ナハト、「働きがいのある会社」の情報基盤としてNotion/Notion AIを導入 相互理解を促進するカルチャーを反映したオープンな情報共有の仕組みを実現
Notion AIで検索時間を削減し、従業員の生産性向上も達成
Notion Labs Japan合同会社(所在地:東京都、ゼネラルマネジャー アジア太平洋地域担当:⻄ 勝清)は、株式会社ナハト(所在地:東京都渋谷区、代表者:安達 友基、以下 ナハト)がコラボレーションソフトウェアNotionおよびNotion AIを従業員の「働きがい」の向上を実現するための情報基盤として全社導入したことを発表します。ナハトは、ドキュメンテーション・オープンコミュニケーション文化の実装を目的としてNotionを導入し、仕事の生産性やクオリティを高めるだけでなく、同社ならではの独自カルチャーを支えるツールとしてNotionを積極的に活用しています。

ナハトは、クライアント企業が持つ事業のプロモーション戦略の策定・実行を担う支援会社と、自社で商品開発・運営を行う事業会社といった二つの側面を併せ持つ次世代のマーケティングカンパニーとして、“人が価値を生み出すビジネス”を重視しながら、さまざまな広告事業を展開し、働きがいのある会社ランキング中規模部門では広告系企業においてトップの評価*を受けています。しかし、同社ではNotion導入前、毎年約50人ほど社員数が増加し続けて急成長するため、ドキュメンテーション文化の定着が追い付かず、特に入社直後は誰かに聞かなければ業務に必要な情報がわからず、自立駆動して働きづらいという課題がありました。また、会議や他部署などの情報が適切に共有されていなかったため、将来的に優秀な人材の離職につながる懸念もありました。
*Great Place To Work®Institute Japan 2025年版「働きがいのある会社ランキング中規模部門」
そこで、ドキュメンテーションとオープンコミュニケーション文化の実装を目指し、2023年にNotionを導入。会社の急成長に伴って従業員が年々増加し、将来的には3000人という目標計画がある中で、大規模利用にも耐えうる実績があることもNotionを選定した理由の1つとなっています。
オンボーディングや研修に活用、情報公開で人事制度の納得感にも効果
ナハトでは、オンボーディングにNotionを積極的に活用し、入社研修の日報やカリキュラムの振り返りなどすべての情報をNotion上にストック。それを全従業員に公開し、上長や関係者が簡単に研修内容や感想を確認できるようにしています。また、eラーニング研修のコンテンツをNotion上に作成。学びや気づきをインプット・アウトプットできるようにし、個人や部署ごと、全社の進捗をチャート機能を利用して確認しやすくする予定です。
社内ポータルもNotionで作成し、社内規定や各種制度・申請等の情報を集約。人事制度に関するページでは、等級制度や等級要件に加え、納得度の高い人事評価を目指すため“全従業員の等級”も公開し、昇格した従業員の成果やマネージャーによる評価、期待などを「昇格者レポート」として公開しています。人事制度やその運用に対する納得感を高めるとともに、ロールモデルを示すことで昇格の要件を把握しやすくしています。
従業員の「深い自己紹介」を全社共有 Notion AIで情報へのアクセスも容易に
入社研修で新入社員に書いてもらう「深い自己紹介」も、関係性や仲間を大切する同社ならではのユニークな取り組みです。入社理由、経歴、家族構成、好きな食べ物、趣味、休日の過ごし方などを5000文字程度でNotion上でドキュメント化し、顔写真とともに全社に公開。新入社員は自身のマネージャーについて知り、入社後に新たな人とプロジェクトを行う際のチームビルディングにも効果を発揮しています。
ナハトではNotion AIも全社導入し、情報検索や文章の要約に活用しています。今後さらにNotion AIの利用を促進するため、Notion AIのQ&A機能の活用例を社内に共有していく予定です。
株式会社ナハト
人事戦略本部HRBP 中田 大輔 氏のコメント
Notionで必要な情報に素早くアクセスできる環境を整えられたことは、「人材定着化」につながる大きな価値だと考えています。そして、単に情報をストックするだけでなく、ナハトらしいカルチャーを至るところに実装することができたのは、Notionのカスタマイズ性の高さのおかげだと感じています。「自分、そして周りのメンバーの等級に納得しますか?」等と尋ねた従業員アンケートでは90%の社員が納得と回答するなど、社員からも良好な反応を得ています。Notion AIの活用では、情報をNotionに集約したことで検索時間が1人あたり1日30分〜60分削減されました。今後の目標は、「Notion/Notion AIを日本で一番使い倒している企業になる」ことです。
Notion Labs Japan合同会社
ゼネラルマネジャー アジア太平洋地域担当 西 勝清(にし・かつきよ)のコメント
ナハト様の取り組みは、Notionのカスタマイズ性を活用して、独自のカルチャーを表現し、働きがいの改善へと取り組まれた素晴らしい事例です。人材のオンボーディングや定着、オープンコミュニケーションの促進に注力されている点も、多くの企業の参考になるでしょう。さらにNotion AIの活用で業務効率も向上し、より創造的な仕事に時間を使えるようになったことを嬉しく思います。今後も、ナハト様の革新的な取り組みを引き続き支援してまいります。
株式会社ナハトについて
ナハトは、クライアント企業が持つ事業のプロモーション戦略の策定・実行を担う支援会社と、自社で商品開発・運営を行う事業会社といった二つの側面を併せ持つ次世代のマーケティングカンパニー。ブランドプロミス「〜Profitable Marketing〜 利益に繋げるマーケティング」を掲げ、本質的なマーケティングをクライアントに提供しています。働くメンバーに対しては、「仲間と勝ち続ける」をPhilosophyに掲げ、非上場で自由な組織風土の中、株価のためではなく「コミュニティの繁栄」のために、仲間、成長、勝利の実現を目指しています。詳しくは、コーポレートサイト(https://nahato.co.jp/)をご覧ください。
Notionについて
Notionは、ドキュメントの作成・共有、プロジェクトの管理、ナレッジの整理、すべてが一箇所で実現できるコネクテッドワークスペースです。ユーザーは美しいドキュメント、ロードマップ、ナレッジベースなどを作成、カスタマイズすることができ、チームの生産性向上、コラボレーションの促進・強化、チームでの働き方の改革を加速化させます。Notionは次世代のスタートアップから大企業まで、世界中で最高のチームを支えています。日本でもトヨタ自動車社や三菱重工社、サイバーエージェント社、セプテーニ社といった大手企業への導入が進み、信頼を得ています。
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