Yext(イエクスト)、経営陣の交代を発表
~ マイケル・ウォルラスがCEO兼会長に就任、ダリル・ボンドがCFOに昇格、マーク・フェレンティーノが社長兼COOに昇格、アンドリュー・シーハンが社外取締役に就任 ~
※本リリースは、米国 Yext, Inc.が 2022年3月8日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。
AI検索のクラウドプラットフォームを提供するYext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、本日、市場参入戦略と運営戦略を見直すための経営陣の交代を発表しました。2011年からYext取締役会会長、2008年から取締役を務めるマイケル・ウォルラスがCEO兼会長に、2015年にYextに入社し、2017年からYextの最高会計責任者を務めるダリル・ボンドがCFO(最高財務責任者)に就任しました。それぞれ2022年3月25日からYextでの新たな職務を開始し、その時点でハワード・ラーマンはCEOの職を退く予定です。
AI検索のクラウドプラットフォームを提供するYext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、本日、市場参入戦略と運営戦略を見直すための経営陣の交代を発表しました。2011年からYext取締役会会長、2008年から取締役を務めるマイケル・ウォルラスがCEO兼会長に、2015年にYextに入社し、2017年からYextの最高会計責任者を務めるダリル・ボンドがCFO(最高財務責任者)に就任しました。それぞれ2022年3月25日からYextでの新たな職務を開始し、その時点でハワード・ラーマンはCEOの職を退く予定です。
ハワード・ラーマンは2006年に同社を設立し、当時からYextを大きく成長させ、2022年度には全世界で2700社以上の顧客を持つSaaSプラットフォームとして3億9100万ドルの売上高を計上しています。また、ハワードはYextの取締役を退任しますが、引き続きYextの顧問を務めます。
Yextの新CEO兼会長マイケル・ウォルラスは「ハワードはCEOとして、競合他社の追随を許さないユニークな製品プラットフォームを構築してきました。私は、Yextの才能あるチームと革新的なテクノロジーを次の章に導くことを楽しみにしています。長期的な市場機会は膨大で拡大しており、私たちの成功はまだその可能性の表面に過ぎないと信じています。私たちは、お客様をより重視し、成長に向けた慎重なアプローチをとりながら、次の章に進んでいきます。昨年度は強固なバランスシートとキャッシュポジションで終了しましたが、次の成長段階に向けて、引き続き営業効率の向上と営業キャッシュの創出を図っていきます」と述べています。
市場参入戦略の洗練の一環として、Yextは、チーフ・ストラテジーオフィサーのマーク・フェレンティーノが社長兼COO(最高執行責任者)に昇格したことを発表しました。マークは2015年に入社し、完全なカスタマーエクスペリエンスを実現するための責任者となります。
また、Yextは、スティーブ・ケークブレッドが退任し、ダリル・ボンドがCFO(最高財務責任者)に就任することを発表しました。スティーブは2014年からYextのCFOを務め、2017年にIPOを成功させ、2022年度を通じてバランスシートとキャッシュポジションを強化するためのマネジメントを行ってきました。
Yextの新CEO兼会長マイケル・ウォルラスは、「スティーブは、財務機能をプロフェッショナルなチームに変え、IPOと当社の継続的な報告をサポートするためにクラス最高の人材、システム、プロセスを導入し、Yextにとって貴重な存在となりました。彼はYextに多大な貢献をしてくれました」と述べています。
また、アンドリュー・シーハンは、Yextの取締役会の主席社外取締役に任命されました。アンドリューは、2008年からYextの取締役会のメンバーとして活躍しています。
1995年私募証券訴訟改革法に基づくセーフハーバー・ステートメント
本リリースには、特定の経営改革の効果やYextにとっての機会に関する当社の期待に関する記述を含む(ただし、これに限定されない)、将来予想に関する記述が含まれています。実際の出来事や結果は、これらの将来予想に関する記述で示されたものとは異なる可能性があり、これらの相違は重大かつ不利になる可能性があります。
Yext(イエクスト)について
オンライン上の情報やデータが爆発的に増加する中、検索の重要性はかつてないほど高まっています。しかし、消費者向け検索は時代とともに革新されてきましたが、企業向け検索の革新は進みませんでした。事実、企業向け検索の大半は、実際に質問に答えるのではなく、検索ワードを含むサイトのリンクの一覧を提供する時代遅れのキーワード検索技術を使用しています。
Yextはこの手法に対して、自然言語を理解する最新のAIを活用した検索プラットフォームを提供し、人々がオンラインで質問をしたときに、サイトのリンクではなく、AIにより意味を理解し、的確な回答を直接的に得られるようにします。
日本では2017年に日本法人を設立し、事業活動を展開しており、顧客企業は株式会社三井住友銀行、ヤマト運輸株式会社、株式会社吉野家、株式会社JTBほかです。
Yextのミッションは、AI検索で企業のデジタル変革を支援することです。Yext (NYSE:YEXT)は本社をニューヨークに、支社をアムステルダム、ベルリン、シカゴ、ダラス、ジュネーブ、ロンドン、マイアミ、ミラノ、パリ、サンフランシスコ、上海、東京、ワシントンD.C.に構えています。詳細は https://www.yext.co.jp をご覧ください。
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