パラマウントベッド、「お客様のお声」を起点としたマーケティングの実現に向け、企業サイト内検索ソリューション「Yext Answers」を導入
~ ブランドサイト「Active Sleep」「INTIME」にYext Answersを活用し、顧客が求める情報の発信力を強化 ~
パラマウントベッドは近年、BtoB向けの医療・介護用ベッド等の製造、販売事業に加え、BtoC向けの健康事業にも取り組んでいます。BtoC向けのプロモーション強化のため、「Active Sleep」「INTIME」という2つのブランドサイトを立ち上げ、積極的に各ブランドの対象者に情報を発信してきました。CMなどのプロモーション効果により各サイト訪問者は増加した一方、2つのブランドサイトに異なるターゲット層の来訪者が流入する、また各ブランド来訪者のインサイトを十分に把握できていないなど、より良いユーザー体験の実現に向けた課題を抱えていました。パラマウントベッドでは、お客様のお声やニーズにお応えするため、高度なサイト内検索「Yext Answers」を導入し、顧客が求める情報を的確に提供し、顧客満足度の向上、検索ワードから顧客理解を深めます。
Active Sleep サイト: https://activesleep.jp/
INTIME サイト:https://intime.paramount.co.jp/
これにより、購入検討前のお客様に対して同社製品だけでなく睡眠にまつわる悩みに関する情報の提供や、異なるブランドサイトでの検索時にはお客様により合うブランドサイトに誘導するなど、訪問者の検索意図に応じたユーザー体験を実現しています。また、お客様が製品に対する質問だけでなく、睡眠に関する悩みをサイトの検索窓に入力するなど、お客様の潜在的な関心事項も把握できるといった利点も得られています。
導入にあたって、Yext Answersが、最新のAI技術を活用して、サイト訪問者の検索意図を理解し、検索結果としてサイトのリンク一覧ではなく、サイト訪問の求める的確な答えを表示する点、訪問者の検索キーワードや検索結果を容易に分析、収集でき、サイト訪問者が今、何を求めているのか、インサイトを把握できる点が評価をされました。
パラマウントベッド株式会社 健康事業推進部課長で今回の導入プロジェクトを推進した小柴 正樹氏は「日々変化する市場の動きを見極めるためには、『お客様のお声』を聞き、お客様を知り、お客様のニーズを把握することが肝要です。Yext Answersは、AI機能により、検索クエリと、その検索結果の分析から新たな顧客インサイトの把握も可能にします。このインサイトをブランドサイトでのさらなるユーザー体験の向上だけでなく、新規訪問者の誘導に効果的なマーケティングプロモーションや商品開発にも活用し、ブランド力強化にも役立てたいと考えています」と述べています。
Yext(イエクスト)について
オンライン上の情報やデータが爆発的に増加する中、検索の重要性はかつてないほど高まっています。しかし、消費者向け検索は時代とともに革新されてきましたが、企業向け検索の革新は進みませんでした。事実、企業向け検索の大半は、実際の質問の意味を理解するのではなく、質問のキーワードを読み取り、単にそのハイパーリンクのリストを提供する時代遅れのキーワード検索技術を使用しています。
Yextはこの手法に対して、自然言語を理解する最新のAIを活用した検索プラットフォームを提供し、人々が企業のサイト等で質問をしたときに、キーワードのリンクではなく、AIにより意味を理解し、的確な回答を直接的に得られるようにします。
日本では2017年に日本法人を設立し、事業活動を展開しており、顧客企業は株式会社三井住友銀行、ヤマト運輸株式会社、株式会社吉野家、株式会社JTBほかです。
Yextのミッションは、AI検索で企業のデジタル変革を支援することです。Yext (NYSE:YEXT)は本社をニューヨークに、支社をアムステルダム、ベルリン、シカゴ、ダラス、ジュネーブ、ロンドン、マイアミ、ミラノ、パリ、サンフランシスコ、上海、東京、ワシントンD.C.に構えています。詳細は https://www.yext.co.jp をご覧ください。
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