[escala cafe　リサーチ・ニュース] 賛成58.5%、反対41.5％で賛否両論。サマータイム制度導入についてのアンケート結果を発表

株式会社 毎日コミュニケーションズ＜以下、マイコミ＞（本社：東京都千代田区）が運営する、働く女子にうれしい情報サイト「escala cafe（エスカーラカフェ（http://escala.jp）」では、働く女性たちに実施したアンケートをもとに現代のニュースを分析し、コラム『リサーチ・ニュース』として発表しています。
今回は、「サマータイム制度の導入」をテーマに実施したWebアンケートによる調査結果をご報告します。



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Ｑ．あなたの勤務する企業に、「サマータイム制度」を導入することについて賛成ですか？反対ですか？

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賛成 ------- 58.5％
反対 ------- 41.5％


夏場には今よりも大幅な増加が予想される“電気使用量”。各企業では今、日照時間を有効に活用し消灯時間を増やす「サマータイム制度」の導入を検討する動きが広がっています。自身が勤務する企業に「サマータイム制度」が導入されることへの賛否を尋ねたところ、「賛成」と回答した女性は、約半数の58.5％という結果になりました。

賛成派の回答者から多く聞かれたのは、「電力の消費を分散できると思う（29歳／神奈川県／専門職）」「計画停電を避けられるのでは（35歳／埼玉県／販売職・サービス系）」といった、節電効果を期待する声。「自然の光を有効的に利用するのは、電力不足問題だけでなく自然環境への配慮にもつながる（24歳／神奈川県／販売職・サービス系）」と温暖化対策も視野に入れた意見や、「夕方の時間を有効に使える（31歳／大分県／経営・コンサルタント系）」と、仕事後の時間の充実を期待する様子もうかがえました。

一方、「反対」と答えた女性たちからは「どうしても夜遅くなるので、始業時間を早めても終業時間は変わらないと思う（26歳／埼玉県／営業職）」「働く部署はすでに普通番と遅番があるので、サマータイム制度を導入すると勤務形態が複雑になって大変そう（24歳／東京都／営業事務職）」など、導入による効果への疑問や混乱を予測する意見が多く挙がりました。「自分の会社だけ終業しても取引先が営業していたら仕事せざるをえない（28歳／東京都／事務系専門職）」ことから、「日本の企業が一斉にサマータイム制度を導入するなら賛成（31歳／愛知県／秘書・アシスタント職）」との声も。また、「子供の保育所の送迎時間の対応が出来なくなる（29歳／京都府／販売職・サービス系）」といった心配も聞こえてきました。


☆続きが気になる方はこちらから→http://escala.jp/esnews/2011/04/585415.html


【調査概要】
調査時期：2011年4月
調査対象：escala cafe会員
調査数：340件　
調査方法：Webアンケート



【本件に関するお問い合わせ先 】
株式会社 毎日コミュニケーションズ
メディアコミュニケーション事業本部　広報担当
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