10％還元で物価高に対応。福島県内初・磐梯町の地域デジタル通貨「ばんだいコイン」販売開始～町外の方も利用可能のため観光でも大活躍！～

利用開始日：2022年7月22日　11時～

福島県磐梯町（町長：佐藤淳一、以下磐梯町）は、2022年7月22日に県内初となる地域デジタル通貨「ばんだいコイン」の販売を開始しました。「ばんだいコイン」は磐梯町内の加盟店舗でのみ利用可能なデジタル通貨です。１コインを１円相当として利用でき、チャージ金額に対して10％のポイントが付与されます。町民だけではなく、町外の方も利用可能です。加盟店は40店舗で、飲食店やスーパーの他にも、宿泊、スキー、ゴルフなどのレジャー施設で利用できます。日常的に磐梯町を訪れる方だけではなく、観光客の方にもおすすめです。

 

地域デジタル通貨「ばんだいコイン」とは　

「ばんだいコイン」は磐梯町内の加盟店舗でのみ利用可能なデジタル通貨です。現金を専用アプリにチャージし、コインに変換できます。１コインを１円相当として利用できます。チャージ金額に対して10％のポイントが付与されます。1ポイントあたり、1コイン（１円）相当として利用可能です。チャージは全国のセブン銀行ATM、磐梯町内に設置されたチャージ機から行えます。

ばんだいコインWEBサイト
https://www.town.bandai.fukushima.jp/soshiki/dx/bandai-coin.html

ばんだいコインのおすすめポイント
１）2次元コードで簡単決済
２）チャージ機（町内施設に設置）・全国のセブン銀行ATM・商工会窓口でチャージ可能
３）誰でも使える
４）チャージすると10％分のポイントがつく

 

<ばんだいコイン概要>
有効期間：2022年7月22日～2023年3月31日
チャージ場所：リオン・ドール磐梯店・道の駅ばんだい・星野リゾート　アルツ磐梯（冬季のみ）のチャージ機、
全国のセブン銀行ATM、商工会窓口
加盟店数：磐梯町内の40店舗
利用対象者：スマートフォン・タブレット等で専用アプリをダウンロードいただける全ての方
ばんだいコインWEBサイト：https://www.town.bandai.fukushima.jp/soshiki/dx/bandai-coin.html
＊アプリのダウンロード方法や加盟店の詳細についてはWEBサイトに掲載しています。

【参考情報】ばんだいコインが使えるお店の紹介
■食べる

会津地方の郷土料理「わっぱ飯」や、磐梯町の名産の蕎麦を楽しめるレストランの他に、コーヒー、パン、コロッケなど軽食やおやつに立ち寄れる店舗など町内の9店舗で利用できます。

＜店舗名＞
磐梯更科そば　そばさだ／會津遊食　たか膳／お食事処　会津嶺／徳一庵／さらしなパン・フェ／ばんだいファーム／直火焙煎　まるこ珈琲店／おむすび屋Café磐梯／はな川

■買う

豊かな自然の中でとれたはちみつや、磐梯の名水から作られる日本酒、味噌などの名産品の購入はもちろん、日々の生活に欠かせないスーパーや、コンビニエンスストアでも利用できます。

＜店舗名＞
（株）リオン・ドール磐梯店／セブンイレブン磐梯インター店／松川麹屋／玉の屋　磐梯酒造（株）／（株）榮川酒造　ゆっ蔵／And.on／（株）磐梯養蜂場

■暮らす

給油や車のメンテナンス、板金や家電、外装工事の他に、タクシーや、英会話、カイロプラクティックなど、暮らしの中の様々なシーンで利用できます。

＜店舗名＞
（株）JA会津よつば総合サービス　磐梯給油所／ホクシン・カークリニック（株）／加藤板金／マルチテックス／吉田建設工業所／（株）和幸／ＥＣＣジュニア磐梯町教室／ばんだい中京カイロプラクティック院／会津交通（株）

■泊まる

磐梯山の麓にあり、登山やスキーなど磐梯山をフィードとしたレジャーにぴったりの七ツ森ペンション村にある、9つの宿で利用できます。食やテレワーク、ペットと一緒になど、様々な用途で利用できる個性豊かな宿での滞在をお楽しみください。

＜店舗名＞
カントリーイン　雲のアルルカン／ペンション　ぺルメル／ペンション　森のバスケット／ペンション　山の便り／ペンション　こりす／ペンション　クリスクロス／ガストホフモンターニャ／Living Anywhere Commons会津磐梯／ペンション　七ツ森ファミリー

■遊ぶ

磐梯山と猪苗代のロケーションを望みながら楽しめるスキー場やゴルフ場の他に、ヨガやSUP、陶芸など様々なアクティビティ・教室を楽しめます。観光の途中に、道の駅への立ち寄りもおすすめです。

＜店舗名＞
星野リゾート　メローウッドゴルフクラブ／星野リゾート　アルツ磐梯／The Retreat Place／Tabi Yoga／磐梯陶房／道の駅ばんだい


福島県磐梯町
東京都心から北へ約200km、会津盆地の東北部に位置し、磐梯山を間近に仰ぎ見る山紫水明の地です。平安時代初期の名僧「徳一（とくいつ）」によって建立された慧日寺（えにちじ）を有する会津仏教文化発祥の地として栄えた、歴史と伝統・文化を受け継いできた町でもあります。平安初期の古式建築技法により復元された史跡慧日寺跡金堂・中門をはじめとする歴史的遺産や、名水から作られる日本酒や蕎麦など、魅力にあふれた地域です。