ピーコック魔法瓶工業『ステンレスマグ』が2023年度グッドデザイン賞を受賞

～使い捨ての紙コップを減らす！ゼロウェイスト・マイボトルへの取り組み～

ピーコック魔法瓶工業株式会社

2023年10月6日 10時00分

ピーコック魔法瓶工業株式会社（本社：大阪市、社長：山中千佳）は、魔法瓶構造を活かした『ステンレスマグ』（ANA-28）が、このたび2023年度のグッドデザイン賞（公益財団法人日本デザイン振興会主催）を受賞しましたことをお知らせいたします。『ステンレスマグ』は、ステンレス製真空二重構造でできているため、飲み物が冷めにくく、結露もしにくい商品です。また、インテリアやオフィスに自然に馴染む色や質感・形状で、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品です。ピーコック魔法瓶は、「ゼロウェイスト・マイボトル」というスローガンを掲げ、環境に配慮した社会を実現したいという信念のもと、商品を展開してまいります。

グッドデザイン賞受賞ページ

https://www.g-mark.org/gallery/winners/19311

ステンレスマグ　WEBサイト

https://www.the-peacock.co.jp/pickup25.php

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

この蓋付きマグカップはステンレス製真空二重構造でできているため、飲み物が冷めにくく、結露もしにくい。また粉末スープなどが作りやすいよう内側に目盛をつけるなど、デスクワークの合間に使用されているシーンが容易に想像できる機能的なアイテムである。ステンレス製でありながら、その硬質素材を敢えて温もりが感じられる印象になるよう、色や質感、形状の工夫をしており、ステンレスの機能は好きだが、冷たい印象の意匠が苦手なユーザーに寄り添っている点が評価できる。

■ゼロウェイストへの挑戦

ピーコック魔法瓶は、「ゼロウェイスト・マイボトル」というスローガンを掲げ、環境に配慮した社会を実現したいという信念のもと、商品を展開しています。今回発売する『ステンレスマグ』や『マイボトル』をお使いいただくことで、使い捨ての紙コップやプラスチックカップを使う回数を少しずつでも減らしていけたらと考えています。オフィスのやアウトドアシーンで『ステンレスマグ』を使い、美味しい温度を保ちながら、ピーコック魔法瓶とともに、環境にも貢献していきましょう。

受賞商品「ステンレスマグ」とは

ピーコック魔法瓶が誇るステンレス製真空二重構造技術により、保温保冷力といった高い機能性を持ちながら、温もりを感じる外観・手触りを実現した新しいマグカップです。美味しい温度をキープし、冷たい飲料を入れても結露しないため卓上を濡らさず、熱い飲み物を入れても外側に熱が伝わらないため持ちやすい。さらに、インスタントコーヒーや粉末スープなどが作りやすいようにカップの内側には目盛を付け、ティースプーンを入れたままでも閉じることができる切欠きのあるフタが付属しているなどの小さなこだわりもつまっています。

また、ステンレス製のため丈夫で取り扱いがしやすく、朝食、ティータイム、デスクワーク、アウトドア等あらゆるシーンで活躍します。安定感がありシンプルな佇まいはリビングやオフィスなど場所を問わずなじみやすく、カラーは好みに合わせて選べる４色をご用意しております。風合いのあるマットな手触りは、ステンレスのもつ冷たい印象を払拭し日々の生活を彩るうつわのひとつとして愛していただくことを目指しています。