全人類が“遊びだおれ”た2日間!3万人以上動員の『CHIMERA GAMES Vol.10』、体験創出型イベントの新たな可能性と社会実装の未来
都市型総合エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』が2025年5月17・18日にお台場特設会場で開催され、2日間で延べ約30,000人以上のプレイヤー(参加者)が集結。
一般社団法人CHIMERA Union(本社:東京都、代表理事:文平龍太)は、2025年5月17日(土)・18日(日)にお台場特設会場にて都市型総合エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』(主催:CHIMERA Union)を開催。2日間で延べ31,822人のプレイヤー(参加者)が集結。年齢・性別・国籍を超え、音楽、スポーツ、アート、フードが交錯する空間で、“遊びだおれ”をテーマにした多彩な体験コンテンツが展開されました。
本リリースでは、自治体・企業の方々に向け、イベントの実績と今後の地域・社会での展開可能性をご紹介します。

▶︎BMXエリア&スケートボードエリア
-ブランドとカルチャーが共鳴する、“参加型ストリート”の新しいかたち-




CHIMERA GAMES Vol.10のストリートエリアは、競技フィールドであると同時に、ブランド・カルチャー・自己表現が交差する実験的空間となりました。
国内外のトップアスリートによるパフォーマンスだけでなく、企業とカルチャーが手を組むことで生まれた、体験と共鳴のステージが広がりました。
◼︎GATSBY presents BMX STREET TOURNAMENT BATTLE & FREESTYLE PARK SHOWCASE
GATSBY提供による2大BMXコンテンツ。
BMX STREET TOURNAMENT BATTLEでは、ボックス&レールで繰り広げられる1on1バトルセッション。
FREESTYLE PARK SHOWCASEには、日本を代表するBMXライダーの中村輪夢選手も登場。
観客と共鳴する空中トリックに会場は熱狂。
“スタイルと挑戦”を支えるGATSBYの世界観が、若者たちのリアルな表現の場と共鳴した2日間となりました。
◼︎BMX FLATLAND『天下一二輪舞闘会』&BMX学園
年齢・性別を問わず、スキルとスタイルだけが武器となる1on1バトル。
また、「知る×乗る」をテーマにしたワークショップお台場BMX学園では、現役のライダーをはじめ多くの子どもたちも奥深さに触れ、楽しみながら“技と心”を学ぶ機会を提供しました。
◼︎ スケートボードエリア × ブランドコラボレーション
スケートエリアでは、多彩なブランドとのコラボにより、スケートカルチャーの自由で開かれた魅力が最大化。
asics skateboardingがサポートした**“-60 Seconds スケートジャム”**では、制限時間内に魅せる技の連発に観客が釘付け。
XLARGE®️によるドラム缶ジャンプオーバーコンテストでは、スリルと笑いが交差するチャレンジ体験が展開。
会場周辺では、CARIUMA・Magical Mosh Misfits・ESSENCE FINGERBOARD・GRAVISといった人気スケートブランドによるフリーマーケットブースも出現。
ブランドの想いやアイテムと“生身で出会える”カルチャーの場が生まれました。
このストリートエリア全体は、単なるスポーツゾーンにとどまらず、
「競技」「体験」「ブランド」「学び」が有機的に絡み合いながら、来場者の感情と行動を動かすUX空間として成立。
企業が“広告主”ではなく“文化の一部”として存在する、新たなパートナーシップの形を提示しました。
▶︎親子の“本気”がぶつかる!ベイブレードバトルブース


最新ベイブレードを体験できる試遊台、親子対決ステージ、景品抽選会など、常に熱気に包まれていたベイブレードブース。
雨の中でも長蛇の列が途切れず、ファミリー層から圧倒的な支持を集めた人気No.1の体験コンテンツです。
子どもたちは夢中で回し方や勝ちパターンを研究し、親たちは懐かしさと新しさを同時に味わいながら真剣勝負。
「勝ちたい!」という感情が大人と子どもをフラットにし、自然に世代を超えた“挑戦の輪”が生まれる瞬間が会場のあちこちで見られました。
タカラトミーが誇る“遊びの設計力”と、CHIMERAの自由な空気が融合した、ブランド体験の理想形とも言える空間となりました。
▶︎遊んで、整えて、おいしく笑う。“新しいバランス習慣”を親子で体感!




