STM32マイコン搭載した製品の迅速な開発を促進する開発プラットフォームを発表
STM32-comStickが、STM32「コネクティビティ・ライン」を搭載した
通信および組込みネットワーク製品のアプリケーション開発を加速
通信および組込みネットワーク製品のアプリケーション開発を加速
マイクロコントローラ(以下マイコン)分野の世界的リーダーであるSTマイクロ
エレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、低コスト/フル機能の開発プラット
フォーム(USBスティック型)で、STM32マイコン「コネクティビティ・ライン」用
の迅速なアプリケーション設計を可能にするSTM32-comStickを発表しました。
STM32F105およびSTM32F107ファミリを含む同製品ラインは、2009年6月に量産開始
されました。先進的なARM(R) Cortex(TM)-M3コアにイーサネット、USBデバイス/
ホスト/OTG、CANおよびオーディオ・クラスI2Sの各ペリフェラルを追加することに
よって、ネットワークと通信機能を必要とするアプリケーション向けに低電力の
32bit処理とリアルタイム動作を提供します。
STM32-comStickには、機能制限のないHitex HiTOP5 IDE/デバッガとTASKING C
コンパイラ、アプリケーション制御が可能な組込みGUI(Graphical User
Interface)、および256KBのFlashを備えたSTM32F107VC(72MHz)が搭載されて
います。開発者は、同プラットフォームを直接PCのUSBポートに挿入し、
マイコンの通信ペリフェラルの評価と独自アプリケーションの構築、プログラム、
およびデバッグを行うことができます。外付け部品、追加のソフトウェア、
電源等は不要です。
また、開発を迅速化するため、ソースコードのサンプルがマイコンのイーサネットおよび
USBペリフェラルの実例を示しています。サンプル・アプリケーションには、
TCP/IPスタック上で動作する組込みWebサーバ、USBホスト・マス・ストレージ・
ペリフェラル、およびファイル・ストレージ機能の例を示すファイル・システムが
含まれています。
comStickのコンセプトは、マイコンの接続性機能への手軽で迅速なアクセス方法
を提供するものであり、2007年にARM9Eコア・ベースのSTR9向けに発売された
STR9-comStickの数千に上る販売実績等、既に多くの開発者に使用されています。
STM32-comStickの他、STでは最大512KBのFlashメモリを内蔵した72MHzの
「パフォーマンス・ライン」を使用する開発者向けに、STM32-PerformanceStickも
提供しています。
STM32-comStickの価格は69ドルです。ST、販売代理店およびHitex社
(http://www.hitex.com)から購入することが可能です。
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2433s.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な
技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
MMSグループ
TEL: 03-5783-8240 FAX: 03-5783-8216
エレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、低コスト/フル機能の開発プラット
フォーム(USBスティック型)で、STM32マイコン「コネクティビティ・ライン」用
の迅速なアプリケーション設計を可能にするSTM32-comStickを発表しました。
STM32F105およびSTM32F107ファミリを含む同製品ラインは、2009年6月に量産開始
されました。先進的なARM(R) Cortex(TM)-M3コアにイーサネット、USBデバイス/
ホスト/OTG、CANおよびオーディオ・クラスI2Sの各ペリフェラルを追加することに
よって、ネットワークと通信機能を必要とするアプリケーション向けに低電力の
32bit処理とリアルタイム動作を提供します。
STM32-comStickには、機能制限のないHitex HiTOP5 IDE/デバッガとTASKING C
コンパイラ、アプリケーション制御が可能な組込みGUI(Graphical User
Interface)、および256KBのFlashを備えたSTM32F107VC(72MHz)が搭載されて
います。開発者は、同プラットフォームを直接PCのUSBポートに挿入し、
マイコンの通信ペリフェラルの評価と独自アプリケーションの構築、プログラム、
およびデバッグを行うことができます。外付け部品、追加のソフトウェア、
電源等は不要です。
また、開発を迅速化するため、ソースコードのサンプルがマイコンのイーサネットおよび
USBペリフェラルの実例を示しています。サンプル・アプリケーションには、
TCP/IPスタック上で動作する組込みWebサーバ、USBホスト・マス・ストレージ・
ペリフェラル、およびファイル・ストレージ機能の例を示すファイル・システムが
含まれています。
comStickのコンセプトは、マイコンの接続性機能への手軽で迅速なアクセス方法
を提供するものであり、2007年にARM9Eコア・ベースのSTR9向けに発売された
STR9-comStickの数千に上る販売実績等、既に多くの開発者に使用されています。
STM32-comStickの他、STでは最大512KBのFlashメモリを内蔵した72MHzの
「パフォーマンス・ライン」を使用する開発者向けに、STM32-PerformanceStickも
提供しています。
STM32-comStickの価格は69ドルです。ST、販売代理店およびHitex社
(http://www.hitex.com)から購入することが可能です。
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2433s.html
STマイクロエレクトロニクスについて
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ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な
技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
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品川インターシティA棟
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