Mixed Realityプラットフォーム「Auris」を活用した店頭集客ソリューション「ボイスフレンド」第三弾が3月19日(火)から開始
~第三弾は俳優・梅津瑞樹さん書き下ろしの脚本で、書店「文喫 六本木」を巡るイマーシブ体験~
デジタルとリアルが融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Reality(MR)スタートアップの株式会社GATARI(代表取締役CEO:竹下俊一、以下「GATARI」)は、日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村景二、略称:日販)と協業し、GATARIのMixed Reality(MR、複合現実)プラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用した店頭集客ソリューション「ボイスフレンド」の提供を行っています。
第三弾は、「文喫 六本木」にて、2024年3月19日(火)から4月17日(水)の期間、人気俳優の梅津瑞樹氏を起用し「僕から君へ」を実施します。
「ボイスフレンド」は、好きな「声」と一緒に、日常的な「場所」で、没入感のある「体験」を提供する店頭集客ソリューションです。IPの魅力を引き出し、空間の体験価値を高めることで、店頭への集客や周遊、購買促進に繋げます。
また、Aurisはセンサなどの施工が一切必要ないため、通常の店舗営業や体験者以外の店舗利用者の妨げにならずに、まるで物語の中に入ったような没入感ある体験を実現します。
GATARIはMixed Realityプラットフォーム「Auris」の提供と体験の監修を担当しており、日販のIPホルダーや小売店のIP展開を支援するIPソリューション事業と協業することで本施策の実現に至りました。今後、本施策をIPの魅力を引き出し、空間の体験価値を高めるソリューションサービスとして確立し、様々な場所に提供していくことを目指してまいります。
第三弾は、自身がプロデュースする演劇ユニット「言式」で脚本・演出をも手掛ける人気俳優の梅津瑞樹さんに、声の出演のほか「ボイスフレンド」オリジナル脚本を制作していただきました。
物語の舞台は「書物の大半が失われた時代」。体験者が体験キット(スマートフォンとイヤホン)を装着し「文喫 六本木」内を歩くと、体験者の行動に合わせて梅津さんご本人の声でストーリーが進行します。音声は録り下ろしで、制作はラジオ局・株式会社J-WAVE(81.3FM)(代表取締役社長:中岡 壮生)が担当します。
第三弾企画「僕から君へ」概要
開催期間 :2024年3月19日(火)~4月17日(水)
開催場所 :文喫 六本木(https://bunkitsu.jp/)
体験時間 :20~30分程度/1回あたり ※体験時間は目安です。
チケット料金 :1,650円(税込)※事前予約・日時指定制
チケット販売期間:2024年3月6日(水)正午~各指定日時の前日23:59まで
※定員に達し次第、販売は終了となります。
声の出演 :梅津瑞樹
制作協力 :株式会社J-WAVE(81.3FM)
デバイス協賛 :アンカー・ジャパン株式会社(Soundcore AeroFit)
企画の詳細 :https://hon-hikidashi.jp/bookstore/32961/
チケットのご購入:【3月体験分】 https://teket.jp/8123/32622
【4月体験分】 https://teket.jp/8123/32623
※3月体験分と4月体験分の体験内容は同一です。
【梅津瑞樹さん プロフィール】
梅津瑞樹(うめつみずき)
虚構の劇団出身。主な出演作に、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(山姥切長義役)、ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計篇(主演:相馬主計役)、舞台/ドラマ「あいつが上手で下手が僕で」(天野守役)などがある。2022年には、雑誌「CONTINUE」「GIRLS CONTINUE」で連載中のコラムと書き下ろしの短編集をまとめた随筆集「残機1」を上梓するなど、執筆活動も精力的に行っている。2023年10月に俳優・橋本祥平との演劇ユニット「言式」を立ち上げ、旗揚げ公演「解なし」で脚本・演出を手掛ける。2024年には自身で企画した朗読CD「夜/読 耳(ヨミミ)蒐」の第二弾「銀河鉄道の夜」を発売するなど、企画プロデュースも行うようになり、活動の幅を広げている。
【梅津瑞樹さんからのコメント】
いよいよウメツの番がまわってきました。
孤独と腕を組んで歩くのが常な僕ですが、たまには人恋しくなるもので、さりとてわざわざ友人を誘うのもなにやら癪な気がする、そんな捻くれ者の我儘を叶えてくれるボイスフレンド。実に優しい企画です。脚本も書かせていただいて正しく自作自演。一抹の寂しさが匂い立つようですが、声を聴きながら歩く、という点に注目したこの企画ならではのお話になったと思います。
■ Mixed Reality プラットフォーム「Auris(オーリス)」とは
Aurisはスマホ1台ノーコードで現実に没入する未体験の感覚を生み出すことができるMixed Realityプラットフォームです。
スマートフォンで完結する独自の空間スキャン&自己位置推定システムと、設定次第で様々な体験を可能にする自由度の高いオーサリングツールにより、今までにない体験をいつでも誰でもどこにでも作ることができます。
現在、文化財や博物館、モデルルームや展示会など様々なロケーションへの導入が進んでいます。
※ Mixed Reality(MR、複合現実):リアル空間とデジタル空間がシームレスに融合し(ミックスされ)、リアルなモノとバーチャルな情報を等価に表示・操作することができる状態のこと
「Auris」公式HP:https://gatari.co.jp/auris
■日本出版販売株式会社について
日本出版販売は、1949年の創業より、書籍・雑誌の流通を通して日本の出版流通のインフラを構築してきた出版販売(取次)会社です。
近年では文具・雑貨の流通も担うだけでなく、オリジナルの文具・雑貨の開発や文化的プレイスのプロデュースなど、本から繋がる様々なモノ・コトを通じて、すべての人の心に豊かさを届けるために、様々な変化に合わせ、会社としても、流通としても変容していくことで、価値を届け続けています。
■株式会社GATARIについて
株式会社GATARIは新しいエンターテインメントを切り口に、デジタルとリアルの融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Realityスタートアップです。「人とインターネットの融け合う世界を創る」というビジョンを掲げ、東京大学を拠点とした日本最大のVR学生団体UT-virtual(https://utvirtual.tech)創設者である代表の竹下によって2016年に設立されました。テクノロジーに深い人間理解を組み合わせ、“見え方を変える”というアプローチによって現実をより良い場所にすることを目指し続けています。
社名: 株式会社GATARI
住所: 東京都千代田区神田松永町16ダイキビル4F
代表: 竹下 俊一
設立: 2016年4月
事業内容:Mixed Realityプラットフォーム「Auris(オーリス)」の開発、MRコンテンツの制作ほか
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