MI-6 研究者主体のデータ駆動型研究開発を支援、大成ファインケミカル株式会社の導入事例を 公開
小さな成功体験を積み重ね、研究者が主体となったMI活用の組織定着と研究開発のDX実現へ
研究開発のデジタル・フィジカル変革を実現するMI-6株式会社(本社:東京都、以下「MI-6」)は、大成ファインケミカル株式会社の導入事例を公開しました。

サマリ
アクリル樹脂などの開発・製造を手がける大成ファインケミカルは、研究者の経験や知見にデータを組み合わせた研究開発を目指し、2024年にmiHub®を導入しました。特に重視したのは、研究者自身が課題と解析の目的を明確にし、データに基づく考察をチームで議論しながら開発を進めることです。MI-6の伴走支援のもと、小さな成功体験の共有やワークショップを通じて、現場主体の研究開発DXを推進しています。
バイオマスアクリル樹脂の開発では、試作数を約43%削減し、開発期間を9カ月短縮する成果が得られました。今後は、組織全体でのMI活用と、テーマを横断したデータ活用を目指しています。
今回は、研究者主体のMI活用を組織に定着させる取り組みや具体的な成果、今後の展望について、樹脂事業部 技術グループ グループ長の朝田泰広様、主任の大場雄貴様にお話を伺い、インタビュー記事として公開しました。
本事例の対象者
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MIを導入したものの、研究現場での継続的な活用や組織への定着に課題を感じている方
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研究者が主体となってデータを活用できる研究開発体制をつくりたいマネージャーやDX推進担当者
取り組みの背景
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市場の要求性能が高度化する中、研究開発のスピードアップを図りたいと考えていました。
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全社のDX推進方針と、新しい手法を取り入れたいという現場の思いが合致。研究者が日々の実験と並行して、自らデータを整理・解析できる環境を求めていました。
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統計やプログラミングの専門知識がなくても直感的に操作できる点に加え、自社の開発スタイルへの適合性などを総合的に評価し、miHub®を採用しました。
MI活用の効果例
インタビューでは、研究者による実践と組織への定着に向けた取り組み、そこから生まれた変化や成果を紹介いただきました。
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研究者自身が目的を設定し、チームで解析結果を検討
研究者自身が解析の目的や説明変数を設定し、結果の妥当性をチームで議論しながら実践を重ねています。MI-6による教育支援や定期的な解析ミーティングを通じて、若手メンバーが自らテーマや目標を説明し、データサイエンティストと議論する姿も見られています。 -
小さな成功体験の共有を通じて、社内への浸透を推進
既存データが豊富なテーマで小さな成功体験をつくり、研究報告会での事例共有やワークショップを通じて、MI活用を社内に広めています。こうした取り組みから、「自分も試してみたい」という関心や、現場から自発的に活用を提案する声が生まれています。 -
バイオマスアクリル樹脂の試作数を約43%削減、開発期間を9カ月短縮
バイオマスアクリル樹脂の開発では、有望な配合領域を早期に見出し、試作数を約35点から約20点へ削減しました。開発期間も従来の27カ月から18カ月へと、9カ月短縮しました。
今後は他事業部への展開に加え、テーマを横断してデータを活用・解析できる基盤の整備を目指しています。
ワークショップに関する詳細もご紹介しています。

MI-6株式会社
代表者:入江 満
設立:2017年11月17日
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-13
コーポレートサイト:https://mi-6.co.jp/
事業内容:マテリアルズ・インフォマティクスやロボティクス技術などを応用したサービスおよびソフトウェアの研究・開発・提供
【提供サービス・サイト】
経験豊富なデータサイエンティストが課題解決を支援する「Hands-on MI®︎」
https://mi-6.co.jp/service/
MIによる高度なデータ解析、研究ナレッジ蓄積を実現する実験計画プラットフォーム「miHub®︎」
https://mihub.mi-6.co.jp/
実験のデジタル制御と自律化を支援する「Lab Automation」
https://mi-6.co.jp/service/
オウンドメディア『miLab』https://milab.mi-6.co.jp/
採用サイトhttps://recruit.mi-6.co.jp/
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