「専修大学 地域研究会」とタッグを組み企画を考案 学生たち思い出のスポットを巡りながらクイズに挑戦 多摩区まち歩きイベント「重成からの挑戦状」
多摩区の魅力発見!SHIGENARIシリーズ第4弾 ~多摩区に隠された宝の秘密を解き明かせ~
川崎市多摩区では、毎年恒例の周遊型イベント「SHIGENARI」のシリーズ第4弾となる、「多摩区まち歩きイベント 重成からの挑戦状~多摩区に隠された宝の秘密を解き明かせ~」を2023年10月2日(月)~10月31日(火)の1か月間開催します。
多摩区恒例イベント「SHIGENARI」が今年もやってくる!
多摩区では、2020年より3年連続で、多摩区ゆかりの鎌倉武将「稲毛三郎重成」を題材にしたイベント「SHIGENARI」を開催してきました。第4弾となる今回は、「重成からの挑戦状」と題し、多摩区内の各地に残された重成からのお題に答え、キーワードを集めながら「多摩区の宝」を探し出すまち歩きゲームとなっています。どなたでも無料で参加でき、先着で参加賞を提供するほか、全問クリアした方には抽選で賞品をプレゼントします。
専修大学「地域研究会」とタッグを組み約5か月間にわたりイベントを企画
多摩区は、多摩川や生田緑地などの豊かな自然、歴史や文化施設が点在し、区内の大学に多くの学生が通っていることから、「水と緑と学びのまち」という愛称で親しまれています。学生が地元のイベントや名産品づくりに参加するなど、まちづくりに参加し、地域の活性化やにぎわいをもたらしています。
このような背景から、本イベントでは、専修大学生田キャンパス「地域研究会(非公認サークル)」の学生たちと連携し、イベントの企画を行いました。約5カ月にわたり、企画内容の検討から、各施設・店舗への協力交渉、クイズの制作を行ってきました。
普段から多摩区に親しみ深く、意欲的に地域の研究を行ってきた彼らならではの視点を盛り込むことで、多摩区の魅力が存分に詰まったイベントとなっています。
イベント概要
名称 :多摩区まち歩きイベント 重成からの挑戦状~多摩区に隠された宝の秘密を解き明かせ~
開催期間 :2023年10月2日(月)~10月31日(火)
ゲーム時間:10:00~17:00
開催場所 :川崎市多摩区 登戸・向ヶ丘遊園地域
〈スタート地点〉JR登戸駅改札口正面「登戸行政サービスコーナー」(川崎市多摩区登戸3435)
※10月9日(月)は「登戸行政サービスコーナー」は定休日のため、挑戦状を受け取れません。
参加費 :無料
主催 :川崎市多摩区役所
共催 :専修大学「地域研究会」
協力 :多摩区の10箇所の施設・店舗
多摩区HP :https://www.city.kawasaki.jp/tama/page/0000131357.html
※生田緑地東口ビジターセンター(営業時間:8:30~17:00)で参加賞をプレゼント(先着順)
※全問クリアした方には抽選で「川崎市岡本太郎美術館」「かわさき宙と緑の科学館」の入館チケット(一部賞品例)などの賞品をプレゼント
▼ストーリー
多摩区ゆかりの武将 稲毛三郎重成。鎌倉幕府将軍 源頼朝から現在の多摩区一帯を安堵され、平安時代末期から鎌倉初期に「枡形城」を築城する。
そんな彼は思い出の地多摩区でどうやらとっておきの宝物を見つけたようだ。
果たして、重成が見つけた「多摩区の宝」とは一体何なのか・・・!
重成からの挑戦状を解き明かし「多摩区の宝」を探し出せ!
