警戒区域の車持ち出し、290台をJAFがサポート
JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長田中節夫)は、政府の要請を受け、7月19、20日に行われた東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域(半径20km圏内)からの避難住民の車持ち出しに協力いたしました。今回は南相馬市、浪江町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町を対象に実施され、462台の車を持ち出しました。このうち、JAFのサポートを必要とした車両は、「バッテリー上がり」が229台、「燃料の補給」が46台、「タイヤのエア充填」等が15台でした。警戒区域内の滞在時間に制限があることから、10分以内に完了可能なこれらの作業に限定して行いました。
持ち出す車両の概ね6割が何らかのサポートを必要としています。JAFは今後も引続き支援活動を行う予定です。
持ち出す車両の概ね6割が何らかのサポートを必要としています。JAFは今後も引続き支援活動を行う予定です。
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