建築家・隈研吾氏が案内する、1日限定のAirbnb「体験」ツアーを開催
~一般非公開のオフィス見学や、新国立競技場の裏話に参加者一同、大興奮!~
世界最大手のコミュニティ主導型マーケットプレイスのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本語名:エアビーアンドビー、以下:Airbnb)は、7月31日(火)に世界的に有名な建築家である隈研吾氏による1日限定の特別な「体験」ツアーを実施しました。
体験ツアー当日、隈氏は、隈研吾建築都市設計事務所へゲストを迎え入れたのち、重要な打ち合わせを行う際に使用するというミーティングルームにて、隈氏が幼少期に影響を受けた国立代々木競技場や今まで設計してきた建築について語りました。隈氏は、「国立代々木競技場を設計した丹下氏の建築は20世紀型で当時モダンであったとしながらも、自然を大事にした設計で、芝生などの土の使い方によってさらに建築物が美しく見える」とし、自身が設計している新国立競技場の誕生については、「学生の頃からよくこの辺でテニスをしたり、スポーツジムに通ったりと、自分の時代を過ごしたとても馴染みの深い場所。昔から緑を大事にしてきたこの土地で、森との調和を重要視した設計にした」と話し、普段は聞けない裏話にゲストは興味深そうに耳を傾けていました。さらに、ゲストは、事務所内にある模型を作成する部屋や、隈氏がこれまでにインスピレーションを受けた素材が並んだスペースなどを見学。滅多に見る機会がない場所だけに、ゲストらは目を輝かせながら見入っていました。
事務所を案内する隈氏
熱心にメモをとるゲストたち
新国立競技場の説明をする隈氏
隈氏のお話に聞き入るゲストたち
サニーヒルズでゲストとティータイムを楽しむ様子
サーブされた台湾のお茶とお菓子
普段は上がることができない屋上にて、ゲストとの記念撮影に応じる隈氏
<体験ツアー参加者のコメント(※一部を抜粋)>
「隈研吾さんの事務所でお聞きした、新国立競技場の設計の根底にある隈さんのパーソナルな建築体験(代々木競技場)のお話が大変興味深かったです。建築をデザインした方のお話を聞きながら空間を体験できたというのはとても有意義だったと思います」
「世界的な建築家、隈研吾さんと2時間を共有できる。その素晴らしさに尽きます。まさに、ここでしか出来ない体験でした」
「2時間の間、予想していた以上に隈さんとお話できる機会があり、直接隈さんに聞いてみたかった様々なことを聞くことができました。また、隈さん直々に普段は非公開の事務所の中や、新国立競技場を案内していただいて、隈さんの普段のお仕事の様子や、新国立競技場にかける思いや、工夫されている点などのお話を聞くことができて、まさに唯一無二の体験でした」
<Airbnbについて>
2008年8月創業のAirbnbは、旅行先で現地の文化とつながり、ユニークな旅行体験をすることで参加できる世界を創り出すことを使命としています。同社のコミュニティでは、世界191カ国6万5千以上の都市においてアパートやヴィラから城やツリーハウスにいたるまで、何百万というユニークな部屋へのアクセスをお届けしています。「体験」では地域のコミュニティや興味・関心に対する斬新なアクセスを提供し、「スポット」では現地に住む人々がリコメンドする街のとっておきの穴場を人々に発見していただきます。Airbnbは人を原動力としており、家の空きスペースを活用すること、または情熱、興味・関心、都市を共有することで臨時収入が得られる最も容易な方法を提供して参ります。https://airbnb.jp
*このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
* Airbnbおよびエアビーアンドビー(エアビー)の名称及びロゴはAirbnb Inc.の登録商標または商標です。
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