乗り換え・乗り継ぎ旅客対象の無料で楽しめる「フリーシンガポールツアー」を4月3日より再開しました
旅程を一新し、新たにチャンギ地区ツアーも追加。シンガポール・チャンギ空港での乗り換え・乗り継ぎで新たな発見と体験を
コロナ前のチャンギ空港は、乗り換え・乗り継ぎのお客様が旅客数の約30%を占めていました。そのため、ハブ空港としての魅力を高め、乗り換え・乗り継ぎのお客様が休暇先としてシンガポールを訪れるきっかけとなるよう、1987年に初めて同ツアーが導入されました。2019年には、8万人以上の乗継旅客がフリーシンガポールツアーに参加しています。また、利用者のうち上位はインド、オーストラリア、インドネシアからの乗り継ぎ旅客で、インドとオーストラリアの旅行者が参加者全体の3分の1以上を占めています。
東部シンガポールを巡る新しいチャンギ地区ツアー
チャンギ地区ツアーは、シンガポール東部のタンピネス地区を訪れ、チャンギ・ビレッジやチャンギ・ビーチの素朴な魅力に触れる新しいツアーです。都心の喧騒から離れたこの地域で、地元の人々の暮らしや シンガポールの歴史を垣間見ることができます。
新しい旅程で、新しい体験を
チャンギ空港内にある複合施設をめぐるジュエルツアーでは、資生堂フォレストバレーやHSBCレイン・ボルテックスなどの人気アトラクションに加え、ビーチェンヒャンやトン・ガーデンなどのローカルブランドを通じてシンガポールの食文化を知り、同時に地元のスナックを試食することができるようになりました。また、このツアーには、空港をテーマにしたゲームや、体験型展示を楽しめるデジタルアトラクション「チャンギ・エクスペリエンス・スタジオ」も新たに追加されました。
市内観光ツアーでは、新たにシビック地区を訪れ、ナショナル・ギャラリー・シンガポールやアンダーソン・ブリッジ、パダンなどの歴史的な建造物を見学し、シンガポールの都市の発展について学ぶことができます。また、マリーナ・ベイの金融街を通り、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れます。6月から開始するヘリテージツアーでは、チャイナタウンの仏牙寺龍華院、アラブストリート、お洒落なお店が揃うことで人気の通りハジレーンなどの名所を巡り、シンガポールのユニークで多様な多文化遺産をより深く知ることができます。
今回のツアーのリニューアルでは、シンガポールのサステナビリティへの取り組みを知ってもらうために、訪れる場所の一部をサステナビリティの観点から紹介しています。例えば、タンピネス・ハブの屋上にあるエココミュニティガーデン(チャンギ地区ツアー)、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(市内観光ツアー)、ジュエル(ジュエルツアー)で実施されている環境維持への取り組みなどが挙げられます。
なお、フリーシンガポールツアーは、シンガポール航空、シンガポール政府観光局、チャンギ空港グループによりモンスター・デイ・ツアーズ(https://www.monsterdaytours.com/)が運営を委託されています。
新しいポータルサイトでツアーを事前予約
事前予約はチャンギ空港のホームページで受け付けています。なお、フリーシンガポールツアーへの参加を希望される場合は、乗り継ぎ時間が5.5時間以上24時間未満であることが必要です。ツアー参加には、シンガポールの有効な入国査証が必要です。
フリーシンガポールツアーの詳細は、こちらのページ(https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/free-singapore-tour/)をご覧ください。
各ツアーの詳細な旅程は、こちらをご参照ください。市内観光ツアー(https://www.changiairport.com/en/discover/recommended-itineraries/free-singapore-city-sights-tour.html)、ジュエルツアー(https://www.changiairport.com/en/discover/recommended-itineraries/free-jewel-tour.html)、チャンギ地区ツアー(https://www.changiairport.com/en/discover/recommended-itineraries/free-singapore-changi-precinct-tour.html)、ヘリテージツアー(英語のみ;https://www.changiairport.com/en/discover/recommended-itineraries/free-singapore-heritage-tour.html)
シンガポール航空について
シンガポール航空グループは、マラヤンエアウェイズ・リミテッドを前身に1947年に設立しました。その後、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、さらにマレーシア・シンガポール航空(MSA)に社名を変更。1972年には、MSAがシンガポール航空とマレーシア航空に分離しました。当初は保有機10機で18か国22都市に運航をしていましたが、現在は世界的なインターナショナルエアライングループに成長しました。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいます。
シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。シンガポール航空公式ウェブサイト: singaporeair.com
シンガポール政府観光局(STB)について
シンガポール政府観光局(英文名 Singapore Tourism Board)は、シンガポール通商産業省に所属する政府機関の1つです。シンガポールの経済の主要な産業である観光において、その促進と観光資源の開発に従事しています。
ホームページ: http://www.visitsingapore.com
チャンギ空港グループ(CAG)について
チャンギ空港グループ(シンガポール)(www.changiairportgroup.com)は、2009年6月16日に設立され、シンガポール・チャンギ国際空港(IATA: SIN, ICAO: WSSS)は、2009年7月1日に民営化されました。同社は、チャンギ国際空港を管理し、チャンギ・エアポート・グループは、空港の運営及び管理、ハブ空港としての展開、商業活動、緊急サービスなどを中心とした主な役割を担っています。また、セレター空港(IATA: XSP, ICAO: WSSL)を管理し、子会社のチャンギ・エアポート・インターナショナルを通して海外の空港に投資及び管理を行っています。
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