【世界記録樹立】山本-レイク選手と門脇-フレミング選手が258ランのパートナーシップで歴代1位に(クリケット)
2月15日に香港で開催された男子東アジアカップのクリケット男子日本代表と中国の試合で、山本-レイク選手と門脇-フレミング選手が258ランパートナーシップの世界記録を樹立
一般社団法人日本クリケット協会(本部:栃木県佐野市、代表理事:アラム・アンソニー龍也、以下「当協会」)は、2月15日に香港で開催された男子東アジアカップの日本対中国の試合で、山本-レイク選手と門脇-フレミング選手が258ランパートナーシップの世界記録を樹立しましたので、お知らせいたします。
男子東アジアカップは、2月14日から香港で開催されています。14日~16日に日本、香港、中国がT20I形式(注1)総当たり2回戦を行い、17日に決勝戦が予定されています。
(注1)T20I形式は、両チームそれぞれ最大20オーバーずつバッティングを行う形式。Twenty 20 Internationalを略してT20Iという。
14日に開催された試合では、香港が中国、日本に連勝し、15日には、日本が中国、香港と対戦する予定でした。
15日10:00に開始した日本と中国の試合では、日本がトスに勝ってバッティングファースト(先攻)を選択し、1番の山本-レイク選手と2番の門脇-フレミング選手が、規定の20オーバーをすべて2人だけで打ち切り、山本レイク選手は68球で134ランノットアウト、門脇-フレミング選手は53球で109ランノットアウトを獲得しました。
2人のパートナーシップは、258ランで、それまでアフガニスタンのGhani選手とZazai選手が2019年にアイルランドとの試合で樹立した世界記録を22ラン上回りました。
山本-レイク選手は、日本代表で自身初のセンチュリー(注2)を達成し、門脇-フレミング選手選手は、2022年10月22日に韓国との試合で達成して以来、日本代表で自身2度目のセンチュリーを達成しました。
(注2)センチュリーは、1人のバッターが100ラン以上得点すること。
試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチには、異例ながら、山本-レイク選手と門脇-フレミング選手の2人が選ばれ、キャプテンでもある門脇-フレミング選手は、インタビューで次のように語りました。「山本-レイク選手が素晴らしいバッティングをしていたので、彼をサポートするような役割を心がけていました。世界記録だとはわかっていませんでしたが、振り返るときが来れば、特別な瞬間として輝くものになると思います。とにかく楽しんでプレーすることができました。」
試合は、日本が後攻の中国を16.5オーバー時点、78ランでオールアウト(注3)にし、日本が180ラン差で勝利しました。投手では、加藤-スタッフォード選手と谷山選手がそれぞれ3ウィケット(注4)奪いました。
(注3)既定の20オーバーに達する前に10アウト(ウィケット)を奪って攻撃を終了させること。
(注4)奪ったアウトの数は、ウィケット数で表します。
日本対中国のスコアカード:
日本対中国の試合映像:
https://www.youtube.com/watch?v=Z-fZX8pxhcQ
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男子日本代表パートナー:三井情報株式会社について
三井情報株式会社(MKI)は『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』をパーパスに掲げ、ICTを基軸とした事業を展開し、2030 Vision「未来社会の当たり前をつくる」の実現に向け、お客様と共に社会課題の解決や新たな価値の創出に取り組んでいます。第七次中期経営計画では、2023年4月からの3年間を「想創期」と位置づけ、半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
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