「World Industrial Design Day 2025」に、Final Aim 最高デザイン責任者・横井が登壇

世界最大級のデザイン国際機関「World Design Organization」によるイベントに登壇し、知財を担保した生成AIのデザイン実践事例と弊社のデザイン・知財管理プラットフォームをご紹介

株式会社 Final Aim

株式会社Final Aim(本社:米国デラウェア州 / 代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀、以下 Final Aim)は、世界最大級のデザイン国際機関であるWorld Design Organization(以下 WDO)が、2025年6月27日に主催する「World Industrial Design Day 2025」に、弊社Chief Design Officer(最高デザイン責任者)の横井が登壇することをお知らせいたします。本イベントは、デザインの社会的価値を啓発・発信することを目的に毎年開催されており、今年は「let’s get ethical」をテーマに、倫理とデザインに関するグローバルな議論が行われます。

Final Aimは、2019年12月に創業、22年には米国本社を設立し、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォームを展開しています。

デザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」

https://lp.finaldesign.io/

同プラットフォームの発表以来、ヤマハ発動機株式会社や本田技研工業株式会社との生成AIによる取り組みにおいて、デザインプロセスそのものや中間生成物、最終データの真正性や知的財産権を担保することに成功し、安心・安全な生成AIの利活用を支援してまいりました。

また、NVIDIA社が米国カリフォルニア州サンノゼで主催する世界的なAIカンファレンス「NVIDIA GTC 2025」にも招待され、先進的な取り組みが紹介されました。

World Design Organization(WDO)は、60年以上の歴史を誇る国際デザイン団体です。インダストリアルデザインの重要性について話し合うための国際会議体として、1957年にフランス・パリで設立され、当時まだ認識されていなかった「インダストリアルデザイン」という言葉を定義し、インダストリアルデザイナーの職能を世界に示すことを目的として意欲的な活動を展開し、時代の変化やニーズに柔軟に対応しながら活動内容と拠点をグローバルに広げてきました。現在では、約40の国・地域から、約170のデザイン関連団体・企業・教育機関等が加盟している、世界最大級のデザインの国際機関となっております。

毎年、WDOの創立記念日である6月29日を「World Industrial Design Day」として、デザインの重要性を考える日と定めています。毎年異なる社会的テーマを掲げ、オンラインディスカッション/ワークショップ/展示/コンペティションなど多彩な活動をとおして、AI/持続可能性/インクルーシブ社会などグローバルな課題にデザインがどう応えるかを世界中のデザイナーと共有する場を創出しています。

2025年は「let’s get ethical」をテーマとし、デザインにおける倫理に焦点をあて、多様な視点と実践的な洞察を共有しディスカッションするイベントを開催します。

この度、弊社によるこれまでの取り組みが評価され、テーマへの採択にいたりました。「Designing the Future with AI and Integrity」という講演タイトルのもと、最新の生成AI技術をデザインに活用しながら、知的財産権の保護や透明性のあるワークフローの重要性という視点から、生成AI時代の倫理的なデザインのあり方を掘り下げます。ヤマハ発動機株式会社や本田技研工業株式会社との具体的なプロジェクト事例を交えながら、新しいデザインプロセスと、弊社のデザイン・知財管理プラットフォームがどう責任ある生成AIの活用を実現したのか、解説いたします。

■ 「World Industrial Design Day 2025」 概要

公開日時:2025年6月27日(金)13:40〜(日本時間)

イベントURL:https://wdo.org/programmes/widd/

方式:オンライン(WDO Youtubeチャネル)

配信URL:https://www.youtube.com/c/WorldDesignOrganization

参加登録:不要(無料公開)

備考:上記Youtubeチャネル上で後日アーカイブ予定

■ 登壇概要

講演タイトル:「Designing the Future with AI and Integrity」

詳細URL:https://wdo.org/programmes/widd/letsgetethical/#1750093519848-b99207cf-4546

スピーカー:横井 康秀

株式会社Final Aim 最高デザイン責任者。日本生まれオーストラリア育ち。多摩美術大学卒業後、株式会社ニコンを経て3Dプリントのスタートアップに初期参画。デジタル製造プラットフォームを立ち上げ、2017年に東証一部上場大手企業にM&A。2019年にFinal Aimを共同創業。デザインと新規事業の創出に取り組む。2024年、データの真正性を守りデザインに新しい価値を与えるプラットフォーム「Final Design」をローンチ。

■ Final Aimについて

Final Aimは、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」を提供しています。2022年4月に米国に本社を設立し、同年9月にはシリコンバレー発の世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」に採択されました。そのプログラム内で、23年2月に「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。また、同年6月には北カリフォルニアジャパンソサエティとスタンフォード大学が共催する「Japan – US Innovation Awards」において「Innovation Showcase」を受賞しました。さらに、エンタープライズ領域で高い評価を得るシリコンバレー発のアクセラレーター「Alchemist X」にも採択されています。24年10月には、Autodesk社がSan Diegoで主催する世界中から12,000人以上が集まる最大級のカンファレンス「Autodesk University」において、同社CEO Andrew Anagnost氏の基調講演で弊社が紹介されました。2025年NVIDIA社がSan Joseで主催する「NVIDIA GTC2025」で開催される「DesignAI Live」に登壇。

社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)

所在地:⽶国・デラウェア州 / ⽇本・東京都

創業者:代表取締役社長 朝倉 雅文 / 取締役 横井 康秀

事業内容:デザイン・デジタル製造分野における、生成AI活用時の知的財産権課題の解決支援

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会社概要

株式会社 Final Aim

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URL
https://final-aim.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷3丁目38-10 さかえビル2F
電話番号
-
代表者名
朝倉雅文
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月