現代アート会員権サービス「ANDART」、アンディー・ウォーホル作品オーナー権を9月28日正午12時より販売開始!~世界に愛されるポップアートの巨匠・ウォーホルの代表作キャンベルのスープ缶~
現代アート会員権サービス「ANDART」を運営する株式会社ANDART(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松園詩織)は、20世紀後半を代表する世界で最もポピュラーなアーティストであるアンディー・ウォーホルの象徴的な作品Campbell’s Soupシリーズよりプリント作品一枚の作品オーナー権(会員権)を9月28日(月)正午12時より販売開始することを決定いたしました。
- ANDARTとは
ANDART(アンドアート)は、敷居が高いとされてきた有名アーティストの高額作品など、本格アートに対して1万円から会員権を購入できる日本初のアートのシェアリングプラットフォームです。"作品オーナー(会員権購入者)"は同伴者との贅沢な鑑賞機会を得られたり、デジタル証明書を通して自分の名前が作品と共に刻まれ、オンライン上でコレクションを楽しめるなど、気軽にアートコレクター体験ができます。
また、会員間でのオーナー権取引機能(β)も対象作品を絞り、β版の提供を開始しております。ANDARTでは2019年6月のリリース以降17作品の販売を行い、会員数は6,500名を突破、合計取扱高は累計1.5億円を突破いたしました。
サービスURL :https://and-art.jp/
公式Twitter :https://twitter.com/ANDART_official
公式instagram:https://www.instagram.com/andart.jp/
- 作品のご紹介
販売開始:9月28日(月)12時(正午)〜
<作品解説>
現代アートを語るうえで外せない一作。大量生産される大衆文化へのアンチテーゼも込めたウォーホルの代表作
ウォーホルがいち早く取り入れた「シルクスクリーン」技術を活用して制作され、スープ缶という大衆にとって身近な素材を描くことで、「大量消費される大衆文化をシニカルに描いた」という2つのウォーホルらしさが詰まった本作はウォーホル作品の中でも最も知名度が高く、象徴的な作品として語られることが多い。
1970年にはキャンベル・スープ缶の原画が当時現存のアメリカ人画家としてオークション最高値を記録し、なおも高額で取引され続ける人気作。
オリジナル以外にもポスターやレプリカが存在し、雑誌や広告で目にすることが多いため身近な印象を受けるが、制作部数が限定され、作家本人のサインが入った本物のシルクスクリーン作品は、その希少性と人気から、作家の中でも最高位の価格で取引されている作品のひとつ。Soup Can Iは異なる10種類のキャンベルのスープ缶を描いた10枚組のポートフォリオ、その中から今回はPEPPER POTを描いた一枚が共同保有作品として出品されている。
<作品情報>
・タイトル Campbell's Soup I (Pepper Pot)
・アーティスト Andy Warhol(アンディー・ウォーホル)
・制作年 1968年
・出品元 Private Collection
<販売情報>
・購入価格 10,000円~
・販売方式 先着順
・販売ページ https://and-art.jp/works/19
※作家や作品に関する詳細情報はサービスページ内にて提供しております。
無料会員登録でアートオークション市場における落札実績データもご覧頂けます。
- アンディー・ウォーホル プロフィール
現代アートの中でもポップアートという新たなジャンルを牽引し、アメリカ社会に深く根付く問題や題材を扱いながら「スープ缶」「セレブリティの肖像画」など大衆の心を動かす象徴的作品を残し続けた世界でも最もポピュラーな20世紀後半を代表する画家、芸術家。銀髪のカツラもトレードマークとして知られる。
大学卒業後「ヴォーグ」などの雑誌広告やイラストで商業デザイナー、イラストレーターとしてのキャリアを経てアートの世界へ転身。1962年にキャンベルスープ缶のシリーズを発表以降、洗剤やコカコーラ等の消費財やマリリンモンロー等の著名人など、大衆社会を表現する素材をモチーフにして大量生産・大量消費という高度資本主義における構造をシニカルに描いた。
現在ではスタンダードな「シルクスクリーンプリント」という大量印刷が可能な手法をいち早く用いながら大衆に向けポップアートというひとつのジャンルを切り開き、一気にその知名度を押し上げた。音楽や映画まで幅広く才覚を発揮しアーティストとして大成功を収めるも、1987年心臓発作で死去。1970年には「ライフ」誌によってビートルズとともに「1960年代にもっとも影響力のあった人物」として選ばれるなど、時代を象徴するアーティストとして今もなお人々の記憶に残る。
- 作品解説ライブ配信:ANDART Time
ANDARTでは、毎週木曜日20時から30分間でアート業界の最新ニュースや豆知識をライブ配信でお伝えしています。9月25日(金)20時のANDART Timeでは「アンディー・ウォーホル 徹底解説」と題して、今回の取扱作品の紹介を行います。
20世紀後半を代表する最もポピュラーなアーティストであるアンディー・ウォーホルの作品や活動、バスキアとの親交関係やスープ缶作品にまつわるエピソードなどを含めて解説いたします。
<ライブ配信:ANDART Time>
・日時 9月25日(金)20:00~20:30
・費用 無料
・実施形態 オンライン開催(Zoom)
・参加URL https://us02web.zoom.us/j/82168072621
・参加手順 開始時間になりましたら、PC/スマートフォンのブラウザで参加URLをクリック(スマートフォンの場合、事前に専用アプリ「Zoom」をダウンロードください。)
- 注文方法
①ANDARTにログイン
②注文したい作品の作品ページ内でオーナー権の購入数量を選択
③お支払い方法(クレジットカードまたは銀行振込)を選択
④購入内容と支払金額を最終確認して注文を確定
⑤お支払い完了後、オーナー確定
- 会社概要
代表者 :松園詩織
所在地 :東京都渋谷区渋谷1-8-5-102
設立 :2018年9月
HP:https://and-art.co.jp/
- これまでのメディア掲載
・日本経済新聞「美術品取引 個人も気軽に スタートバーン、電子証明書で信頼感 アートゲート、数万円から共同購入」https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43092080Z20C19A3FFR000/
・ワールドビジネスサテライト「日本初!アートを共同保有」番組内で特集頂きました。
・日経産業新聞「アートシェア登場、あなたも絵画の「一口オーナー」に https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53169980Q9A211C1X11000/
・GOETHE「シェアビジネスの新潮流! たった1万円で有名アート作品のオーナーになる!」https://goetheweb.jp/person/slug-na614b4991002
・Forbes「1万円からはじめる「アートの共同保有」は、日本人の美意識を変えるか?」https://forbesjapan.com/articles/detail/31624
・アスキー「バンクシーも草間彌生も1万円からオーナー権が購入できる注目サービス『ANDART』」https://ascii.jp/elem/000/004/021/4021770/
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