物価高切り札は「株主優待」!?“家計ピンチ”の今、株主優待が熱い!外食×通販の選べる優待、問い合わせすでに急増

ホリイフードサービス株式会社

2025年11月26日 10時00分

関東を中心に14業態・81店舗を展開する外食企業、ホリイフードサービス株式会社（本社：茨城県水戸市、代表取締役社長：藤田明久、以下「当社」）は2025年11月4日、通販大手ジャパネットグループと連携し、外食と通販を株主が自由に選べる“株主優待クーポン”を導入しました。

公表後、物価高を背景に“実用性の高い優待”を求める動きが強まる中で関心が高まり、制度に関する問い合わせが増加しています。
今回の新制度では、当社の「食事体験」とジャパネットの「通販利便性」から選択でき、実質利回り最大21％（2025年11月4日時点の株価357円ベース）の“生活密着型優待”として新たな価値を提供しています。

■生活支援型の新優待制度を開始

物価高による家計負担の高まりを背景に、生活者は「おこめ券」のような食料支援策や、生活に役立つ実用性を備えた制度への関心を強めています。
また、支援のかたちが多様化する中で、優待制度においても、用途を選べる自由度や家計負担に寄り添う価値に注目が集まっています。

こうした社会ニーズに応える形で、当社は外食業界で初となるジャパネットグループと連携した“選べる株主優待クーポン”を開始しました。

今回導入された優待制度は、
① 当社が運営する店舗で利用できる「お食事券」
② ジャパネットの商品に使える「通販クーポン」
の2種類から株主が選択できる仕組みで、外食の“体験価値”と通販の“実用価値”を両立した生活密着型優待として設計されています。

■ 優待内容：体験価値 × 実用価値の“二刀流”

【〈A〉ジャパネットクーポン】

・家電・食品・日用品など幅広く利用可能

・テレビショッピングで紹介している商品はもちろん、その他幅広い商品に利用可能

・日常生活に密着した実用性の高い選択肢

【〈B〉ホリイフードサービスお食事券】

・当社が展開する居酒屋、イタリアン、焼肉など多様な業態で利用可能

・ご家族やご友人との食事体験を提供

・地域に根差した店舗での"リアルな体験価値"

選択肢	A	B
保有株数	ジャパネット株主優待クーポン（電子）	ホリイフードサービス食事券
500株以上	10,000円相当	15,000円相当（5,000円券×3枚）
700株以上	20,000円相当	30,000円相当（5,000円券×6枚）
1,000株以上	50,000円相当	75,000円相当（5,000円券×15枚）
1,500株以上	75,000円相当	110,000円相当（5,000円券×22枚）
2,000株以上	100,000円相当	150,000円相当（5,000円券×30枚）