TimeTreeが創業10周年に合わせてオフィス移転。HATARABAが“ためらわない”環境づくりをスピーディにサポート

社員数の増加とカルチャーの進化に合わせて、空間もアップデート。「居抜き物件」の選択で、スピードと柔軟性を両立した移転を実現

オフィス仲介・移転支援を行う株式会社HATARABA（本社：東京都渋谷区、代表取締役：森村 泰明、以下 HATARABA）は株式会社TimeTree（本社：東京都新宿区、代表取締役：深川 泰斗、以下TimeTree）のオフィス移転を支援しました。

創業10周年の節目を迎えたTimeTreeでは、ミッション・ビジョン・バリューの刷新に伴い、「社員がためらわず出社できる環境」の実現を目指して移転を決断。HATARABAの「居抜き専門チーム」が、物件提案から内見調整、契約交渉、前テナントとの調整までを一貫して支援し、スピーディかつ柔軟性の高い移転を成功に導きました。

”誘う”文化を体現する移転プロジェクトが始動

TimeTreeは2024年9月、創業10周年のタイミングでミッション・ビジョン・バリューを刷新。その中のバリューのひとつである「だれもためらわない環境を」という言葉の実現に向けて、オフィス移転が本格的に始動しました。

当時、急速な社員数の増加により、会議室や座席の不足が生じ「出社したいけれどためらう」状況が発生。新しいオフィスは「ためらわずに出社できる空間」であることが求められていました。

居抜き物件の魅力は「スピード」と「ストーリーの継承性」

TimeTreeが最終的に選んだのは、「居抜き物件」という選択肢でした。

当初は選択肢のひとつでしたが、HATARABAとの対話を重ねる中で、「もっとも自社らしい空間を、最短で実現できる」選択肢として浮上。内見では、デザイン・レイアウト・働き方の雰囲気までを直接確認できたことで、社員が“ここで働く姿”を具体的にイメージできたといいます。

ヒューマンキャピタル本部の森崎さんは、次のように振り返ります。

「図面だけでは感じ取れない“肌感”や“温度”が自社にフィットしていました。前テナントの空気感を継承しながら、私たちらしいストーリーを重ねていける可能性に惹かれました」

HATARABAの「居抜き専門チーム」がプロジェクトを伴走

今回の移転を担当したのは、2024年にHATARABA内に新設された「居抜き専門チーム」です。

TimeTreeのスケジュールや文化に即した物件選定から、内見スケジュールの調整、前テナント・ビルオーナーとの交渉、契約支援までワンストップでサポートを行いました。

特に、居抜き移転に特有の「残置物の引き継ぎ」や「原状回復範囲の確認」など、調整が煩雑になりやすい工程でも、HATARABAのノウハウと体制がプロジェクトの円滑な進行に寄与しました。

移転の成果と、“誘う場”としての未来像

今回の移転により、社員が物理的な制約で出社をためらう状況は大きく改善されました。　　　　　　

入居後は、「DJブースがほしい」「ヨガマットを置きたい」「畳を敷きたい」といった自由なアイデアが自然に語られ、社員の創造性や関与を促す場へと進化しているといいます。

　さらにTimeTreeでは、このオフィスを“社外に開く”構想も進めています。採用候補者にリアルな企業文化を伝える機会や、外部パートナーとのイベント共創の拠点としての活用など、オフィスが“誰かを誘う場”となることを目指しています。

今回の移転は、TimeTreeのカルチャーを体現・発信する場の刷新でもありました。

HATARABAは、今後も「はたらく場所を、もっとよくする。」をテーマに、企業の成長やカルチャーの変化に寄り添い、柔軟な移転支援を提供してまいります。

▼インタビュー記事はこちらからご覧いただけます
https://corp.hataraba.com/case/timetree/

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【会社概要】

会社名：株式会社HATARABA

設　立：2004年4月

所在地：東京都渋谷区渋谷3丁目8-12 渋谷第一生命ビルディング5階

代表者：代表取締役社長　森村 泰明

事業内容：オフィス移転コンサルティング事業、プロジェクトマネジメント事業、不動産ソリューション事業

免許番号：国土交通大臣（3）第8169号

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社HATARABA　広報室：西條恵

連絡先：070-3512-6896／03-5464-1315　E-Mail：[e-mail]