緊急重版出来!朝の情報番組で大反響! !『うれないやきそばパン』
心温まる物語と、レトロなイラスト。健気なやきそばパンの姿に、グッとひきこまれます!

絵本『うれないやきそばパン』は、売れ残った焼きそばパンのピョンタが、潰れそうなパン屋さんで奇跡を起こす心温まる物語です。絵は、NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』タイトルバックのアニメーションなども手掛けた、いぬんこさん。レトロでノスタルジックなこの絵本は、朝の情報番組にて紹介されたことをきっかけに、全国の書店およびオンラインストアで注文が殺到。品切れが続き、ご迷惑をおかけしていましたが、緊急重版し、いよいよ本日出来! 2012年の発売以来、大変多くの方々から「感動した」「子どもと一緒に楽しめた」「心が温かくなった」といった反響が寄せられているロングセラー絵本です。番組内でご紹介くださった、いか文庫店主・粕川ゆきさんからもコメントをいただきました。
◆◇◆ いか文庫店主・粕川ゆきさんコメント ◆◇◆
私もデニッシュパンには惹かれます。 でも、焼きそばパンがどうしても食べたい日もある。 パンも人も魅力は一通りじゃないし、誰かに押し付けられることじゃないんだなって、 この絵本が気づかせてくれます。
・書誌情報

『うれないやきそばパン』
富永まい 文/いぬんこ 絵/中尾昌稔 作
24.6×21.5cm/32ページ/初版2012年9月
ISBN978-4-323-03376-1
定価1,540円 (本体1,400円+税)
【あらすじ】物語の舞台は“可成屋(カナリヤ)”、古い古いパンやさん。昔はどのパンも人気だったこのお店ですが、今はほとんど売れていません。「もう売れ残りのパンを捨てるのはいやじゃ」おじいさんは新作パンづくりに挑みます。



・読者の声
●スーパーのパンコーナーとはすこし違った良さやあたたかさのあるパン屋さん。
時にはそんなお店を訪れて、店主さんやパンたちを応援しませんか?
日頃あさごはんやおやつにいただくパン。パンたちの気持ちを聞いてみるのにうってつけの1冊です。
読み終わったらいまよりもっとパンが好きになるでしょう!
(書店関係者)
●楽しかった。いろんな種類のパンが実に美味しそう。実は、焼きそばパンがあまり好きじゃない。
なのにこのどこか懐かしくてシュールな焼きそばパンの表紙に惹かれた。
デニッシュもいいけど、やっぱりクリームパン。それともメロンパン。
子ども達とわいわい言いながら楽しめそうな絵本。
(レビュアー)
●かっかっかっ…かわいいっ!!!お客さんが来るようになって、個性のままにちょこんと座ってるパン達の絵のかわいさよ。グッズ化しませんか?笑
クリームギラッギラなオシャレ映えパンもいいけどさ、素朴な焼きそばパンもいいよね。
この絵、いいなぁ。昭和っぽい人物も味があって素敵です。
(教育関係者)
・出版社より
『うれないやきそばパン』は、単なる食の物語に留まらず、どんな状況でも諦めずに努力すること、そして小さな存在でも大きな可能性を秘めていることを教えてくれます。親子で楽しめる読み聞かせ絵本としてだけでなく、大人にも響くメッセージが込められており、幅広い世代から支持を得ています。
この絵本を通じて、読者の皆様に笑顔と希望をお届けできることを願っております。
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