ヒトと健康をつなぐ科学的研究・分析を目的とした「3Hライフサイエンス研究所」を設立
~健康と幸せに関するライフサイエンスをテーマに産学連携・共同研究・人材育成を促進~
株式会社クロエ(本社 東京都豊島区 代表取締役 安藤 昌)は、医療や医薬における患者参画や新たなテクノロジーの導入など、パラダイムシフトが進む医療・医薬・ヘルスケア分野において、健康や幸せに資するライフサイエンスの研究をメインテーマとした「3Hライフサイエンス研究所」を設立しました。
■設立の背景
人口減少や急速な超高齢化が進む日本において、医療や福祉への対応は、喫緊の課題となっています。それは現行の社会制度自体にも大きな影響を与えており、高齢者や患者さんのケアだけでなく、将来を担う若い世代が健やかに、安心して生活できる社会環境を作り上げていくこと自体、日本全体で取り組む問題にもなっています。
一方、医療・医薬分野においては異業種、特にヘルステックをはじめとしたIT企業などの医療・医薬分野への参入促進や、医薬品・医療機器開発への患者参画推進、Pay for performance(医療への質に基づく支払い)に代表される概念の導入で、製薬企業がサービスプロバイダとしてヘルスケア分野に進出するなど、各ステークホルダーが今までの枠を超えて活動し始めており、医療・医薬分野も急速な変革の時代を迎えています。
しかしこうした新たな潮流も欧米に比べると後れを取っており、Patient Centricity(患者中心主義)やヘルステックを導入するための課題把握・環境整備、社会や行政に向けた政策提言機能も不足しているのが現状です。
こうした課題に対し、医療・医薬・ヘルスケアに代表されるライフサイエンス分野を中心に、ヒトの健康や幸せに関する研究・分析を行い、その結果を社会に還元する「3Hライフサイエンス研究所」をクロエ本社内に設立しました。
■研究概要
本研究所設立の目的は、変革が進む医療・医薬・ヘルスケアに代表されるライフサイエンス分野において、新たなコミュニケーションや技術革新を研究・分析し、ヒトの健康や幸せに関連する新しいソリューションや価値を生み出すイノベーションに資することです。
本研究所の具体的な活動内容として、まずクロエにおいて知見を有する、以下の3点の研究テーマについて外部研究機関やパートナー企業と共同研究を行います。
●在宅/遠隔治験の実施に必要なデータ信頼性のレギュラトリーサイエンスの構築
●薬局薬剤師に必要なICT教育のプログラム化や服薬情報の体系化、薬局支援体制の構築
●患者団体活動を推進するリーダーシップ育成のための医薬品開発やデータ利活用に関する教育のプログラム化
また生活者や患者さんの医療・健康に関する調査・研究も合わせて実施し、世の中に有益な情報を発表してまいります。
■研究所概要
名称:3Hライフサイエンス研究所
所長:牧 大輔
設立日:2018年11月26日
設立目的:ヒトの健康や幸せに資するライフサイエンス分野の研究
研究内容:ライフサイエンスにおいてイノベーションにつながる新たなコミュニケーションやテクノ
ロジーの導入について研究・分析を行い、産学連携、技術開発、単独・共同研究、人材育
成、啓発活動の推進を行う。
URL:https://www.croee.com/3hlab
■3Hについて
健康(Health)とは、そのヒト(Human)自身が身体的、精神的、経済的、環境的に満たされていると認識している状態にあることを言い、健康な状態においてヒトは、幸せ(Happiness)を感じることができます。「3H」とはこの三つのHが組み合わさったものであり、ヒトの健康と幸せにおける社会的課題の解決に貢献することを表しています。
人口減少や急速な超高齢化が進む日本において、医療や福祉への対応は、喫緊の課題となっています。それは現行の社会制度自体にも大きな影響を与えており、高齢者や患者さんのケアだけでなく、将来を担う若い世代が健やかに、安心して生活できる社会環境を作り上げていくこと自体、日本全体で取り組む問題にもなっています。
一方、医療・医薬分野においては異業種、特にヘルステックをはじめとしたIT企業などの医療・医薬分野への参入促進や、医薬品・医療機器開発への患者参画推進、Pay for performance(医療への質に基づく支払い)に代表される概念の導入で、製薬企業がサービスプロバイダとしてヘルスケア分野に進出するなど、各ステークホルダーが今までの枠を超えて活動し始めており、医療・医薬分野も急速な変革の時代を迎えています。
しかしこうした新たな潮流も欧米に比べると後れを取っており、Patient Centricity(患者中心主義)やヘルステックを導入するための課題把握・環境整備、社会や行政に向けた政策提言機能も不足しているのが現状です。
こうした課題に対し、医療・医薬・ヘルスケアに代表されるライフサイエンス分野を中心に、ヒトの健康や幸せに関する研究・分析を行い、その結果を社会に還元する「3Hライフサイエンス研究所」をクロエ本社内に設立しました。
■研究概要
本研究所設立の目的は、変革が進む医療・医薬・ヘルスケアに代表されるライフサイエンス分野において、新たなコミュニケーションや技術革新を研究・分析し、ヒトの健康や幸せに関連する新しいソリューションや価値を生み出すイノベーションに資することです。
本研究所の具体的な活動内容として、まずクロエにおいて知見を有する、以下の3点の研究テーマについて外部研究機関やパートナー企業と共同研究を行います。
●在宅/遠隔治験の実施に必要なデータ信頼性のレギュラトリーサイエンスの構築
●薬局薬剤師に必要なICT教育のプログラム化や服薬情報の体系化、薬局支援体制の構築
●患者団体活動を推進するリーダーシップ育成のための医薬品開発やデータ利活用に関する教育のプログラム化
また生活者や患者さんの医療・健康に関する調査・研究も合わせて実施し、世の中に有益な情報を発表してまいります。
■研究所概要
名称:3Hライフサイエンス研究所
所長:牧 大輔
設立日:2018年11月26日
設立目的:ヒトの健康や幸せに資するライフサイエンス分野の研究
研究内容:ライフサイエンスにおいてイノベーションにつながる新たなコミュニケーションやテクノ
ロジーの導入について研究・分析を行い、産学連携、技術開発、単独・共同研究、人材育
成、啓発活動の推進を行う。
URL:https://www.croee.com/3hlab
■3Hについて
健康(Health)とは、そのヒト(Human)自身が身体的、精神的、経済的、環境的に満たされていると認識している状態にあることを言い、健康な状態においてヒトは、幸せ(Happiness)を感じることができます。「3H」とはこの三つのHが組み合わさったものであり、ヒトの健康と幸せにおける社会的課題の解決に貢献することを表しています。
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