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doublejump.tokyo inc.
会社概要

doublejump.tokyo が⽇本発パブリックブロックチェーンPlasm Network / Shiden Networkとパートナーシップを締結。

インターオペラビリティとスケーラビリティの解決を⽬指す⽇本発パブリックブロックチェーンPlasm Network及びShiden NetworkへのNFT・ブロックチェーンゲームの対応を開始します。

double jump.tokyo

ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸、以下「double jump.tokyo」)は、⽇本発のパブリックブロックチェーンであるPlasm Network(プラズムネットワーク)とShiden Network(紫電ネットワーク)(以下、2つ合わせて「Plasm」と総称)の開発をリードするStake Technoloiges Pte Ltd(本社:シンガポール、代表取締役CEO:渡辺創太、以下「Stake」)とパートナーシップを締結し、 双方のエコシステム拡大のため協業していくことを発表いたします。また、Shiden NetworkがKusama(※1)のパラチェーンスロット(※2)を獲得後、double jump.tokyo関連プロダクトのShiden Networkへの対応を開始する予定です。
※1:Polkadotとは2016年にGavin Wood博士(元Ethereum CTO, Solidity開発者)率いるWeb3 Foundation (W3F)によって始まったマルチチェーンの設計を前提とするブロックチェーンネットワークです。

※2:Polkadot/Kusamaは約100個のブロックチェーンとシームレスに接続できるよう設定されています。Polkadot/Kusamaに接続するブロックチェーンをパラチェーンといい、その繋ぎ口をパラチェーンスロットと表現します。KusamaはPolkadotのR&Dチェーンです。

■パートナーシップ締結の目的と背景

・マルチチェーンソリューションとして

数多くのブロックチェーンの乱立が進む中で、ブロックチェーン同士を接続するプロジェクトであるPolkadot及びKusamaには大きな注目と期待が寄せられています。
PlasmはPolkadot及びKusamaでのパラチェーンスロットの獲得を目指す日本発のパブリックブロックチェーンネットワークです。また、Plasmは、EVMを含む複数のVMに対応しており、イーサリアムをベースに開発を行ってきたプロダクトであれば、既存のコードベースを流用して開発できます。

本パートナーシップにより、Plasmがパラチェーンスロットを獲得後、Polkadot/Kusamaエコシステムに進出できるようになります。

・Dapps報酬

PlasmにはDapps報酬と呼ばれる、ブロックチェーンアプリケーション開発者にブロック生成報酬の約半分を還元する独自のメカニズムを備えています。イーサリアムを始めとするブロックチェーンでは、アプリケーションを成立させるため、開発者多くのトランザクション手数料を支払う構造にあります。開発者を経済的に支えるDapps報酬の存在もPlasmを採用する大きな要因になりました。

また、アプリケーションユーザーもスマートコントラクトにPlasmのトークンをステーキングすることで、報酬の一部を獲得することができます。

■環境問題への取り組み

doublejump.tokyo及びPlasmは様々な取り組みを通して、環境問題への配慮を行っております。
doublejump.tokyoはNFTのサステナビリティの実現に向けて脱PoW依存に取り組んでおり、本パートナーシップ締結もその取組の一貫です。
現在のイーサリアムやビットコインが採用しているPoW方式と異なり、Plasm及びPlasmが接続される予定のPolkadotは、NPoS(Nominated Proof of Stake)というPoS方式の一種を採用しております。これは電力コストによってネットワークを守るのではなく、直接的な経済的インセンティブによってネットワークを維持するもので、消費されるエネルギーはイーサリアムやビットコインと比較にならないほど小さいとされています。

■今後の展開

様々なNFTコンテンツがPlasm上で展開される予定です。Plasmがサポートするスケーリングソリューションや様々なチェーンとのブリッジを活用して、doublejump.tokyoはマルチチェーン化、UXの向上、グローバル展開を加速させます。
まずは、Shiden NetworkがKusamaパラチェーンスロットを獲得後、doublejump.tokyoの運営するブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」の参画タイトルが、同サービスの展開する「Asset Mirroring System(以下、AMS)」を通じてShiden Network対応を行う予定です。既にテストネットにおける実装が完了しております。
また、double jump.tokyoはPlasm Network及びShiden Networkのバリデータの運用行い、ネットワークの地理的な分散性に貢献する予定です。
 



■double jump.tokyo株式会社について


NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018年4月3日に設立。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」「MyCryptoSaga」などの人気ブロックチェーンゲームの開発、ブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」及びNFT事業支援サービス「NFTPLUS」、複数人で秘密鍵管理できるビジネス向けNFT管理SaaS「N Suite」の提供・開発を行っています。

会社名:double jump.tokyo株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7
代表者:代表取締役 上野広伸
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
ホームページ:https://www.doublejump.tokyo/

■Plasm Network、及びShiden Networkについて 


Plasm Networkはパブリックブロックチェーンの直⾯している⼤きな課題であるインターオペラビリティとスケーラビリティの解決を⽬指す⽇本発パブリックブロックチェーンです。異なるブロックチェーンをつなぐPolkadotに接続することでこれらの問題を解決します。(Shiden NetworkはPlasm Networkと同様の機能をもち、Polkadotoの姉妹チェーンであるKusamaに接続します)また、Ethereum Virtual MachineをサポートしておりEthereum上にデプロイされたスマートコントラクトをPlasm Network/ Shiden Network上で使⽤することも可能です。


今年1⽉には世界で初めてPolkadotのテストネット接続に成功、過去にはPolkadotエコシステム内で最多となる全6回の助成⾦をPolkadotの開発主体から獲得、トークン配布では約65億円相当のETHがスマートコントラクトにロックされるなどの実績を持っています。そして先日、Fenbushi Capitalをリード投資家にPolkadot創業者ファンド、著名エンジェル投資家から11億円の資金調達を実施したことを発表いたしました。

会社名:Stake Technologies Pte Ltd
所在地:63 Chulia Street Singapore #15-1
代表者:CEO 渡邉創太
事業内容:Plasm Network及びShiden Networkの開発
プロダクトURL: https://shiden.plasmnet.io/
Twitterアカウント: https://twitter.com/Plasm_Network

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会社概要

doublejump.tokyo inc.

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URL
http://www.doublejump.tokyo/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿4−34−7 住友不動産西新宿ビル5号館
電話番号
-
代表者名
上野 広伸
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年04月
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