エンジニア採用の救世主『GitHubよめるくん』が誕生！スカウト代行のノウハウを詰め込んだスキル要約機能を2024年4月4日より提供開始。スカウトから3週間で内定承諾も！

数百人の候補者に、同じ文面送って、神頼みするのは、もうやめませんか？

株式会社TechBowl

2024年4月4日 09時01分

株式会社TechBowl（本社：東京都千代田区、代表取締役：小澤政生）は、2023年10月に「DirecTrain（ダイレクトレイン）」という、"濃密な" IT・WEBエンジニアタレントプールへのダイレクトスカウトサービスの提供を開始しました。このサービスは、2023年4月のα版公開以来、メガベンチャー、グロース市場上場企業、そしてミドルからレイターフェーズのベンチャーなど、合わせて15社以上の企業に利用されています。

今回、この「DirecTrain」にはエンジニア採用を強力に支援する新機能、「GitHubよめるくん」が搭載され、さらにパワーアップしました。さらに、DirecTrainの活用により、スカウトからわずか3週間で内定承諾を獲得するという成功事例も生まれています。

「GitHubよめるくん」とは

「GitHubよめるくん」は、エンジニア採用を革新する画期的なツールです。GitHub上の情報を解析し、エンジニアの活動傾向や技術力を一般的な言葉で表現したキーワードを生成します。さらに、直近3年間のGitHub活動量を示し、候補者の技術力を客観的に評価します。また、興味深い開発物を最大3件ピックアップし、それらの成果物で利用されているプログラミング言語・ライブラリ・フレームワークを抽出したり、作り込み具合をまとめて翻訳し、わかりやすく提供します。これにより採用担当者は、効率的に優秀なエンジニアを見つけ出すだけではなく、「刺さるスカウトを」「楽に」「個別に」送信することができます。

「GitHubよめるくん」リリースの背景

エンジニア採用において、なにより難しいポイントが「このエンジニアの技術力は期待しているものなのか」「このエンジニアの技術的な興味に答えることができるのか」といった、技術的なトピックに関するマッチングです。

「プログラミングのことは良くわからない」、「言語やフレームワークの名前は分かるが、それ以上のことは良くわからない」、「GitHubを読み取るなんて難しすぎる」といった採用担当者の声をこれまでも数多くいただいていました。そこで、DirecTrainのスカウト代行のノウハウを凝縮し、GitHubよめるくんを開発しました。企業のスカウト活動を強力にバックアップする救世主となる業界初の取り組みです。

「GitHubよめるくん」の機能詳細

GitHubの情報から、そのエンジニアの活動の傾向やエンジニア同士の関係性など、そのエンジニアの魅力的なポイントを一般的な言葉で表現したキーワードを自動的に生成します。キーワードの定義は各タグをクリックすることで表示される詳細ダイアログに記載されていますので、スカウトメッセージ作成の参考にすることができます。

また、GitHubの情報から抽出した活動量を表示します。活動量は直近3年間で表示しており、長期的な技術力を捉えることができます。シンプルに数字が大きいほど、たくさんGitHubを活用し、多く活動していることがわかります。この数字は活動量の参考値ですので、おおまかな基準として利用するのがオススメです。DirecTrainが定める基準により、SS → S → A … といったバッジをつけていますので、候補者のピックアップに活用することができます。

さらにDirecTrain独自のロジックによって、たくさんある開発物（リポジトリと呼ばれるGitHub上のプロジェクトの単位）から、興味深いものを最大3件ピックアップしています。その開発物で利用されているプログラミング言語・ライブラリ・フレームワークが何かを自動抽出し、どれほど作り込んでいるのかといった情報も合わせてまとめられています。候補者が公開している具体的な成果物の技術や作り込み度合いを簡単に確認することができます。

DirecTrain（ダイレクトレイン）とは

DirecTrainは、一定以上のスキルレベルの方（※1）のみが登録・利用可能となっております。そのため、どの候補者を見ても「採用したい！」と思えるスキル密度を担保しています。

新卒/中途、正社員/副業（4段階での温度感付き）での条件検索はもちろん、スキルレベルやGitHubでのコミット数や活動の質、TechTrainメンター（※2）からの評価など、候補者のスキルや学習スタンスを詳細に把握しながらスカウトを送ることができます。自社の求人票を登録して、求人票ごとの候補者リストが作成できます。

また、スカウト文面作成代行機能（※3）を搭載しています。「エンジニア候補者にどのようなスカウトを送ればいいかわからず、結局コピペ（コピー&ペースト）で同じ内容を送り続けるが、全く返信が来ない。」「候補者の開発経験が自社でどのように活かせるのかをもっと具体的に書きたいが書けない。」といったエンジニア採用担当者のよくあるお悩みを、DirecTrainがまとめて解決します。貴社が求める人材を早く、正確に見つけ、その候補者にしか送れないとっておきの1通を、想いを込めて作成し、会いたいエンジニアに早く、確実に会える仕組みを提供いたします。

2023年4月より試験運用したα版の結果として、平均スカウト返信率は45％（※4）を超えています。自社が採用したいエンジニアがいて、しかもそのエンジニアとすぐにコミュニケーションができる。それを当たり前にするために、我々はユーザーの皆様への結果にこだわってDirecTrainを提供してまいります。

（※1）弊社エンジニア教育プラットフォーム「TechTrain」における5段階の独自評価「Rank」を基準としています。受託開発企業で内定獲得のできるRank3、自社開発企業で内定獲得のできるRank4、各社のテックリードを担えるRank5、これら3つのRankに該当するTechTrainユーザーのみを登録・利用対象としております。

（※2）TechTrainメンターはTechTrainの教材監修・開発を務め、TechTrainユーザーとの1on1によるメンタリングを提供しております。定量的なスキルアップだけでなく、定性的な強いエンジニアの視座やUI/UXを加味したコードの書き方を伝えるメンタリングを通して、「自社開発企業の現場で通用するためのノウハウ」を学ぶことが可能です。

（※3）候補者ピックアップ、ピックアップした理由の言語化、スカウト文面作成まで、ダイレクトスカウトにおいて発生するあらゆる業務をDirecTrain/CS担当が代行いたします。

（※4）弊社がα版ユーザーに対してスカウト代行を実施した際の実績（期間：2023年6月～8月）。