【三浦工業株式会社】業務用燃料電池システムをモデルチェンジ!「FC-5B型」販売開始

 産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社 愛媛県松山市 社長 宮内 大介)は、この度、「業務用4.2kW固体酸化物形燃料電池(SOFC)システム FC-5B型」を2019年10月より販売いたします。

 当社は、燃料電池の方式の中でも発電効率が高い固体酸化物形燃料電池(SOFC)に着目し、主に業務用施設向けの分散型電源として開発に取り組んできました。2017年には、都市ガスを燃料とし電気と熱を生み出すコージェネレーションシステムFC-5A型を上市しており、本製品は各種の改良を加えた新型モデルとなります。システムの改良により50%の発電効率、90%の総合効率を実現しており、お客様の省エネルギーとCO2排出量の削減に貢献します。施設の事業継続計画(BCP)という面でも、自立運転機能*1の搭載により、停電時に都市ガスから生み出した電力と温水の供給が可能です。

 本製品は、当社がこれまで培ってきた知見と新たなパートナーであるCeres Power社との提携により開発されました。Ceres Power社は、英国に拠点を置くSOFC技術のリーディングカンパニーです。独自のSteel Cell®*2技術は、セルスタック*3の高い耐久性、汎用的な材料の使用および量産プロセスによる製造を可能としました。当社が持つ熱流体技術、システムおよび制御設計、そしてこれまでの燃料電池システム開発で得られた知見と組み合わせることで、本製品の発電効率の向上と高い信頼性が実現できました。

 燃料電池は、水素と酸素の化学反応から電気を取り出す技術であり、水素は再生可能エネルギーや天然ガスといった様々なエネルギー源から創出可能であるため、環境負荷低減への寄与が期待されています。政府からは、「水素基本戦略」*4ならびに「水素・燃料電池戦略ロードマップ」*5が発表され、水素社会のビジョンと燃料電池の普及拡大に向けた施策が示されました。燃料電池自動車や家庭用燃料電池に加えて、業務・産業用燃料電池のさらなる開発や社会実装も目標の一つとして掲げられています。

 ミウラは、これからも省エネルギーと環境負荷の低減に取り組んでまいります。

*1・・・自立運転ユニット(オプション)の設置が必要です。
*2・・・Steel Cell®はCeres Power社の登録商標です。
*3・・・水素と酸素を反応させ、電気を生み出す燃料電池(セル)を集積した発電部分
*4・・・2017年12月 再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議にて決定
*5・・・2019年3月 経済産業省 策定


<製品外観>


※写真はFC-5Bとなります。

<製品概要>

 


<三浦工業株式会社の会社概要>
ミウラは2019年5月1日で、設立60周年を迎えました!
60周年記念サイトはこちら⇒http://www.miuraz.co.jp/60th/
■社名:三浦工業株式会社(http://www.miuraz.co.jp/
■事業内容:小型貫流ボイラ・舶用ボイラ・排ガスボイラ・水処理装置・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業 等
■本社:愛媛県松山市堀江町7番地 〒799‐2696
■設立:1959年5月1日
■代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介
■資本金:95億4400万円(2018年3月31日現在)
■従業員数:連結5,690名、グループ5,726名(うち海外1,664名) (正社員・準社員のみ)※ 2019年3月31日現在



 
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