カゴメのコミュニティサイト「＆KAGOME」が活動ポイントプログラムで募金を実施

～食育活動や子どもの貧困対策を支援する「カゴメみらいやさい財団」へ寄付～

株式会社イーライフ

2024年8月5日 09時00分

株式会社イーライフ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：藤原誠一郎、以下「イーライフ」）は、カゴメ株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：山口聡、以下「カゴメ」）のコミュニティサイト「＆KAGOME」のサイト構築および一部運用をサポートしています。

この度、「＆KAGOME」においてコミュニティ内での活動に対して付与される「トマトポイント」を使用した寄付プログラムを実施しました。328名の会員がこの取り組みに賛同し、各会員から100ポイントずつ集まったトマトポイントを1ポイント1円に換算し、総額32,800円が「カゴメみらいやさい財団」に寄付されました。

この財団は、子ども食堂など子どもたちを支援する団体に助成金を提供し、「子どもに笑顔を、地域に笑顔を」という理念のもと活動を行っていることから、本プログラムを通じて、食育活動や子どもの貧困対策を支援することを目的としています。

また、ポイントプログラムを通じた寄付活動は、「＆KAGOME」の会員の方からもポイントの使い道として要望が寄せられていた取り組みとなります。

「＆KAGOME」内の寄付報告

https://and.kagome.co.jp/article/blog/message/84569/

カゴメみらいやさい財団

https://kagome-miraiyasai.or.jp/about/

■実施に至った背景

「＆KAGOME」は、会員がコメント投稿や投票、レビュー投稿などのコミュニティ内でのアクションごとにトマトポイントを獲得できるシステムを導入しています。2023年9月には、トマトポイントを活用した初のプレゼント企画を実施し、高い評価を受けました。この成功から、トマトポイントは多様な活用が可能であることが示されたため、今回の「トマトポイントで寄付」という新たな取り組みがスタートしました。

■トマトポイントで寄付をした「＆KAGOME」会員の声（抜粋）

以前トマトポイントの使い道で寄付を提案してくださっていた&KAGOME会員さんの投稿を拝見して、とってもステキな提案だなぁと印象に残っていたので、今回の取り組みは本当にうれしく思っています。
「＆KAGOME」を通じて、こんな素敵な企画、そしてこんな素敵な企業さんとご縁がある事をとっても嬉しく思います。
参加し易いところが良いですね。早速ポイントの寄付を致しました。微力ながらお役に立てれば幸いです。子供の為のカゴメの取り組みにこれからも協力したいと思っております。

■コミュニティサイト「＆KAGOME」について

みんなとカゴメでつくるコミュニティ「＆KAGOME」

https://and.kagome.co.jp/

「&KAGOME」では、会員が楽しめる工場見学、座談会、商品のお試し体験など、多様なイベントや企画を通じて、顧客との対話を大切にしてきました。また、カゴメの象徴的な「サウンドロゴ」も、「＆KAGOME」上の共創から生まれました。2015年4月の開設以来、会員数を6万人まで拡大しています。

2001年にスタートしたカゴメの「ファン株主構想」は、製品やブランドに親しんだお客さまを株主として迎え入れる当時としては画期的な試みでした。当初、個人株主は今ほど一般的ではありませんでしたが、この取り組みを進めたことにより、現在の株主の99%が個人株主となっています（人数ベース）。現在でも国内外での圃場・工場見学、決算説明会、社長と語る会などのイベントを開催し、株主さまとの直接的なコミュニケーションを積極的に行っています。

この取り組みはさらに発展し、今の「&KAGOME」へと拡がり、株主に限らず、より広範な顧客との対話を促進することで、創業以来一貫して重視している「お客さまとのコミュニケーションを大事にする」姿勢を具現化する場となっています。

【イーライフは今後もカゴメの、コミュニティサイトを通じたお客さまとの関係構築、お客さまの声の事業反映をサポートしてまいります】

■株式会社イーライフについて

イーライフは、創業以来、消費財メーカーから大手小売りなど業界の垣根を超え、様々な角度から企業とパートナーである消費者を繋ぐ対話型マーケティングの支援を実現し続けてきました。企業と消費者パートナーとの対話と協業を実践するPRM（Partner Relationship Management）を提唱し、全体戦略の立案から運営支援、プラットフォーム開発など、企業のマーケティング活動に還元する仕組みを構築・運用しています。

これまでのマーケティング支援実績は国内外で1,300以上を誇り、大手企業のグローバルD2C事業に加え、顧客基盤構築、コミュニティ構築、SNS運営等も国内外において支援しています。

同コミュニティは、当社の統合デジタル・マーケティング・プラットフォーム「eLife Community Suite（コミュニティスイート）」を採用しています。

株式会社イーライフ

https://www.elife.co.jp/