車載用の大型かつ軽量な冷凍・冷蔵ボックス「レボクール・カーゴ」を新発売 ~断熱性能にすぐれ、しかも軽量化を実現!冷凍・冷蔵物流をより便利に~
サンデン・リテールシステム株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:森益哉、以下サンデンRS)は断熱性に優れ、しかもカゴ車と呼ばれる運搬用の台車に搭載可能な車載用の軽量冷凍・冷蔵ボックス「レボクール・カーゴ」を開発、2024年8月1日から販売を開始します。
今回発売する「レボクール・カーゴ」は、業界でもトップクラスの断熱材を使用することで高断熱を実現したほか、大容量でありながら軽量であるという点が大きな特長です。さらに「レボクール・カーゴ」は、通常の保冷ボックスよりはるかに断熱性に優れているだけでなく、消費電力も少なく、カゴ車とよばれる運搬用の標準的な台車に搭載が可能な冷凍・冷蔵ボックスとして開発されました。
サンデンRSは、すでに大型運搬用トラックに対応する可動式保冷庫「REVOCOOL レボクール」を販売しており、食品やワクチンを含む精密温度保持が必要な医薬品等の運搬に大きな役割を果たしています。今回の「レボクール・カーゴ」は、可動式保冷庫「REVOCOOL レボクール」に匹敵する容量をカバーすることができ、しかも冷凍・冷蔵の温度保持機能も高く、なおかつ軽量であるという条件を満たす冷凍・冷蔵ボックスとなります。
< レボクール・カーゴ >
※「レボクール・カーゴ」は、上部に冷却ユニットおよびポータブルバッテリーを配置して使用します。尚、レボクール・カーゴは実際にはカゴ車に搭載して使用することを想定しています。
< レボクール・カーゴ活用事例 >
「レボクール・カーゴ」は、① 置き配送機能(セントラル・キッチン→各店舗) ② イベント・催事での活用 ③ 遠隔地・不採算路線での活用 ④ 停電対応 などさまざま場面での活用が可能です。
サンデン・リテールシステム株式会社は、これからも人・商品・環境を繋ぐ会社として、消費者ならびに管理者双方の課題解決に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け、新技術やサービスを提供していきます。
< 「レボクール・カーゴ」 製品概要 >
※販売時までに、デザイン・仕様は変更となる場合があります
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