ヴィーナ・エナジー、米原太陽光発電所(31.65MW )の商業運転開始を発表

三菱商事クリーンエナジーとコーポレートPPA契約を2024年に締結

ヴィーナ・エナジー「米原太陽光発電所(31.65MW )」

アジア太平洋地域最大のグリーン・ソリューションプロバイダーであるヴィーナ・エナジーは、米原太陽光発電所(31.65MW)が滋賀県米原市において商業運転を開始したことを発表しました。本プロジェクトは、遊休地となっていた工場跡地を太陽光発電所として再生させたサステナビリティーを推進する取り組みの好事例と言えます。


米原太陽光発電所は、年間約8,560世帯へクリーンエネルギーを供給します。また、年間約18,600トンの温室効果ガス排出量削減と年間約3,100万リットルの節水(火力発電所との比較)が可能となります。

米原太陽光発電所は、2024年2月、三菱商事クリーンエナジーとの間でコーポレートPPA契約を締結しており、ヴィーナ・エナジーはこの契約を通じて、企業の脱炭素化を支援するとともに、日本全体の脱炭素社会への転換に寄与します。

ヴィーナ・エナジー日本代表のラウル・リエンダは、滋賀県および米原市の皆様のご理解とご協力を賜り、地域の豊かな自然資源を活用し、クリーンエネルギーを生み出すことができたことに感謝の意を述べるとともに、以下の通り述べています。

「日本政府は2050年までに『カーボンニュートラル』の達成を目指すことを宣言しています。この目標を達成するためには、大量の電力を消費する産業界において積極的に『脱炭素化』を推進することが不可欠です。三菱商事クリーンエナジーとのPPA契約を通じて、化石燃料由来の電力消費を削減し、クリーンな再生可能エネルギーの導入を支援することで、日本のカーボンニュートラル達成に寄与できることを大変光栄に思います。」

ヴィーナ・エナジーについて

ヴィーナ・エナジーは、アジア太平洋地域最大級のグリーン・ソリューションプロバイダーであり、持続可能で低価格な再生可能エネルギーへの移行を加速し、事業地域や関係者の経済的及び社会的発展、環境保全を目指しています。我々は、合計出力39GW※1の開発・建設・稼働中の太陽光発電所、風力発電所(陸上/洋上)の再生可能エネルギー資産、さらに合計出力24 GWhのエネルギー貯蔵システム※2(定置型および可搬型貯蔵)、620メガワットのデータセンター、848メガワット/年のグリーン水素及びアンモニアを含むグリーンインフラパイプラインを有し、お客様へグリーンエネルギーとデジタルソリューションを提供しています。

ヴィーナ・エナジーはシンガポール本社を含む世界80拠点に1,000人を超える従業員を有しており、地域との密接な連携を推進し、低炭素エネルギーの普及拡大を実現、更には気候変動対策と環境に配慮した未来づくりを指しています。

※1. 2024年年9月30日現在

※2. 稼働、建設中、売電契約確保済みの様々な段階にある0.2GWhのエネルギー貯蔵システム(BESS)を含む

詳しくは、https://www.venaenergy.co.jp(日本語)、https://www.venaenergy.com(英語)、SNSで情報を配信しています。 LinkedIn, Facebook, Instagram.

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会社概要

URL
https://venaenergy.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 オークラ プレステージタワー 17階
電話番号
03-6452-9777
代表者名
ラウル・リエンダ・セビージャ
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年09月