では、スペクティを通じて迅速に情報収集でき、また写真や動画で状況把握に非常に役に立ちました。広島県では、今後もAIなど最先端の技術を災害対応に活用していきたいと考えています。」

スペクティは、今後も『Spectee Pro』を活用して、よりきめ細やかな防災・危機管理情報の収集や地図等を使った被害状況の可視化など、自治体や企業ニーズにもとづき、業界標準の危機管理ソリューションとして提案してまいります。
 

 

リアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』リアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』


■ 株式会社Specteeについて
国内企業契約社数No.1、自治体契約数No.1のリアルタイム危機管理情報サービス「Spectee(スペクティ)」を中心に、AI等の最先端技術を活用し、SNSやカメラ・センサーなどを解析し、災害関連情報、感染症情報、企業のリスク情報などをいち早く正確に提供を行っています。すべての人が安全で豊かな生活を送れる社会の創造を目指しています。

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https://spectee.biz

<会社概要>
会社名 : 株式会社 Spectee (スペクティ)
代表取締役 : 村上 建治郎
会社設立年 : 2011年
資本金 : 約7億円(資本準備金含む)
事業概要:AI等の最先端技術を活用した災害・危機管理情報サービス
本社所在地 :東京都千代田区五番町 12-3
ホームページ: https://spectee.co.jp
 

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会社概要

株式会社Spectee

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URL
https://spectee.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区五番町 12-3 住友不動産 五番町YSビル 3階
電話番号
03-6261-3655
代表者名
村上 建治郎
上場
未上場
資本金
7億円
設立
2014年02月