協力団体
本年度多摩区では、多摩区内にキャンパスを構える専修大学の「地域研究会」とタッグを組むこととなりました。
ファミリー層の多い多摩区において、学生の視点を取り入れることで、若年層を含めたより幅広いターゲットへのアプローチを図っていきます。
地域研究会に所属する学生は、川崎市や多摩区周辺のまちづくりに関する研究を行い、情報誌の作成や地域イベントの企画・運営に積極的に携わってきました。イベントの企画を行うにあたり、普段から多摩区に親しみ深く、意欲的に地域の研究を行ってきた彼らならではの視点を盛り込むことで、多摩区の魅力が存分に詰まったイベントを目指すことができると考えています。
●スポットの選定
メンバー行きつけのお店、学校の授業で訪れた場所、コロナ禍で行けずに気になっていたお店など、学生たちの思い入れのあるスポットを選定しました。
●スポットへの協力依頼
学生が選定したスポットを実際に訪れ、施設・店舗の方に直接イベントの協力依頼を行いました。
●クイズの制作
各スポットへの交渉時、施設・店舗の方からヒアリングしたことをもとに、スポットの特徴を題材にしたクイズの制作を行いました。
専修大学 地域研究会
サークル創設:2022年12月1日
主な活動:該当地域の調査、情報誌作成、地域イベントの企画・運営等
調査を通じて「地域の特性や多様な社会の理解を深めること」「学生間での交流を深めること」を目標に活動を開始。フィールドワークを行い、大学生ならではの視点で地域が抱える課題や特色を分析し、情報誌の作成・配架を行う。
Instagram:https://www.instagram.com/su_areastudies/
Twitter :https://twitter.com/su_areastudies
代表:織田光(21)専修大学2年 経済学部 国際経済学科
2022年12月に研究会を創設したものの、コロナ禍により活動制限があったため、少しでも地域と関わることができる機会を模索していました。そんなタイミングで、多摩区様よりお声掛けいただき是非協力したいと思いました。
今回スポット選定にあたり、毎日生田キャンパスに通う僕たちならではの目線で、実際に行き思い入れがあるお店や施設を中心に選びました。また、初めてのクイズ制作も経験し、「どうしたら沢山の方に楽しんでいただけるか」を研究会のメンバー全員で試行錯誤しながら取り組みました。
多摩区は、住んでいる方々が「自分たちの地域を盛り上げよう!」いう意識が高く、積極的にイベントが開催されたり、独自の取り組みが活発でとても楽しい地域だなと感じています。
今回のイベントを通して、多摩区内外の方々に魅力を知ってもらうとともに、人と人との繋がりを深め、みんながやりたいことを実現できる街になってほしいです。
副代表:福島大地(19)専修大学2年 経営学部 ビジネスデザイン学科
今回、僕たちがまだ知らない多摩区の魅力を発見できる良い機会になると感じ、是非協力したいと思いました。
本イベントにおいて重要となるスポット選定にあたり、研究会のメンバーと意見を出し合い、各自が思い入れのある店舗や施設を中心に選び、大学生ならではの視点を交えることにこだわりました。
一方、クイズ制作では、参加者の方々が楽しめる内容や難易度の設定が難しく、メンバーで試行錯誤しました。
一連の活動を経て、地域とのかかわりやイベント企画に関する様々な知識を得ることができたと感じています。今後、研究会でプロジェクトを実施する際、今回の経験を活かしつつ、これまでとは違った新しい活動をしていきたいと考えています。
田所健太郎(22)専修大学4年 国際コミュニケーション学部 日本語学科
コロナ禍で全てオンライン授業で大学に行ったことがあまりなく、大学周辺に美味しいパン屋さんがあることもプラネタリウムがあることも知らなかったのですが、本企画をきっかけに多摩区の街を知ることができて良かったです。
私と同じくコロナ禍で出かける機会があまりなかった方にも、これを機に多摩区の魅力を感じていただけたらと思います。
ゲームの進め方
❶登戸行政サービスコーナーで、「重成からの挑戦状」(リーフレット)を受け取る
❷スポットに掲示されたキーワードを集める
❸スポットに掲示されたお題を解くと、次のスポットが解明されるので、次のスポットに進む
❹②③を繰り返し、10か所のスポットを回り集まったキーワードをもとに「多摩区の宝」を解き明かす
❺見事謎を解き明かした方には、抽選で多摩区の魅力が詰まったプレゼントがもらえるチャンス!
※最後のスポットに掲示されたQRコードを読み取り、応募フォームに必要事項を入力の上、ご希望の賞品にご応募ください。当選者はご応募いただいた方の中から抽選により決定し、後日PR事務局より賞品を発送いたします。
※QRコードは、 (株)デンソーウェーブの登録商標です。
注意事項
・各スポットで問題やゲームの進め方に関してお問い合わせいただくことはご遠慮ください。
・歩きながら携帯電話やタブレット端末の操作をすることは大変危険ですのでお止めください。
・ゲーム参加中は、一般の方の迷惑にならないようご配慮ください。公共の道路や施設内、店舗前に座り込む、
入口を封鎖するなど通行の妨げになるような行為はご遠慮ください。
・交通ルールは守り、事故や怪我のないように、十分気を付けてご参加ください。万が一、事故や怪我、事件、
盗難が起こっても主催者は一切の責任を負いかねます。
・問題の難易度から、本ゲームの参加推奨年齢は10歳以上となっております。
・問題や解答をブログやSNS、インターネットで公開することはご遠慮ください。
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