CHIMERA GAMESのヘルスエリアは、“頑張らなくていい”をテーマに、親子でゆるっと参加できる心と体を整える体験型プログラムを展開。ヨガや栄養習慣といった健康的なライフスタイルを、遊び感覚で気軽に取り入れられる空間として、多くのファミリー層に好評を博しました。
体を動かす(アウター)ことと、内側から整える(インナー)食事を通して、
親子で“がんばりすぎないバランス習慣”を自然に感じられるエリアとなりました。
来場者からは「初めてヨガをやったけど、気持ちよかった」「朝ごはんを見直したくなった」など、生活に前向きな変化を感じる声も多数寄せられました。
◼︎気分に合わせて選べる、3つのヨガセッション presented by フルグラⓇ
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みんな集まれ!キッズヨガ presented by フルグラⓇ
子どもたちが楽しみながら体を動かし、自然と姿勢や呼吸に意識を向ける時間に。 -
フルグラⓇ×ヨガ「食 × ヨガ × 習慣づくり」INNER & OUTER BALANCE YOGA
内(食事)と外(運動)の両面からバランスを整える、新しいライフスタイル提案型プログラム。 -
疲れリセットヨガ presented by フルグラⓇ
大人もリラックスできる、やさしい動きで自分をリセットする時間を提供。
◼︎ヨガのあとは、フルグラⓇで“おいしく整える”
ヨガ体験後には、「フルグラⓇ」の試食ができるサンプリングブースを設置。心地よく体を動かした後に、素材の味わいと栄養バランスを楽しみながら、“健康的で続けたくなる食の習慣”を体験してもらう構成に。
▶︎ 青空生バンドカラオケ|誰もが主役になれる、音楽フェスのもう一つのステージ




CHIMERA GAMESで毎回注目を集める“参加型音楽体験”青空生バンドカラオケは、今年も進化を遂げて登場。
ライブバンドによる生演奏をバックに、誰もが自由にステージに立ち、自分の声でフェスの空気を作り出す——そんな唯一無二の音楽体験を提供しました。
◼︎野外フェス仕様へとアップグレード
今回は、ライブハウス並みの照明演出と、プロクオリティの音響設計を導入し、野外でありながら本格的なフェス空間を再現。
昼間は親子連れがヒットソングを熱唱し、子どもたちの歌声に会場が和やかに。
夕方以降は、会社帰りの大人たちやフェス慣れした来場者がステージに上がり、“本気の一曲”を会場全体に届ける大熱狂の時間帯へと突入しました。
◼︎バーエリアとつながる“もう一つのステージ”
ステージ脇にはドリンク片手に楽しめるバーゾーンを併設。観客はリラックスしながら仲間の歌に手拍子を送り、“誰かの挑戦を応援する文化”が自然に育まれる場となりました。
子どもから大人まで、観るだけじゃなく“やってみたくなる”空気が会場全体に広がる、CHIMERAらしいライブ体験がそこにはありました。
このエリアはまさに、“全員が主役”を体現するリアルステージ。
音楽のプロも、はじめてステージに立つ人も、同じ照明の下で声を響かせ、会場全体をひとつにする。
そんな“遊びの中の本気”が感じられる特別な時間になりました。
▶︎ ミュージックアスレチック|音と光で遊ぶ、未来の“からだ遊び”エリア




