【アイエンター】室内状況可視化サービス「i-Measure for CO2センサー」の実証実験を狛江市立図書館で開始

【ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020受賞した CO2センサー】厚生労働省も推奨しているNDIR方式のCO2センサーを搭載

株式会社アイエンター（本社：東京都渋谷区、代表取締役：入江 恭広）は、狛江市立図書館にて空気中の温度や湿度、CO2濃度を測定し、デバイスとWeb画面上で可視化するIoTサービス「i-Measure（アイメジャー）for CO２センサー」の実証実験を開始いたしました。

アイエンターでは6年前より先端技術の研究開発チームを発足し、従来のシステム開発に加え、IoTやAI、XR関連の研究開発に臨んで参りました。既にマリンテック事業のブランドである「i-ocean」でサービス化している「IoT水質センサー」や「魚体サイズ測定カメラ」に続いて、空気中の温度や湿度、CO2濃度を測定し、デバイスとWeb画面上で可視化するIoTサービス「i-Measure（アイメジャー）for CO２センサー」を開発し、狛江市立図書館の調査室で実証実験（1台のi-Measure（アイメジャー）for CO２センサーを2021年12月～2022年2月末までの3か月間設置）を開始いたしました。​
 

本サービスは不特定多数の人が集まる公共の施設で活用頂くことを想定しており、施設利用者にとってはデバイスから状況を把握出来るので、より安心して施設を利用することが可能となります。管理者にとっては室内の状況を監視することで、換気の判断基準として頂いたり、Web管理画面上で複数施設の状況監視にてもご利用頂くことが可能です。
 

今回の実証実験では温度・湿度・CO2濃度を測定しておりますが、他にも騒音測定やピープルカウンター機能も搭載することができますので、どの時間帯にどのくらいの人数がいるかを把握し、店内のマーケティングにも活用することが可能です。

室内の環境を可視化し、実際に目で見える状態にすることで、利用者にとって安全な環境を提供していくことを
我々は目指しております。また、これらのシステムを流用したソリューションの提供も行って参ります。

■サービス詳細
https://www.i-enter.co.jp/i-measure/

■会社概要
会社名： 株式会社アイエンター
所在地 ： 東京都渋谷区渋谷2-14-10 長沼ビル5階
代表者：入江 恭広
設立：2004年9月
事業内容 ： システム開発/アプリ開発/クラウドソリューション/最先端技術研究開発/自社プロダクト開発/デジタルマーケティング
URL ： https://www.i-enter.co.jp/