NOK競泳選手 飯塚千遥選手が2種目優勝
19th Singapore National Swimming Championships 2024 女子50mバタフライ、100mバタフライ
飯塚選手は、世界のトップスイマーに挑戦するため、今年5月よりシンガポールに練習拠点を移しています。今大会はシンガポールにおける国内トップレベルの大会であり、飯塚選手がシンガポールで出場する初の大会でした。NOKは、新たな挑戦を続ける飯塚選手をこれからも応援してまいります。
飯塚選手より応援してくださる皆さまへ
今大会は、今後の強化に向けて現状を確認することを目的に臨みました。日本とは違った雰囲気の中での試合でしたが、たくさんの方の応援のおかげで、両種目ともにベストに近い泳ぎで優勝することができ、100mでは大会新記録を出すこともできました。改善点も確認できたので、それをしっかり練習に反映させ、今後の自己ベスト記録更新につなげていきたいと思います。
大会結果詳細
・女子50mバタフライ :予選 全体1位 26秒65 / 決勝 優勝 26秒61
・女子100mバタフライ:予選 全体1位 58秒91 / 決勝 優勝 58秒16 大会新記録
今後の出場予定
飯塚選手は、7月6日(土)と7日(日)に千葉県国際水泳場にて開催される「第87回千葉県選手権水泳競技大会」へ出場予定です。この大会で、10月に佐賀で開催される「国民スポーツ大会」(旧・国民体育大会)の出場権獲得を目指します。
飯塚千遥選手 プロフィール
2001月1月11日生まれ(23歳)。千葉県銚子市出身。5歳の時に水泳教室へ通い始める。千葉県銚子市立銚子高校から筑波大学(茨城県)に進学し、日本選手権・日本学生選手権等の国内トップレベルの大会にて好成績を収めた。日本代表になるという夢に挑戦することは今しかできないとの想いから、NOKへの入社を決める。自己ベスト記録:57秒88(100mバタフライ)
<主な戦歴(女子100mバタフライ)>
・2023年 ジャパンオープン2023 2位(57秒88)
・2024年 世界選手権大会(2024/カタール・ドーハ) 8位(58秒23)
・2024年 オリンピック代表選考会 5位(57秒98)
NOKのアスリート社員について
NOKは、スポーツを通じた社会貢献を目標に、2019年より現役アスリートを「アスリート社員」として採用しています。アスリート社員は、NOKの一社員として健康増進イベントや社会貢献活動などの企画・実施に携わり、社内コミュニケーションの活性化にも寄与する存在です。
現在は、戸澤潤也選手(競泳・平泳ぎ、2022年入社)、飯塚千遥選手(競泳・バタフライ、2023年入社)、大塚俊貴選手(競泳・バタフライ、2024年入社)の3名が活躍しています。
リリースに関するお問い合わせ
NOK株式会社 コーポレートアフェアーズ室 コーポレートコミュニケーション部
TEL:03‐5405‐6372 Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com
NOK株式会社について
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。 16の国と地域に所在するグループ92社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。 自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
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