CHIMERA GAMES Vol.10で多くの子どもたちが夢中になったのが、“音と光”で体を動かす新感覚のプレイゾーン「ミュージックアスレチック」。
音楽とテクノロジーが融合した空間の中で、視覚・聴覚・身体感覚をフルに使って楽しむ体験型エリアが登場しました。
◼︎音とタイミングを“感じて”遊ぶ、新しい運動体験
リズムに合わせてジャンプすると、地面が光り、風船がふくらみ、音が連動して変化する仕掛けが出現。
説明を聞かなくても、“とにかくやってみたくなる”。
そんな直感型インタラクションが子どもたちの好奇心と運動欲求を自然に引き出し、エリア内は常に笑い声と歓声でいっぱいに。
◼︎テクノロジー×遊び=次世代型あそび場
このエリアは、テクノロジーを“見せる”のではなく、“感じさせる”設計。
タップすると音が出る壁、リズムに合わせて反応するマット、LEDで可視化されるスコア演出など、未来の身体あそびのプロトタイプとも言える空間が、五感と身体を刺激しながら遊びの中に没入させていきます。
◼︎“ただ動く”では終わらない、心と体のアクティブUX
運動・創造・発見が交錯するこのゾーンは、「運動=修行」「遊び=受け身」ではない新しいアクティブ体験として、親子双方に強い印象を残しました。
夢中でジャンプしながら、気がつけばリズムを感じ、仕組みを観察し、遊びながら考える。そんな次世代型の遊びと学びの交差点として注目を集めました。
▶︎メッシュテック素材を活用したコンテンツ展開




CHIMERA GAMES Vol.10では、NBCメッシュテックが提供する高機能素材を活用し、株式会社ロスフィーが開発した「フラクタルひよけテント」を会場各所に設置。
日差しの強いアスファルト上でも最大体感-15℃の快適空間を実現しました。
来場者は、日中の暑さを気にすることなく、思いきり“遊びだおれ”を楽しめる環境に。
また、株式会社NBCメッシュテックの撥水性に優れた特殊メッシュ素材を使ったコンテンツでは、「雨を弾く」性質そのものを活かした雨天時の遊び体験を展開。
天候に左右されない“全天候型あそび空間”として、子どもたちが雨粒を跳ね返して遊ぶユニークな光景も生まれました。
これらの試みは、**テクノロジーによる“都市型プレイ環境のアップデート”**を実現する社会実装型UXの好例として、自治体や都市開発領域からも注目されています。
▶︎ 再利用・廃材活用のサステナブルなものづくり


CHIMERA GAMES Vol.10では、環境負荷を抑えつつ、参加者が楽しめる持続可能なイベント運営を目指し、再利用や廃材活用の取り組みを実施しました。
・スケートボード・BMXエリアのランプや障害物:過去のイベントで使用された構造物を再利用し、補修やカスタマイズを重ねて設置。これにより、資源の有効活用と廃棄物の削減を実現しました。

・ミュージックアスレチックエリアの「Trash Party(通称:ゴミパ)」:株式会社博展との共同開発による新感覚の分別体験コンテンツです。
来場者がゴミを捨てる動作を通じて生まれる音をリアルタイムで音楽化し、DJがその場で“ゴミの音”によるライブパフォーマンスを実施。
今後は、会場内を巡回する「Picking Bicycle」がゴミを回収し、その音源を活用して“トラッシュミュージック”を奏で、アーカイブ化も予定されています。
これらの取り組みは、単なるリサイクルではなく、廃材やゴミを創造的なリソースとして活用し、参加者に新たな価値を提供することを目指しています。
▶︎ 全人類“遊びだおれ”がつなぐ、新しい日常と未来へ。
CHIMERA GAMES Vol.10では、ジャンルや年齢、性別、国籍、そして企業や個人といった枠を超えて、**「遊びを通じて挑戦し、つながる」**という新しい都市型体験のかたちを提示しました。
BMXやスケートのリアルなバトル、家族で熱狂したベイブレードやヨガ体験、テクノロジーで進化した遊び空間や健康習慣まで。
一人ひとりが“プレイヤー”としてアクションを起こすきっかけが、会場の至るところに散りばめました。
この体験は、その場で完結するものではありません。
イベントをきっかけに、企業との共創、自治体との連携、家族の新しい週末の過ごし方へと広がっていきます。
CHIMERA Unionは今後も、全国各地の都市・地域と連携しながら、
「“感情”というレンズで社会課題を再定義し、
本質的な変容をもたらす事業・仕組み・体験をデザインする」というビジョンのもとに、
遊び・エンタメから始まる未来を育んでいきます。
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